東京2日目

パンフレットとライブフォト(集合)だけどうしても欲しいし、と並ぶの覚悟で早めに行ったら待ち時間0秒だった…アレ?あと1時間半以上なにしてよ…?場内の24ゲートの売場、すごい空いてましたよー。23ゲートはだいぶ並んでた。


今日もめためた楽しかった…!Iコンは毎回MC楽しいなあ〜。今日はあんま笑わなかったかな?って日が一日もない。うう幸せだ…。カウコン前だけど公演時間は前の日と5分と変わらなかったし。
本日剛さん、聞いて聞いてって思い浮かぶまま光一さんに訴える雑談も法螺吹きも絶好調です。光一さんは自由やなあって呆れながらにこにこしてます。


ざっと書きあがりました。
・今日もOPから飛び跳ねている剛さん。バンドさんのとこに上がって飛び降りたり。
・K「こんばんはー!きんききっずの…堂本ですっ!」T「えー…こんばんは…堂本です。2人とも堂本です、よろしくおねがいしまーす」
・K「大阪から始まりましたきんききっずのウィンターコンサート、盛り上がっておりますが」T「ね、真冬の恋まっさかりですよ」K「真冬の恋。誰との恋ですか」T「それはね…、こうして集まってくれてるみんな…」客席ちょっとキャー。 T「…もそうではあるけど、やっぱり、キミとの恋かな…」K「おお(笑)」客席ヒァァァ〜!! T「…とかいうとワー盛り上がりよるねんな」K「なんやろね」
・K「でもねえ、女の人って、…コンサートOPからこんな話すんのもなんですけど」T「ええよ、やってこ」K「女の人って結構、男同士でこういうの(剛さんの頬にそっと手をかける/当然客席ギャー!)モエ〜やねんて」T「…結果から言うと、頭おかしい。…オレの頭(=マリモ帽頭)もおかしいけどね」K「おまえの頭もおかしい(笑)」 今日ももふもふもふもふさわさわさわさわ撫でくり回す光一さん。 K「これめっちゃさわり心地ええ」T「これウサギの毛で出来てんねん」K「ずーっと触っとけるわ」T「いや、ずっとは困ります、ライブ中歌ってんのにこんなずっと触られてたら。間奏とかにしてください。あ、ハケるときとか、それやったらええ」K「ハケるときな」 …はー、もうきんきさんOPから飛ばしすぎで私よろよろやわ…。
・男性陣に声かけを頼むと結構な人数が来てはるようで。K「おおーありがとうございます。僕らのコンサートにもカップルで来てくれる人が増えてきてね。僕らも、ファンの皆さんもそういう年齢になったってことですね」T「鈴木マサユキに近づいたってことですよね」K「え?」T「〜♪(思いを今届けたい…?すいません忘れました…)って歌ったら、隣にいる人のことを思って入り込めるけど、たよりにしてまっせではちょっと」K「カップルでは来れませんね」T「『(隣の恋人に)ほんまに、たよりにしてまっせ』『え?あほかいな』なりますから」K「まあ未だに歌ってるけどね」
・男性陣に。K「キミたちはなんでここを選んだの?K-1とか行った方がよかったんちゃうか」T「間違えて来たんじゃないですか」
・K「剛さんさっき飛んだねえ」T「飛んだよ。1回しか飛ばへんのん飛んだよ」K「まだまだ飛んでいきましょうよ!」T「みんなからはわかりにくいかもしれへんけど、あれ(バンドさんのステージ)9mあるから」K「じゃあおまえ(身長)14mか(笑)」T「9mありますから。9mから飛ぶってすごいよ。ほんであれねえ、ただの台に見えますけど、中で男性が支えてますから」K「あーそーなんですかー。ジェロニモや」T「ジェロニモです。あの台を作るのにね…お金が足りなくって。ジャンプ積んだり、レゴ積んでみたり」K「レゴのほうがよっぽど金かかりそうやけどね(笑)」T「やっぱり人が支えよういうことになって」K「ずいぶんアナログなんですねー」T「そうや。おまえ知らんやろうけど、『剛さん…どうしましょうか』『わかった、オレが行くわ』『いや、剛さん…!剛さんは出る人ですから!』『いや。オレが行く』『剛さん…!』『オレが支えることによって、あいつがステージに立てるんやったら…!』」K「(笑)」 客席ちょっとキャー。…何キャーやそれ(笑) T「『剛さん…!』『あいつがステージに立てば、オレも…』『剛さん!』『剛さん…!』」K「このステージ、俺が知らんことがいっぱいあるんやねー」T「そうですよ。キミの知らない間に昨日後楽園で話し合ってましたから。ヒーローと、なんとかレンジャーと握手しながらやってたんです。まあここ(スケステ)は、下は骨組みやけど、あっちは岸谷さん一家が支えてるから」K「誰や」T「応募したんよ。支えてくれる人いませんかって最終的に応募したんです(←募集、ね。どーでもええけど)。んであっちは田中さん一家が中に入ってくれてはるから」K「…なあその話そろそろ苦しいんちゃうかあ」T「あれっ?みんなこれがウソやって気づき始めた?」
・T「今日なんかエンジンかかってもうておかしいねん」K「今日そうやなあ。いいよ、どんどんおかしくなって」T「OPからこうやともうちょっとしたら疲れてくる…」K「いやいや(笑)」
・きんききっずは「アリーナー!」とか煽らない話。T「みんなさあ、『アリーナー!』やるやん。『アリーナ元気ないよー?!』(←女性歌手ぽい。あゆとか)」K「俺らないな」T「やらへんな」K「やってみれば?」T「アリーナ元気ー?!」 アリーナはイエーイ☆ K「元気やからここ来てるんちゃうか」T「あそうか」K「体調悪かったら家で寝てるやろ」T「そうやなあ」 そうやね。でも半死半生で這うようにして来てる人も結構いるんちゃうかな…。
・K「ちゃんとやってみる?」T「やってみよか今。…アリーナー!」 アリーナわーー! T「スタンドー!」 スタンドわーー! T「3階ーー!」 3階わーー! T「…うるさいっ!!」K「いやいやいや!台無し!」T「ん?」K「台無しですよ」T「そう?どうぼすびばせんでしだっ」K「ひゃひゃ」T「じゃあおまえもやってみろや」K「ええー…。ぅアリーナァ!!(ドス)」 アリーナわーー! K「スタンドォ!」 スタンドわーー! K「その上のあたりー!」 その上のあたりわーー? K「さらに上のあたりー!」 さらに上わーー? T「…曖昧やねん」K「そうですか?」T「うえのあたり、とかなんか」K「どこが何階かようわからへんねんもん。ま、きんききっず慣れへんことはするもんちゃうなっ」
・続き。T「他のミュージシャンのライブのDVDとか見るやん、日本のトップシーンを見るやんか。そしたらもうすごいアリーナー!言うたり、客席に水かけたり…。僕らもうそんな来てくださってるお客さんに水浴びせるなんて、とてもとても…(首ふりながら顔の前で手を振る仕草つき)。せいぜい羽根とか風船浴びせるくらいですよ」K「風船、浴びせてたんか(笑)」T「あと迷惑なんが、あの一番でかい風船ね。あれ客席だけでぽんぽん回して処理してくれればいいけどたまにこっちにも飛んでくるからね。あとアリーナの上を人が流れてくやつね。オレらもいっぺんやってみよか、オッサン一人運ばれてくねん」K「オッサン(笑)」T「誰やあれ?って」K「あとこういうやつやらへんね(スピーカーとかに片足のっけて乗り出すポーズ)」T「ああ、長瀬トモヤお得意の!やらへんな〜」K「やらへんな〜」T「○○(聞き取れず…足置いてる機材)も生きてるから、踏むなんて」K「今日はどっかでやろか」T「やってみる?これまたやろうとして(勢い余って)跨いでしまうとかカッコ悪いで」K「跨いでしまう」T「まあ今日はどっかでやろ」
・T「ほんとにね、今日はこの大晦日という日に僕らのライブにきてくださって、…どうぼありがとうごだいまどぅー」K「いやいや(笑)」
・ええとなんだったかで光一さんも「すびばせんでしだぁー」とか言いました。 K「…俺あかんわ、こういうのー(笑)。俺まだエンジンかかってへん」
・T「今日エンジンかかって変やわ…。でもあれ(乗ったり飛んだりしてるステージ)あんな乗りにくい、あんな足開かへん思わんかった…足あがらへん」K「自分の年齢感じるな(笑)」T「昨日も話したけどさぁ、大阪で飛んだやん、ほしたら足にタコみたいなんできて、歩いててなんか痛いなあ痛いなあ思って、ホテル帰って座って見てみたら『誰やねん!!』て」K「久しぶりに動いたらなあ」T「なんか急に足に知らんおっちゃんいてんねんもん…」K「やからおまえももっと普段から運動せえ」 …あっ言った!(笑) 
・T「運動せなあかんな〜。おまえはSHOCKやってないときでもオレより全然踊ってるもんな。家の中でも踊ってる」K「そうですよ」T「コーヒー淹れるのも、もう、ツッタッツツッタッツ♪、くるくるくるくるくる〜、ジャー(←コーヒーいれました)」K「はい、そうです」てきとーにこくこく頷いてる光一さん。
・K「ね、OPから20分しゃべってますから」T「そんなに?!…今日さあ始まる前スタッフと『今日はクールに、短くするわ。短くすればするほどかっこよくなると思う(←それはイカンですよ!)』今日は後にカウントダウンもあるし、もし長くなったりしたら、先輩方に迷惑かかるし、きんききっずしゃべりすぎなんだよーいうことになるし……とか説明してる時点で長くしてるねんな」K「その話自体が長いな」T「今気づいたわー」K「…まあ、要するに僕らが何を言いたかったかというと、今日は楽しもうぜってことです!」T「そういうことです。僕らほんまにひとつのことを言うのに何分もかかるから」
・曲振りに行く感じで。K「まだまだコンサート始まったばかりですからー」T「始まったばかりですから」K「…なんでバカを強調するんですか?」T「いや始まったバカりですからって言うから…」K「始まったバカりですよ」T「…いやちゃうねん、ごめんなぁ、エンジンかかってなんかおかしいねんオレ…」K「いーよ、エンジンかかっていきましょー」


百年ノ恋、前半は光一さんバンドのステージに座ったまま煽ってたんですが、飛び降りたと思ったら剛さんに近づいてって帽子をもふもふ…。モニターは、真面目な顔して歌ってる剛さんの上に柄バンダナとふわふわの妙な帽子が載っていてその上に帽子を摘んだり撫で回したりしている光一さんの手とにこにこにこにこした光一さんの顔、というヘンな画を大映し☆…光一さんアホ面やわー(笑)
・ソーヤンでは光一さんは予告どおり機材に足掛けて指さして熱唱。ステージ正面右と正面左でやって、次にサイドに行ってライトに足かけたらライトがぐるっと回りました…「あぶなっ回ったぁ!」とか叫んではりました。
・99%の紹介では、きんきちゃん向かい合ってダンス。MAと光一さんがよくやってる、両手あげて腰突き出してうねうね踊るやつ。ほんで光一さんが剛さんの足くぐって、次に剛さんが屈んだんで、くぐるんかなーと光一さんもちょっと構えたんですが、ブレイクダンスソロ。最後のサビ前に、バンドステージに上がった剛さんを「どーもとつよーーし!」って光一さんが煽って、剛さん派手にジャンプ!光一さんが「サイコーだあなたはー♪」で剛さんを指差してました〜。キャーー楽しい楽しい!


・K「剛さんアクティブ!2回目飛んだねえ」T「いや『飛べ』みたいな空気やったやん」K「飛んだよ」T「あれ1回300万入ることになってるから」K「そんなに?!そんなに貰えるんやったら何回でも飛びますよ」T「いやおまえが飛ぶなんていつものことやん。オレが飛ぶからや。希少価値の問題ですよ」K「ああそういうことかあ」 納得すな(笑)
・K「あんなダンスが見れるとは」T「ステージから、シフトしましたよ」K「シフトしましたねえ」T「なんであんなしたんやろ、アドレナリン出てもうて」K「アドレナリンやなあ」T「ドモホルンリンクルが」K「ドモホルンリンクル関係ないでしょ、無料お試しセット」T「初めての方にはお売りできません」K「お売りできません。いや関係あらへん」T「ドモホルンリンクル塗ってアドレナリン出て」
・続き。T「…なんであんなんしたんやろなあ…(溜息)」K「なーんで落ち込んでるんですか?!(笑)」T「なんややってしもてんなあ」K「音楽の魔力やな。いいじゃないですか」T「ステージからこうやって(床界隈で踊ってから立ち上がって)歌うのしんどいやん。せやったらもっとこう(mirageの時みたいなダンス)」K「おおー」T「なんやろなー、昔は頑張っててんけどなー」K「今もがんばれよ!!」
・続き。T「昔こんなんとかよう練習したなあ」 波が右手から腕通って肩通って左手までいくような動き。剛さんが上手いやつ。T「ワン、ツー、スリーフォー…ずっとやってたな」K「練習したなあ」T「学校で机座ってずっとやってた。『おい、堂本。授業中何やってるんだ』『あ、すいません』」K「授業中やってたんか!」T「ずっとやってた。手ぇこうやって。『こら堂本』『すいません』」
・続き。K「俺東山さんに、『光一。これできるか(物真似)』」 片腕を真っ直ぐ突き出して掌を立てて、そのまま二の腕だけぐねぐねしてる…? K「『で、できませんっ』『できるようになっとけ(物真似)』『はいっわかりましたっ』練習してできるようなったけどね」T「(やろうとして腕を伸ばす)え??どう??」K「こう(←再現)」T「??」K「こうしたらできる」剛さんが突き出してる手を、向かい合ってぎゅっと握る光一さん。客席ぎゃあああーー! K「うるさいっ」T「何がキャーやねん」 悲鳴は無視して続行。えーと、先に説明すると、腕を伸ばして、手と肩は固定したまま肘関節だけを回すという動きみたいです。手を握ってもらったりして固定すれば肘関節だけ回せるけど、固定してないと普通は手首も一緒に回ってしまう。 T「ええ?何をどうすんのかすらわからん」 肘がぴくぴくしてるだけの剛さん。光一さんは手を離してもっかい実演。 K「こうやって肘の関節。(手首ごと回して→)これは誰でもできるでしょ。じゃなくて(手首を動かさないで→)こう」T「ええ??ちょ、もっかい(握っといて)…」 もう一度手を握って固定してあげたけど、微妙〜にしか回らない剛さんの肘。 K「あなた動かないねえ!(笑)」T「や、オレボクシングやってたからこのへんガッチガチやねん」 …なんだかんだで剛さんも負けず嫌いだ(笑)
・続き。そのままシャドーボクシングを始める剛さん。なんか喋ってる光一さん。T「あーオレ今MC関係なくシャドーボクシングしてたー」K「じゃーそろそろ歌いこかあー」 客席ええーー! K「そー?何の話するー?」
・FRIENDS歌ったよ話。T「友達の少ない僕らが歌うフレンズ。友達の少ない僕らが、じゃあなと言ってわかれーた♪明日また会う約束なんて♪」K「(笑)。友達たち。フレンズやから友達たち」
・続き。K「俺は見ましたよ。フレンズ歌ってるとき泣いてるお客さんいた」T「えー?ホコリやろ」K「それかめっちゃ腹痛かったか」T「腹痛くて泣くことあんまないやろ。それやったら大きなホコリサイドやわ」K「…歌への思い入れは人それぞれやからな」T「そうやな」K「嬉しいことですよ」
・K「ちょっと水飲ませてもらいます。(客席に背中向けて、モニター見て)あー誰の背中や思ったら俺やった。俺今日髪ぺシャンコやな。なーんもしてへん」T「ん?」K「ばー洗ってばー乾かしただけ」T「いいよ。そんな髪にワックスつけたからって」K「ステージ立ってたら汗で流れ落ちますけどね」T「気ぃついたら訳わからんことなってるやん。ワックスつけたからって」K「気がついたらハゲあがる」
・こうして東京ドームで大晦日ライブさせてもらうの何回目?と客席に聞くも、しーーん。K「ね、みんなが曖昧っていうことがわかりましたね。大抵こうやってきくとみんなの方が『何回目だよー!』て教えてくれるんですが」 客席からいくつか何回目だよー!って飛ぶけど聞き取れず。 K「8回目?9回目?まあええわ」T「まあ後で事務所にきいたらわかることですから」
・デビュー前から生意気にもライブをさせてもらった話。T「『ユー達、明日武道館だから』……明日はないな」K「明日ではなかったな」T「明日はちょっと言い過ぎました。『ユー達2週間後に武道館だから』」K「でもそれくらいやったな」T「武道館?って。田舎から出てきた子ども2人、武道館だからって言われてもその武道館がいまいち通じない。ブドウ…缶…??みたいな」K「武道館て言ったらみんなが目指すとこですからね。でも俺も、戦わなあかんのかな…??とか思った」T「そんなんでしたよ」K「そんなすごいところで、デビュー前なのにライブをさせてもらってね、お客さん来てくださって」
・ちょっと話が途切れた後、急に。T「ちょっと待って。オレめっちゃ耳ええねん」K「…俺も聞こえた」T「オレめっちゃ耳ええねん」K「俺も聞こえたよ(笑)」T「あんな、……誰やクシャミした奴!!」K「またベタ〜な」T「へっくしっ!てベタ〜な。へくしっ!みたいな。ペプシッ!」K「ペプシ?」T「炭酸か」K「南米か」T「南米はええねん」K「南米は米花くん」T「南米ちゃうから」K「南米系やん」T「南米系やけど彼は南米じゃありませんから」K「南米系かっ」T「系かって…」
・K「また話長いね」T「今日そんなでもないやろ」K「でもOP20分喋ってますから」T「でも今日は内容のある話してる」K「あー」 そうか?(笑)いや確かに個人的には大変内容濃いですが。 T「今日はよかったよ」K「あのねえ、よかったとかよくなかったとかステージ上で言うのやめてもらえます?(笑)」
・なんでだったかまたカットソーの話。K「大阪でも言ったけどさ、カットソーって何なのよ」T「だから自分で調べてくださいって。僕がここで教えることによってキミはカットソーを確実に覚えないでしょ」K「おまえも答えられへんねやー」T「オレはファッション誌やっとんねんっ」K「…俺はF1誌やっとんねんっ」T「いやF1雑誌でカットソー出てくることないでしょ、だうんほーすとかはあるかもしれへんけど」K「あそう?」T「オレは男性誌女性誌もやっとんねん。カットソーくらいなんぼでも入ってくるよ」K「いやいや、答えられへんねや」T「なんぼでも入ってくるがな。『最近こんなの流行ってるんですよ』『ふーん』くらいやけどな、流行に興味あらへん。『最近女の子の間ではこういうの流行ってるんですよー』『あ、そう』『こういうの着てる女性どう思います〜?』『着たらえんちゃう』(←素敵・笑)くらいや」K「俺は『このマス・ダンパーは…』とかですよ」T「…ぱんだ?」K「マスパンダじゃない(笑)」T「なんやもうバンパーかダンプかパンダかわっからへん。…カットソーは自分で調べてください。今はインターネットっていうものがあるでしょ。カットソーって入れて検索すれば、何ぼでも出てくるがな」K「あ、そっかあ〜」T「そしたら、ああこういうものがカットソーなのか、ってわかりますから」K「そっかぁ。検索しよ」
・続き。K「…ねえねえあとさ、ストッキングとタイツってどう違うの?」 光一さんって面白い人…。 T「…ストッキングのほうがぁ…通気性?があるとかそんなじゃないの?」 う〜ん当たらずとも遠からず?みたいなどよめきの客席。 K「通気性?」T「タイツのほうは、防…防…防寒、みたいな」 そうそう、と頷く客席。 K「ああ、タイツの方が生地が厚いんだ?」 頷く客席。 T「だって魚の子どもが生まれたとき、○○○(←忘れました…なんか装置)に入らへんようにストッキングかぶせるもん。タイツはかぶせへん」
・続き。K「じゃあさあ、キミがいつもはいてる、シモダカゲキみたいなの、あれはなんていうの?」T「あれは……"カゲキ"です」K「今日は〜?」T「今日…」 めくると、オレンジのパンツの下からなんつーかもう古代の壁画か縄文土器かまじないの刺青かみたいな目がちかちかするスパッツ?タイツ?が現れました…うわーなんじゃそれ! K「うわー。それは何ですか?」T「これはもう…タトゥーの進化したものですよね」
・続き。パンツを膝まで捲り上げたまま、機材に片足かけてトモヤベイビーポーズの剛さん。下にカメラさんが集まる。K「あ、俺さっき足かけたらカメラさんいっぱい集まってきた。びっくりした」T「キミ達、撮ればいいって思ってないか?エンジンかけておかしくなっていこうぜ?」とかなんとか言うてたかな? T「あ、じゃあこれで、歌ってる風なん撮ろうよ」 MCタイムですがライブ中に見せかけた写真を撮ってもらったり。 K「なあ、そのままの格好で演歌歌って?」T「〜〜♪〜〜♪(←何歌ったかわかりませんでした)」K「あはは!あかん、やっぱ顔がそういう顔になってる〜」 
・帽子の話。K「今日は取らないんですか?」T「取らへん。オレが取らへんいうたらとらへん」K「そうですかあ」T「頑固になりました」K「いや、まあいいことだと思いますよ」
・光一さんがドリンクボトルを抱えたままお辞儀した拍子に中身がこぼれてマイクが濡れた! K「あーっ(←こぼれたのに気づいた)。ああーっ!!(←マイクに気づいた!)高いマイクがーっ!百万のマイクー!」T「おまえ何してんねん百万のマイク!」 慌ててタオルを取って拭く光一さん。剛さんもちょっと慌てる。 T「いっぺん向こう返したほうがええんちゃうの」K「大丈夫大丈夫…(声通してみて→)大丈夫」T「百万のマイクやで」K「大丈夫」 剛さんはイヤモニからスタッフの指示聞いたのかな? T「一旦預かりますやって。ほらこっちかしなさい(←お母さん)」 出入口に近づきかけて K「うわー?!なんかスタッフ10人くらい来てるー!」 怯える光一さん(笑)。 T「当たり前やおまえ100万もするもんを」K「すいませぇんっ!」
・続き。T「これ光一さん今日終わった後こうですよ」 "首根っこ掴まれて引きずられ、壁に打ち付けられ殴る蹴るの制裁を受ける光一さん"を、バンドステージの壁に体を打ち付けてひとり芝居。 T「オラぁ!うらぁ!」K「(笑)」 …と、暴れすぎて剛さんのマリモがポーン脱げたぁー!あはははは! ああっ!と狼狽える光一さん、こんなに素早くわたわた動く剛さんは見たことないってくらいすんごい敏速な細かい動きであわあわかぶりなおす剛さん。 K「あはははははははは!(裏声)」T「危なかったぁ…」K「ひゃひゃひゃひゃ(声かすれるほどずっと笑ってる)」 あーーめちゃめちゃ面白かった…。なんであんな慌ててたんやろ?パンツかヅラが脱げたんかいう動きでしたよー。 
・なんでこんな話したんやったかな? T「あのさあ、雑誌の写真で、印刷の加減で、インクずれて目がレンズみたいなってるのあるやん」K「えー?そんなんあるかあ?」T「あるって!製作発表とかのちっこい写真で、インクがちょっとずれてんねん(目の前に両手をあててからちょっとずらす仕草。以下「ちょっとずれる」のとこはこの仕草つきで)。目はレンズみたいになってるし口もなんかお歯黒みたいな、せっかく製作発表でちゃんとしてんのにブッサイクな写真になってんねん」 あるある(笑) K「あー俺そういうのチェックしてへんわ、わからへんわー」T「ほんでな、スタジオとかで会っても挨拶しよらへんやつおるやん」K「?おぉ」T「『おはようございますー』言うても無視してサァー通って。『なんやねんあいつ』みたいなん」K「おぉ」T「回り込んでもっかい『どうも、おはようございますー』言うたっても、無視していきよんねん。『なんやねんあいつ』みたいなやつおるやん」K「おぉ」T「ほんで、そういうやつがぁ、ちょ…っとずれてたらええのにvv」K「(笑)」T「でも、一回、くさなぎくんが製作発表でちょっとずれてて。ああーくさなぎくんにはずれてほしくなかったなあー↓」K「身内がそうなってたらへこむよなあ」T「くさなぎくんいい人やしずれてほしくなかった…。でも、いい人やけど、リーダーにはちょっとずれてほしいvv」 なんでこんな話かさっぱりわからんけど剛さんが楽しそうで可愛いからヨシ!
・剛さんもう一回飛ぼうよ話。T「もう一回?でもこの後飛ぶとこ…あるかしら?」 かしら? T「まあ、探して飛ぶわ。でも見つからなかったら、飛びません」K「飛んでいきましょうよ」T「言うとくけどオレ、家ではおまえよりも踊ってるで」K「そーなん」T「玄関入ってカチャってしめたらもう(←廊下を踊りながら移動)、ほんでリビング行ってこうですよ(←踊る)」K「それジャズなんかなんやそれ」T「ジャンルなんか関係あるかい」K「まあな、それが楽しいわな」 …光一さん弱っ(笑)
・K「まあ今日一番は、キミの帽子が脱げたことやわ」T「あれはなー…」K「あれ、別にカツラじゃないのに、なんで『ああっ!!(焦)』ってなってまうんやろな(笑)」T「帽子やのにな」K「帽子やから別に脱げてもいいのに」
・K「そろそろ座りっぱなしで体も冷えてきたころと思いますから、立ち上がって伸びでもしてください。ドーム寒いから冷えるな」T「寒いなー」K「今もうお客さん入ったら熱気で俺もノ〜スリ〜ブになってますけど」 客席ちょっと笑う。 K「何がおかしいねん。ノ〜スリ〜ブですけど、リハーサルの時は寒くてコート着なやってられへん」T「ほんまドーム寒いな。リハーサルで風邪ひくみたいなとこあるやん。オレ絶対完全防備やもん」K「俺もドームのリハーサルは絶対コート着てくるようにしてる」
・そろそろバンドさんを呼びつつ。K「(客席に)今何時ー?」 皆口々に叫ぶ。 K「7時半?」 また口々に叫ぶ。 K「7時20分?」 また叫ぶ。 K「うるさいっ!!」 笑。 K「最低やなーきいといてうるさいっ!はいはい7時20分でしょ?」 また皆叫ぶ。 K「7時15分?…なんでもええわ」
・その間、剛さんはバンドのセットのとこにいってうろうろしてます。K「剛、どこ行ってんねんおまえ!」 キーボードに落ち着く剛さん。K「何しとんねーん!」 弾きだす剛さん。まずはオルガンから。 K「…それ誰か結婚するみたいや」T「ええ?そう?」 今度はピアノに。それなりにキレイなメロディーが流れております。 K「それオチあるんかぁ〜。オチなかったら嫌やで俺…」 がんばれ光一さん。…で、なんか微妙な音で終わり。 K「それで終わりかあ?もう…ほらぁ国吉さん(Key.)怒ってるよ」T「あ、どうもすみません…。いやードームでピアノ弾けると思わへんかったぁ〜ちょっと嬉しいわぁ〜」K「自由やなあ…ってまたどこ行くねんーー!」 下りてきたと思ったら今度はドラムのとこによじ登る剛さん。ごくろーさんです光一氏。 K「何をしとんねんー!」 ドラム叩く剛さん。下神さんとかも加わってちょっとセッション。…やっと前に戻ってくる剛さん。T「ドームでドラムできたってこれ…すごい楽しいわぁ〜(嬉)」
・続き。K「おまえあそこ好きやなあ」T「なんか登りたくなるねんなあ、なんでやろ、キラキラしてるからかなぁ〜」 (ああーそうか、ショーウィンドーだけじゃなくとにかくキラキラに惹かれるんか。確かに光一さんいつも相当キラキラしてる…とか何でもないす独り言です) K「虫か(笑)」T「だって今ここで虫100匹くらい離したら一斉にあそこ飛んでくで!…あんな、昔ドラマ撮ってる時な、広末と駅でなんや向かい合って話してるシーンあってな、夜やって照明ばーっ当たってんねんけどな、セミが50匹くらい、ほんま50匹くらいな、ジーーーバシャー!ジジジ…、ジーーバシャー!ジジジ…なっててな」 蝉が次々に照明めがけて鳴きながら飛んできて地面に激突して、のたうちながらも鳴いてる感じ…? T「ほんで広末コワイコワイ言うて、演技できません言うて、でも時間ないから芝居してください〜いうて、ジーーバシャー!ジジジ…めっちゃ言うてる中で撮ったわ」K「音声さんも大変や」T「大変やったよ。って思いついたから言いたかっただけ」K「それだけかー?!(笑)」
・続き。T「もう思いついたこと全部やってったらええねん。おまえも思いついたことやれ」K「………(←ちょっと考える)。俺思いつかへんわぁ」T「おまえはそうやなあ。やから海外でもずっと部屋でじーっと」K「部屋にいるの大好き」T「たまに行ったら壁紙か思うもん。『(ドアぱっとあけて)?…あ、おったわ』」 …えーねんけど海外で剛さんが光一さんの部屋にアポなしチャイムなしで現れることがあるんでしょおか? 
・真面目な話に流れつつ。T「僕らも来年10周年ですよ。正確には7月、7月にCD出して10周…」 突然光一さんが剛さんのおなか目掛けて頭突きボーン!ええーっ?!そのままころーんとひっくり返る剛さん。 T「ふぐ…っ。どういうことやねん…」K「思いついた」T「思いつきにもほどがある…(よろよろ)」K「ここ(剛さんのジャケット)キラキラしてたから」T「キラキラしてたからか…親戚の子どもじゃないですか。どーん!おおっ強くなったなあ〜」K「まあ来年10周年ですよ」T「親戚のおっちゃんですよ。おおーどうしたどうした。そんなに来られたらおっちゃん困るわ〜」K「それそんな引っ張らんでええねん!」 まあ10周年は何か感謝の気持ち表したいとかなんとか言うてましたよ。



・剛さん、あんなわけわからん見た目になる生物やのに、真面目に語りだすとあんなに私をイラっとさせるのに(すいませんすいません…私あれどーしてもアカンねん…喋り方の問題なんかもしれへんけど…)、こうして歌い上げてるのを見るとどうしようもなく好きや〜〜。うーんなんやこれ…この剛さんの、人を抗いがたく引き寄せる力って何…?ほんんますごいわこの人…。
・Love is...前の、ありがとうこれからもよろしく挨拶で、「こうして…皆の前に立つ中で、人を嫌いになったり…、ステージに立つのを恐れたりしもして……でも…」みたいなこと言った剛さん。次に挨拶した光一さんは「僕は人を嫌いになったこともステージに立つのを恐れたこともありませんっ!…ね、というのは冗談ですけど」って始めた。はははは……笑ろとけ!(笑)
・たよりにしてまっせの最後で剛さんまた飛んだよ。光一さんも煽ってたよ。
・アンコールの後、最後にハケる前に、光一さんが剛さんの手をひいて2人でバンドのステージに上がって、2人でジャーンプ☆