緊急コン 広島初日

puchimei2008-10-21

東京から遥々陸路広島入り。いや…なんか時間的に羽田行ったり広島空港から街に来たりとかしてたらあんまかわんなそうだったんで…じゃあ新幹線で寝ていこうと。めっちゃ寝た。神戸あたりでやっと起きて、福井のレポ打ってました。広島、路面電車ちょっと楽しいですね〜。1回しか乗れなかったけど。開演前に関口さんとちろたすにちょっとお会いできましたー。
終演後は、通りすがりのみっちゃんに入ってみた。お好み焼きうまかったです。でも女一人で乗り込んできて注文するや否やノート取り出してすごい勢いで何か書き始めて、お好み焼きが来たら来たで写メ撮って、そのあと右手でがつがつ食べながら左手でメール打って(これはお友達への要点速報)…まったくもってキモイ客でほんとすいません。


広島初日は、なんだかとっても歩み寄ってました。かみ合わなくなりかけると、ゆっくり話をきいたり、納得してないまでも「うん…うん、言うてることはわかるよ」って言ったり。なにやらお互いとっても前向きに努力して、綱渡りしながら繋いだ手を離さないようにしてる感じ。普通のMCひとつ取っても、例えば緊急コンのネーミングとかいう類のお決まりのトークのときに、どっちかが話しててどっちかは黙って聞いてることも多いけど、この日は1つの文章を2人で分け合うみたいに掛け合いで喋ってました。にゃふ〜。←何


前半です。

後半の前半まで。みんな待ってるセクハラの時間だお☆(待ってたのは私)

最後まで完成しました〜。


・剛さんの帽子にコサージュ?が加わりました。なんか丸い黒っぽいアイテムが追加されてます。おされさーん。そういや光一さん、新潟の時けっこうバッサリ短くなったと思ったけど福井ではすっかり元通りだった。伸びんの早。
・K「皆さんこんばんは。わだすが堂本光一です」 剛さんは普通に言ったかな…?
・K「広島に2人で来るのはすごく久しぶりですね。前回は何年前?…8年?9年?」 客席からいろいろ飛んでますが。 K「人によってまちまちですが」 T「まあそれぐらいぶりだということで」 K「いつもはね、僕らにとってはありがたいことですがドームという場所でやらせてもらってますが、広島だと大阪でも結構遠いですし、ましてや東京となると…行かれへんわいっ」 T「という現象もあったかと思いますが」 K「そこはやっぱり僕らから皆さんの近くに行くべきだろうと、僕らもずっと言ってきて」 T「やっと来ることができました」
・K「こういう会場だと、ドームの壮大感とはそれは違いますけど、やっぱりお客さんを近くに感じられますからね」 T「そうですね。ですから皆さん、今日は僕らの親戚気分でライブを楽しんでください」 K「…あの、かっこいいバンドとかやとよく『恋人気分で』って言ったりしますけど、親戚ですか(笑)」 T「うん、彼らを否定はしませんけど、『恋人気分』って言うのは簡単やけど、2秒後に『…いや絶対ウソやん』てなるやろ」 K「(笑)」
・T「ドームだとやっぱりどうしても遠いですからね、僕らがシルバニアファミリーに見えますから。近くてせいぜいキャベツ人形ですね。でもこれくらいの会場だと」 K「ここでも充分大きな会場ですけどね」 T「ですけどね、お客さん一人ひとりに近い、実際の距離もそうですし、心の距離が近くなれるよね」
・K「そう、今剛さんが言ったように、今回のツアータイトルは、KinKi Youということで、そらまあジャニさんが『告知も急だし、Youたち緊急でいいんじゃないの!』って言ったってこともありますけど…ドーモトドームデダイニンキってタイトルも昔ありましたけど…あれジャニさんじゃないらしいけどね」 T「そうなんですか」 K「らしいわ」 T「じゃあ誰か、自分だって言い出せないままの人がいるんですね。こんだけネタにされたら(笑)」 K「そうそう。…何の話やっけ。…だから、緊急ってこともあるんですけど、剛が言ったように、KinKi&You,&が入って、僕らとあなた、お客さんとの思いを結ぼうっていう意味も籠も…籠められて」 T「噛んだからもう一回言ってください」 K「……」 フンッとそっぽ向く光一さん。剛さんのぷんっの真似のようです。 T「なんでオレのんすぐパクんねん。それはオレが兄弟でぼちぼち培って作ってきたやつやろ。おまえにはこないだ足のんあげたやん、あのあげたやつやれよ」 剛さんは収録でか何か光一さんにネタを作ったようです。 K「あれは別に…」 T「ええやん、あれやれや」 K「あれここではできへんやろ」 T「できるよ、ここ座ってやれや」 ステージ際に座らされる光一さん。当然、なに〜?やって〜!となる会場。 K「やったって『…へぇ』てなるだけやん」 T「大丈夫やって、みんな笑い死ぬかもしれへんやろ。救急車!言うて。やれって、あかんかったらオレが責任とるよ、そこは男らしく」 K「そーですか」 T「じゃあ皆さん、めっちゃしょーもないボケ言うて、え〜っていわれたときのネタを光一君がします。お前なんかめっちゃつまらん駄洒落言って。ほんでやって」 K「えー…じゃあ…」 客「つまんなーい!」 客1人フライング。 T「早いわ!おい、ええ加減にせぇよ!」 あいつが!と指差して剛さんに訴える光一さん。 T「うん、そこはあかんわ。うちの相方に」
・さて、仕切りなおし。 K「じゃあ。…この包丁すっごくよく切れる〜。ほ〜、ちょう」 客「え〜〜〜」 K「……」 見下し顔で、片足をサッと高く上げて、足を組む光一さん。要するにSHOCKの靴履き替えシーンです。ゆえに客席のリアクションは笑いというよりはキャー!とかかっこいいー!とか。 T「うん、結構いけたな。若干足こっちまで届いてなかったけど」 プロデューサー、そこそこご満悦。 T「KinKi Kidも30男、そろそろオレらも一発芸のひとつも持っていかなな」 K「俺は一発芸芸人は無理ですよ!」 T「まあ…天然ですからね」 K「天然と思ってるなら、俺の手の中で転がされてるな」 ひゃっひゃっ!と笑う光一さん。 T「天然でない人は、ホテルのスリッパでエレベーター下まで降りません!」 K「そこは認めるわ(笑)」 え、それ過去の話?今日またやったの?
・K「…で、何の話やったっけ。何の話や。…だから、剛が言ったみたいに(←これ毎回強調してた)、KinKi&You、KinKiとあなた、Youはあなた達というよりはあなた、一人ひとりとKinKiとの関係性っていうものを大切に……何や?」 真面目に語る光一さんの横でドリンク飲んでる剛さんがかわいいんですよ。ので会場がざわついたのです。 K「…かわいい?誰がぁ。…剛?」 振り返る光一さん。ボトルを抱えてにこにこしてる剛さん。 T「咽喉あっためよと思って、あったかいの飲んでたんですけど、なんか…(笑)」
・K「…何の話や…何の話や」 とうとうわからなくなりました。眉間にしわ寄せて考える光一さん。 T「あれ、お父さん機嫌悪なった(笑)」 K「…とにかく楽しもうってことです!」 えええ(笑)。
・K「KinKi Kidsを初めて見る人?…あ、いますね〜」 T「キミ初めてなん?(アリーナに話しかけて)その割にはめっちゃ僕の目ぇ見て手ぇ振ってくるねぇ。振り返るたびに手ぇ振ってくるからよく来てくれてるんかと思ったら、初めてですか」 K「…その向こうの人、○○(苗字…ちょっと変わった苗字だったんですが、覚えられず…)ってうちわ持ってる」 T「ね、ダンサーの男の子なんですけど」 K「○○つよし、米花剛史堂本剛」 T「トリプルツヨシなんですよね。○○くん、すごい才能もあっていい子なんですけど、たまにマジシャンみたいな服で来るときがある…(笑)」 K「あー」 T「レイバンのこんなでっかいサングラスに黒いターバンがーっ巻いて、ぶっかぶかの黒いコート着て、こんなスピードで(ゆっくり…ゆっくり…)楽屋から出てくるんですよね。めっちゃ怖い…」 K「まあね、こうやって僕らだけでなく、キンキファミリーを応援してくれて、ほんとに嬉しく思います」 T「ほんまですね」
・なんかまた理科の話っぽくなって。 K「じゃ、次のMCで○○○の話しよか」 何だっけ?相対性理論でも量子力学でもなかったような…忘れた。思い出せない。 客「え〜〜」 立ったまま、さっきの見下し顔で足を組みかける光一さん。足が4の形に。 T「ええやんそれ」 K「立ったままじゃできへん(笑)」 T「いやいいですよそれ、使っていこう」 ツヨP気に入ってます。
・K「じゃあ○○○の話はしない」 客「え〜〜」 K「どっちやねん!…おまえらそれアレやぞー!」 兄弟でも時々やる、お客さんの女子に喧嘩売るときの口調出ました。 T「お、いいですよ、言ってください」 今日は止めない(笑)。 K「それあれやぞ、デートで、『何食べる?』『なんでもいい☆』『じゃあ…イタメシでも行くか』『えー』『…じゃあ和食?』『えー』 なんでもええ言うたやないか!!」 巨匠、キレる! 光一さんそんなデートしたことあんのかなー。ネットや居酒屋トークで拾った会話だったら寂しいなー。つかイタ飯て。実話やったら女おったん何年前や。
・T「なんなんでしょうね、そういうのあるよね。あれどういうことなん?女の子としては、彼氏が自分のために考えてくれてるのが嬉しいみたいなことなん?」 客席の反応は薄いですが、頷いた女の子も若干いたようで。ケッ!という顔で、両腕をあげて「散れ散れ」みたく手を振る光一さん。 T「ああそれもいいですね、お前の持ちネタにしよう。なんか新しいダスキンのCMみたい(←?)」 K「何が『そぉー☆』や!」 何しても気に入ってくれるな今日の剛さんは。…で、これどうなんですかね?考えてくれるのが嬉しいなんて考えたこともなかった…。でもラブファ様が言うならそうなんだろうか。私だったら、「お腹すいたからなんか食べたいけど何を食べたい気分かいまいちはっきりしない…何かええ提案はないの?このモヤモヤを一気に解消してくれるナイスアイデアをお寄越し!」っていうひたすら自分の胃袋の都合であって、相手の気持ち云々どころではない気が…。それか、「イタリアンでも和食でもカフェでも何でもいいや〜」と思ってるところへ「じゃ豚カツ?」とか完全に想定外の提案されたら「えー!」って言うな(笑)。女子のなんでもいいと男子のなんでもいいの範囲が重ならないってのはありそうな話ですね。…閑話休題
・K「まあ、そういう理解しがたい部分があっても男と女というものは惹かれあってしまうものなんでしょうね」 T「わからないがゆえにね」 K「こう、万有引力みたいな…」 横歩きで剛さんに、つつ…つつ…と寄ってくる光一さん。え、どうしました。何を惹かれてる表明してるんですか。剛さんは割ときょとんとしてます。 T「次のMCで万有引力の話すんの?」
・T「おまえもうそういう本出せよ。それか、銀座で2時くらいに、人集めてロウソクつけて、みなさん…万有引力とは…とかやれよ。それやったらオレ見に行ったるわ」 客「キャー!」 キャー?(笑) K「いや俺は上辺しか知らんもん」 T「じゃあ、『堂本光一の「上辺だけですが」』って本出せよ」 K「それおもろいな(笑)」 T「まあ、一通りこうこうこうで…って喋って、じゃあこれはこういうことなの?って訊かれたら、いや知らん上辺だけやから、ってお前のそれ、結構おもろいけどな、ええけどな(笑)」 気に入っていたのか(笑)。何〜ちょっと仲良し〜。
・T「で、何、万有引力について次のMCで喋んの?」 K「いや万有引力はほんまに上辺しか知らん(笑)。こう、」 またツツ…ツツ…と剛さんに惹かれて行きつつ、 K「引っ張り合う力が働いてるっていう」 T「それは…物と物?」 K「そうそう」 T「磁石とは違う…」 K「違う違う」 T「それはじりょく(なんかひらがなだった)」 K「そう」 T「そうか……」 よくわかんないけど文句は言わない剛さん。 K「…ってこういう話をOPからするとどよ〜んとしちゃうだろ!…って俺が言い出したんだろっ!!」 一瞬呆気に取られて、 T「おお〜…(笑)」 K「自分でつっこんでみた」
・さて、SC。 K「今年…唯一の曲になるかも…」 客「えー!!」 うわ…光一さんが言うた。決定事項きた…。そんな気はしていたけれど。 T「これでも色々話し合ってるんですよ。色んな会議して。君らが、『何食べるぅ?』『私ぃ、エクレア!』ってやってるときも、キンキキッズの新曲どうしましょう…って」 K「ま、レコード会社もてごます押しで忙しいみたいでね!」 ちょww光一様www怖い話やめてwww 客「え〜?!」 T「いやいやそれはないでしょう…」 K「そんなことないです、同じレコード会社ですから平等ですけどね。でも次の世代を背負う二人ですから」 てごますが?(笑) K「メンバーも増えてね」 T「最初キンキだけでしたもんね」 K「キンキと少年隊とね」 さらっと先輩を忘れてる剛さんと少年隊がいまいち言えてなかった光一さん。
・SC買ってない人?ちょいちょい手が挙がってます。 K「まあね、いいんですよいいんですよ」 T「買いに行ったら売り切れてたとかね」 K「あ〜」 T「買おうとしたら…何か変なんついてたとか」 何。 K「まあライブで聞いて、やっぱりいいなと思ったら手に取っていただければね」


・月光は剛さんグーで光一さんチョキで負けてた。
・今日の席は、バクステ側の最前列…下手のスケステが真正面のとこでした。というわけでジェロマとともに光一さんが目の前に…ひーかっこいいかっこいい死ぬ!めっちゃかっこいい>< めっちゃ男前>< そしてフラワーとともにふるふる手を振りながら剛さんが…あああ目ぇでっかい>< かわいい><


・K「もうすっかり季節は秋ですが、KinKi Kidsの夏らしい曲を聞いていただきました」
・K「いつも言ってることですが、ほんとに年齢層幅広く……笑うとこじゃねぇよ」 真面目に言ったんですが、どうも日ごろの行いが。 K「ほんとにさっき飛び出して行ったら、俺おばあちゃん大好きなんですけど、ほんとにおばあちゃんが一生懸命手を振ってくれたりしてて」 T「嬉しいことですね」
・K「デビュー前から僕らを知ってるっていう人?…その記憶を消してやりたいですね」
・K「この振付、普通にかっこつけて踊っても面白くないんで、僕はがむしゃらに踊ります。ちょっと古い、昔はかっこよかった振付なんですね。まあ今もかっこよくしようと思えばできるんですが、それもれなので。鼻で笑って…僕の話を聞くときみたいに鼻で笑って見ていただければと思います」 剛さんは「また…」みたいにちょっと困り笑いです。
・最後は、剛さんがなんとなくぴょん、と跳んで、光一さんはそのまますたすたと水に。


・K「あ〜。あ〜〜。ほんまにあ〜〜(疲)。ランナーズハイみたいになったわ」 T「そうかぁ」 K「何の話しようか。F1の話?」 光一さんはステージ際に座ってて、剛さんは立ってお茶飲んでます。
・K「ああ昨日、東京ローカルですけど特番の収録したんですよ。お題をそれぞれプレゼンして、選ばれたのだけ説明してもらえるってやつなんですけど。俺が出したお題は、『りんごって何色やねん?!』」 あーこれ思うわー。子どものころからめっちゃ思ってた。私の部屋の青いベッドカバーは、色がわからないくらい部屋が暗いときでも果たして「青い」ベッドシーツと言えるのか。部屋が明るくても、私が見て「青い」と認識してないとき…人間の視線に晒されてないときでも果たして「青い」ベッドシーツと言えるのか。
・K「りんごって何色だと思いますか?」 T「…赤…」 K「あー。それ女性に多いパターンね。赤とか、青とか。違う。違う…」 くしゃくしゃに顔をしかめる光一さん。 T「おいおいえらい不細工な顔見せるなぁ…」 2319禁止令。 K「りんごは何色か。教えてあげましょう。それは俺にもわかりません!!」 T「……」 シーーーーン。そりゃそーだ(笑)。正しいこと言ってるんだけど。黙って深々と頭を下げ相方の不始末をお詫びする剛さん。
・K「違うねん!」 このへんで立ち上がったっけ? K「光というものはや!紫外線がここにあって、赤外線がここにあって、こっちの紫外線に近いものは波長が短い、こっちの赤外線に近づけば波長は長くなるんです!」 紫外線を右のほう、赤外線を左のほうに設定…両者は2m近く離れていて、紫外線に言及するときは右に跳び赤外線に言及するときは左に跳び、えらいオーバーアクションで忙しそうです。今日光一さんテンション高くてよく動いて面白いなー。
・K「人間の目に見えている光は、この間の部分なんです。この間の光がモノに反射して人間の目に映ってるんです。これが人間じゃない…例えば蝶なんかは、紫外線の目を持ってると言われてて、蝶の目には世界が人間とは違う色に見えてるんです」 また紫外線のほうに跳んでぶんぶん手を動かして説明する光一さん。 T「めっちゃ動くなぁ。どんだけ動くねん。おまえが、紫外線はここで赤外線はここって設定するからそんだけ動かなあかんのやろ。紫外線ここで赤外線ここ(肩幅程度)にしたら動かんで済むやん」 K「ランナーズハイやねん。…紫外線ココで赤外線ココ」 両手の人差し指立てて指2本分くらいの幅で。 T「おいおいちっちゃい!電車の指差し確認か!」 お約束。息ぴったり。
K「だからこの剛くんのパンツは…」 あ!久しぶりに触りに来た!軽く光一さんのほうを向いてる剛さんの、右腿あたり(つまり客席側)の布をきゅっきゅと掴みながら話す光一さん。 K「緑色というものが存在するわけではないんです。そうじゃなくて、このパンツが、緑色の光を反射するものでできているってことなんです」 T「はぁー…」 ずっと掴んでた光一さんは、剛さんの左に立って剛さんの右腿に手を伸ばしてるわけで、手を引っ込めようとする帰り道には剛さんのなんやかんやがあるわけで、さりげなくちょいっと寄り道して帰る光一さんの手。 T「!…ちょっと…」 K「(笑)…手のこのへんにちょっと当たった☆」 掌の小指側を差してニヤニヤしてる光一さん。 T「おまえは何を…。MC中にパートナーのマシンを触るな!オレの大事なマシンを…」 K「今のはハプニングやん☆ 世の中はハプニングでいっぱいですよ☆」 いけしゃあしゃあ。
・今度は明らかにセクハラのためだけに手を伸ばして、 K「ね、だからこう緑の光線を…」 とかなんとか白々しく喋りながら右腿触って、すぐマシンをポンッとしました。 T「……」 黙って顔をしかめる剛さん。マシン界隈をきゅっと掴んでますw ちなみに会場は勿論ギャーギャー大興奮です。 T「…あの、男性の方わかると思いますけど、ちょっとでも手首にスナップ効かせられると痛いんです。今めっちゃ痛い…」 へぇ。そこまでセンシティブなものなのかマシンて。剛さん、眉を寄せたまま戻りません。てか光一さん相変わらず悪気なく自覚なく力任せww T「おまえ今軽くやったつもりやろけど、手ぇこんなんしたやろ地味に」 素早く指を跳ね上げるように動かしたらしい光一さん。光一さんはずっとニヤニヤしてます。 K「えろうすんまへん(笑)」 ぺこり。フン、と離れたけど遠くから振り返って、 T「謝るならコレに謝れ」 剛さんのマシンに向かって土下座する光一さん(笑)。終わり際に、懸賞を貰うときの力士みたく手刀を切る光一さん。今なに戴いた?
・再びくっつく2人。 T「え、これは緑の光を反射してるから緑に見えんの?」 K「そうそう」 T「じゃーこの白は白い光を反射してるから白に見えるってこと?」 光一さんのタンクトップを…鳩尾あたりをつつきながら言う剛さん。最後に光一さんマシンをぽんっ。 K「(笑)オカンにも触られたことないのにっ!」 T「当たり前やがなっ。『光一おかえりぃ。ぽんっ』とかおかしいやろ!」 間違いなくオカンには触られたことあると思いますけどね(笑)。
・K「でも白はちょっと違うんだな。白は全部の光を反射してんの」 自分のタンクトップをあちこち指しながら言って、最後にさりげなくマシンを指して。 T「ん、最後一個ちょっとおかしかったな」
・K「緑とか普通の色は、緑色の光線を乱反射してるから人間の目には緑色に映るんです」 再び右手を伸ばして剛さんのパンツを触る光一さん。パンツをっていうか、剛さんの右腿の付け根(いや内側じゃなく外側寄りですけど)にひたりと手をあてがったまま喋ってます。うわー痴漢くさいなー。こんな短い一言じゃなくて結構長いこと説明してたんですが、つまり結構長いこと触ったままなわけで、そうするとこう脳味噌がわきわきわくわくしてですね…双眼鏡覗くのに一生懸命で何言ってるかあんま耳に入ってこなかった。でも多分光一さんも触ることで頭いっぱいで大して内容のあること言ってないと思うし剛さんも触られてることで頭いっぱいでどうせちゃんと聞いてなかったろうからまあいいや。
・K「でも白は全部の色の光を乱反射してるんです」 T「だから白に見えるってこと?」 K「そうそう。逆に黒は全部吸収してんの」 と言いながら今度は黒いトップスの剛さんの脇腹をもにょもにょ指動かして触ってます。あああ。 T「あ、黒は吸収してんの」 剛さんはマイクを指して。 K「そうそう。だからよく、黒い服は熱吸収して暑いわ〜とか言うでしょ。では光を吸収してるんです」 T「そうなんや〜」
・突然ダッと走って、剛さんの目の前を横切るようにジャンプする光一さん。な、何?! と思ったら餌場においてた剛さんのお水のボトルを取り上げました。 K「このボトル!透明なものは、光はこれを通過して、その向こうにあるものに反射して、また通過して、目に見えてるんです。だから透明に見えるんです!」 T「いっぺん通過して、向こうに反射して戻ってきてるってこと?」 K「そうです!」 今日剛さん物分りいいなー。聞き手がいい子なので光一さんもヒートアップしますよ。ほんと無駄にアクションでかいです。
・モニターを振り返って、K「ああいうモニターは…LEDは自らがその色に発光してるからそう見えるけど、僕らは自分では発光してないでしょ」 自分をあちこちつついて。 K「肌は…」 また剛さんに寄って、剛さんの二の腕をぺたぺた触る。ああいいなあ…筋肉にやぁらかそうな脂肪がのっかったあのまるい二の腕…。しかしほんと久しぶりにいっぱい触ってんの見たなあ。あ、まあ考えてみれば去年までは1年に1回だったわけだからそれからしたら贅沢だけど。…つか贅沢って何やねん私。 K「肌ね。肌色でしょ。これは肌色に見えるような光線を反射してるからそう見えるんです」 T「てことは…僕らが肌色なんは…肌色という色に見えるような光を反射する物質でできてるってこと…??」 多分、色が違うってことは人種によって体が違うものでできてるなんてことになるの?ってことを訊きたいんだと思うけど、よくわかんないし肌の色ってデリケートな話題だし、と、たどたどしくなったのかなーて感じの剛さん。 K「まあ、肌に含まれるメラニンとかね、そういう様々な物質によって…メラニンが多ければ黒く見えるしってことです」
・K「だから蝶なんかは…」 T「てふてふは」 K「紫外線に近いものを感じる目だと言われてて、赤い花でも赤には見えない、可視光線とは違う色になるの。人間とは違う色で見えてるわけ。そうすると、”赤”って言ってるけどそれってほんまは何色やってことになるでしょ」
・T「あー、犬なんかも真っ赤に見えてるかもってきいたことあるわ」 K「じゃあ赤外線の目ってことやな」 T「じゃあそのままアドレス交換できんの?!」 K「…おー。できたらすごいな(笑)」 T「honedaisuki@みたいな…」 ここのリズム好きだったなー。 K「ほねっこ食べてー♪…ほねっこ食べてー♪」 T「転調していくねんな。あのCMも長いことやってたなぁ」
・K「ね、ほらそうすると世の中全部が不思議に思えてきた!信じられなくなってきた!おまえは何色や?!どういうことや?!」 激しくあちこち振りかえる光一さん。 K「…て話が、俺のお題」 T「で、選ばれたんですか」 K「それOA…東京ローカルやからええか。………」 T「…あれ。まさかの間が…」 K「こうやって話したんですけど…薄かったわ…」 T「そうですか…」 しんみり。
・T「誰がいたんですか、出演者は」 K「えー…インパルスの堤下さん」 T「あー堤下くん」 K「あとスザンヌ」 T「あーまぁスザンヌはわからへんかな」 K「(笑)」 T「スザンヌ1回番組で一緒になったんやけど、初対面で朝会うやいなや『昨日除霊してきました〜』」 K「あっはっは!」 T「『ああそうですかー。じゃあ行きましょうか』ってそのまま一切触れんと行きましたけど」 K「そうなんや〜(笑)」 T「で、それOAいつですか」 K「……」 T「それ大事なんちゃうの?!」 相変わらず。 K「ほら東京ローカルやから広島の人は見れへんかもしれんし」 T「…じゃあ、皆さんネットで!詳しくはwebで!」
・K「あとね、没になったお題の中に、『魚ってどうやって寝るの?』ってのがありました」 T「おお!」 K「魚ってどうやって寝るの?」 T「そのままです。そのままこうやって寝てる」 ちょっと手をヒレっぽくして、静止する剛さん。 K「目蓋ないでしょ?」 T「うん、そのまま…」 じっとして時々ゆらゆら漂う剛さん。 K「だって、海!川!…合い言葉じゃねぇんだよ!(笑)」 突然大声で叫んだと思ったら即座にセルフ突っ込み。 K「今忍者の合い言葉言ったわけじゃないんだ。海!川!」 T「…またお酒飲んでます?」 K「海!川!」 でも光一さんの言いたいことは通じてます。 T「そりゃ水の対流とかありますから、それにいい感じに…テトラとかこんな感じで寝てます」 つっと流されてはピピッと戻って…という動きの剛さん。 K「水の流れがあるでしょ?起きたら、ここどこーっ!ってことにならへんの」 T「それは岩の陰とか石の下とかにみんな逃げ込んで寝るんです」 K「じゃあ、止まると死ぬやつ…」 T「マグロとかは、エラからプランクトンとかを取り入れないと死んでしまうので、ずっと泳ぎながら…」 エラからプランクトンは言い間違いだと思われ。 K「あ、エラからプラ#%△クトン…(笑)」 T「口から酸素とかプランクトンとかを取り込んでエラから出すっていうのをずっとし続けることによって生きるっていう仕組みをとっているので、寝るときも泳いだままです」 T「それは起きたらココどこーーっ!てことにならないんですか」 T「ずっとうたたねってことですかね」 K「はっはーーー。なるほどーーー」 しみじみ納得してる光一さん。こちらも良い生徒。 K「でもイルカ…イルカは哺乳類だけど、右脳と左脳とあって、寝るときはどっちか起きててどっちか寝てるってきいたことあるわ。だからずっと泳ぎ続けられるって」
・K「あと個人的に気になったのが、堤下さんが出した、『下剤と下痢止めを全く五分五分で飲んだらどうなるのか』。ちょうどいいウンコが出るのか」 大声でうんこ言わないの。 T「あ〜〜…。気になる…。でもそれはそのクスリの会社が成分をどんだけ入れてるかとかによるんちゃう?」 K「それも完全に五分五分にすんねん」 客席からは「○○によるー!」とか「下剤が勝つよー!」とかちらほら声が飛んでます。 T「え、何〜?」 客「げーざーいーがーかーつーよ!」 T「誰やねん(笑)。げーざーいーがーかーつーよ!って」 それだけはっきり答えるからにはそれなりに専門的知識を有する医療関係者だと思うのだが。聞いちゃいないきんきちゃん。 K「気になるなぁ。もう流したくないくらいの見事なちょうどいいウンコが出るのか」 T「まあやってみれば簡単に…僕らはやりませんけど、関ジャニにやらせます」 笑。 T「すぐやるわ」 K「やりそうや(笑)」 T「横山とかすぐ『僕やりますよ!でもやるからには剛さん絶対MCで使ってくださいよ!』言うわ」 リアルww K「やりそうやなー。まぁ体には絶対悪いですからね」 T「間違いないですね」 K「しようとしたら止めますけど(笑)」
・K「あともうひとつ、俺が出したお題は、『石ってすごくね?』。すごくね?」 T「…あのさぁ、おまえ、すごくね?って言うたらええ思てるやろ。もうちょっとさ、石にはこうこうこうで、こういう性質があるんですよ、皆さんご存知でしたか?とかやったら入りやすいけどさ、すごくね?だけ伝えられても」 K「いや勿論説明はしたよ。そういう番組だから。そうやって、面白くないですか?ってプレゼンして、みんなに選ばれた人だけが、知神さまっていうのがいて、」 T「シリガミさま…(笑)すごい名前ですね…」 なんで今わらった?(笑) K「知神さまが本当のこと教えてくれるの。俺がためのような番組☆」 T「…で、どうでした、石は?」 K「……。薄かったわ…」
・K「石、子どもはよう蹴りますわな」 T「家までもたせようとすんねんな、なんかわからんけど」 K「あの石はどっから来たんですか!」 T「そりゃ…そういうのの積み重ねや。子どもに蹴られ…風に運ばれ…」 K「ちーがう、元はどっから来たんやっちゅー話や」 客からなんか飛んで。 K「アスファルトぉ?違う!」 そりゃまた見当違いな(笑)。
・K「太陽のエネルギーをもってしてもだよ。水兵リーベ…習いましたね?あの元素表の、ヘリウムくらいまでしか作れないんですよ」 T「はい、はい…」 K「水兵…あれ軽いほうから並んでるから、あれのほんの軽いものまでしか作れないんです。金とか重いものは、作れない。ていうことは、あの石は、太陽のエネルギーをもってしても作れない。ということはだ、地球が出来たときの、宇宙のものすごいエネルギーによって生まれた物質でできてるわけですよ。すごくね?!蹴ってんじゃねーよ」 T「え、蹴ってないですよ僕は。今日蹴ったみたいな言い方すんなよ」
・K「すごくね?!…じゃあこの凄さをMAにもわかってもらおう!」 って呼び込んだのはこのへんだったかな?いつからいたかちょっとわかんないです…。ごめんMA。
・K「人間の体もですよ!」 お得意の。 K「人間の体にも、リンとかマグネシウムとか含まれてます。これは太陽のエネルギーをもってしても作れません。ということは、」 ときんにくん風に腕を指しながらどんどん剛さんににじり寄ってくる光一さん。 T「なんで寄ってくんねん、すごい近づいてきた」 K「ということは、これはどこから来たんだいどうなんだい、おい俺の筋肉!」 T「きんにくんや」 K「ということは、人間は宇宙から来た物質で形成されてる、ってことは、宇宙人がいるかもーって探してるけど、もしかして人間が宇宙人?!…って言ってる学者がいる」
・T「うーん…言うてることはわかりますけどぉ。でも昔、地球ができて、月が近くにあって、それによって海がものすごい荒れて、ほんで陸地ができて、月が離れて、それによって波というものができて、その波の泡の中で、もうすごい…針の…針に糸を投げて通るくらいの確率で、生命が生まれて」 K「進化論?」 T「その生命からまた次の…」 K「進化論ですか?それ進化論の…」 T「いやちょ、待て。だからそう考えたら、生物は地球で生まれたんじゃないですか?」 K「だからその最初の生物は何からできたかって話ですよ」 T「それはその、ちょうどいい海と、空気と、温度と…」 K「だからその最初の生物を構成する物質はどこから来たのかっていう…」 K「地球ができたときに宇宙から来たって話でしょ?それはわかりますよ。別におまえの話を否定してないよ。ビッグバンから考えれば、宇宙で生まれたって話やし、地球ができてからで考えれば地球の生命って話やん」 K「うん…うん…、そうですね…」 大丈夫大丈夫、まだ手ぇ繋いでる(笑)。2人の話はちゃんと矛盾してないし。んでとりあえず進化論の話がしたくてしょーがなくなってる光一さん。
・T「なんかで、生命が生まれて、分裂することによって…次の生命が生み出されて…みたいな説きいたことあるわ」 K「進化論、プランクトンから魚類ができて、魚類、両生類、爬虫類って進化してったっていうでしょ」 ああなんかもうミッシングリンクの話がしたくて話をそっちにもっていきたくてしょーがないのね(笑)。 K「はいMA、進化論やるよ!」 MA「??」 4足歩行する光一さん。ああ、と気づいてちょっと立ち上がるマチコさん、もうちょっと立ち上がるヨネ。あのよくある猿→人間の図。そして一番先頭でゴルフのスイングをする剛さん。 K「違うでしょ!」 T「丸山茂樹ね」
・K「ダーウィンの進化論、あれみんな習ったでしょ?あれ学校で教えてるの日本くらいなんですよ」 客「へぇ〜」 K「…まぁあちこちありますけど」 T「…ええ?!どういうことやねん」 若干言い過ぎたらしい(笑)。 K「いや(笑)、でもアメリカじゃ教えてないんですよ」 それは進化論が間違ってるからではなく、極めて敬虔で素朴な皆さんが多いからでは? K「進化論、信じますか?」 T「ちょお待って。オレは、歴史でも進化論でも、教科書で言われてきたことを信じないねん。だって今はもうみんなカタカタ…(キーボード打ってる)光一君がこうこうこう言いましたって書いてるけど、昔ってこれやん(毛筆)。だから例えばオレが米花に、おぅ、ちょお書いとけや、言うて『堂本剛はハンサムです』って書かせたら、後の時代の人はそう思うやん。だからオレは今まで教科書とかで言われてきたことを信じない」 まあ、教科書は真実の書でもなんでもない、その時点での最も尤もらしい仮説の中から子どもに教えたいことを子どもにわかる範囲で載せてるなんて当たり前やしね。新説が出ればどんどん塗り変わるし。鵜呑みにしないのは大事。でも毛筆の記録よりリアルタイムで更新されるブログが真実に近いなんてのは大間違いだ!(笑) そんなの主観満載の最たるものじゃないか!ブログに「堂本剛はハンサムです」って書く人もいるだろうけどそれは絶対的な真実じゃないし。仮に、剛さんの台詞を正確にレポしたとしても、プチ記では「〜と素早く光一さんをフォローする剛さん」と書いてあるところを他のブログでは「〜とまた光ちゃんを落とし込む剛」って書いてあるとかめっちゃありそうだし(笑)。神様目線の真実なんてありまへん。…まあそのへんは私達より、剛さんのほうが仕事柄よっぽど体感してると思うけれど。
・光一さんの反応がないので。 T「…あれ?」 K「いや、進化論の話をしようとしてたのに、どう戻そうかなと思って」 T「お前いつもオレの話切って入ってくるやん。1回くらいさせろや」 これに関しては見てて五分五分だと思。
・K「プランクトン→魚類→両生類とかいうふうに進化したって言いますよね。けど例えばキリン、キリンは高いところの葉を食べるためにだんだん首が長くなった。でも首がこんくらいの、中間の化石って見つかってないんです。わかる?」 町「わかります!」 米「わかんないっす…」 T「だからぁ、ブラキオサウルスってすごい首が長いのがいるんやけど、それは高いとこにある葉っぱを食べたり、敵を見つけたりするためやねん。でも彼らは足が遅いねん。で、彼らが最初これくらいのとき(種としてちっちゃかったとき)、『もーちょっと首のばしていきましょうよ。葉っぱたベるためにはそのほうがいいですよ。ぼくら足も遅いですし、周りもよう見えたほうが』言うて話し合って、何億年経って、こう首が長くなっていったんです。でも、こんくらいのときの、途中の化石がみつからへんねん」 米「あ〜。」 町「同じ話…」 K「同じ話やんなぁ!」 米「なんていうか…光一君のほうが説明が下手です」 ええー?! K「(笑)ああままあ俺は細かい話はしてへんから…」 米「そう、なんか…こういう話かなって思ってると、なんか分かれ道があるんですよ…それで、あれ?何の話だろう??って」 K「そうやって説明しないと物事は終結しねんだよ!」 客席から「わかんなーい」とか言われたようで。 K「おまえとは気が合わねえ!」 えー剛さんの話のほうがよっぽどどこ転がるんかわからなくて解りづらいけどなぁ…。でもまあ回路が似た人の話のほうがわかりやすいってことかもしれませんね。ヨネは明らかに剛さん寄りの頭だもんなあ。
・K「だから、進化論は言ってみれば、ここに取っ手がほしい!なんかわからんけどここに取っ手があったらすごく便利!って何世代にもわたってずーっと思ってたらそのうち取っ手ができるって話なんですよ。そんなことが有り得ますか?だから突然変異なんです」 こめかみから口の横あたりにかけて生えた取っ手を掴むジェスチャーの光一さん。何その発想www とりあえずめっちゃ面白いです。
・T「でもさ、例えばボクシング、腹を殴る、腹に砂袋を落とすってことをやってると、あれ?ボクもっと固くなったほうがいいですか?って体は変化するやん。だから、取っ手があったほうが食糧を手に入れやすい、身を守れる、マグカップにも使える」 K「そうマグカップ(笑)」 T「…ってことになったら、できるんじゃないですか。ただ思ってるだけやったら絶対できないと思います」 えーと、個体が獲得する形質の話と、それが種全体に遺伝する話をごっちゃにしてる。それはミスターダーウィンよりさらに初期の進化論、ムッシューラマルクが言うたやつなのでは。とりあえず獲得形質は遺伝しない、は基本のはず。でも光一さんの言ってるのもダーウィンとは違うような…。ダーウィン自然選択説って、取っ手があるほうが有利な世の中なら、取っ手があるっぽい個体が生き残っていって、結果その種は取っ手がついてる種になる的な話じゃなかったっけ。ほんでもって今は遺伝とか突然変異とかなんやかんやわかって、ミッシングリンクも遺伝子学的に大して問題なしってことになったんじゃなかったっけ。…私も思いっきり門外漢なので、私の聞きかじった話となんかちゃうなぁってだけなんですけど。
・K「だって、進化論があるとしたら、人間は何処に向かって進化してるんですか?」 T「ん?」 K「ほら、ん?てなるでしょ?」 T「いや、おまえの『ん?』とオレの『ん?』は違う。オレのはおまえに対する『ん?』です」 K「(笑)。だって進化論が本当だとしたら、人間も今後別のものに進化する過程にあるってことでしょ?」 T「いや今の環境がちょうどいいから変わらないんじゃないですか?例えば、オレがなんか羽バサーッ生えてる奴で、なんかしらんけど夕方になったら人の頭うえからバチコーン!はたいて回るような奴やったら、そういう奴が増えていったら、人間も殴られへんようにもうちょっと小さくなろうとかあるかもしれへんけど…」 何その発想www T「でもそのうち人間も羽みたいなん生えるかもしれへんで。腋毛が変化して。ここがふぁさふぁさふぁさって動いて(脇に生えたちっちゃい羽根で羽ばたくのを表現)。めっちゃ(高度)低いけど。羽根ちっちゃいから」 K「……(きょとーん)」 T「あれ、どうしたんですか?初めて引っ越してきた子どもみたいな顔して。僕今日からここに住みます、みたいな顔してるで」
・K「だから、進化論が正しいなら、取っ手が生えるかも…みたいなものが発見されるはずやん。その途中の化石がないんです。こういうやつ(進化論の図の猿→人間を一人で)の途中がないんです」 T「え、どの段階がないの?それを詳しく言うてや」 K「だから取っ手の…」 笑。 T「取っ手ちゃうわ、その話してへん。これ(猿→人間)を訊いてんねん。1、2、3、4のどれがないねん。1の次が4とかなってんの?」 K「ここ(1)はある。ここ(2)もある。でもこの間がない。ここからここに飛んでる」 T「ああ、1.5がないってことか…。でもそれはさ、…うーん…」 K「ま、ここで結論出る話じゃないし。ここで結論出たらすごい発見だよ?」 T「せやなあ、町田が『あ、その1.5うちのリビングにあります』とか。そんなとこにあったんかいなぁ言うて。…でも今日の話はちょっと面白かったわ」 K「ほんと?*」 仲良し〜。 米「今日の結構わかりました。でもこないだのは…」 T「こないだな、福井でな」 K「簡単にかいつまんで説明すると…」 剛さんの周りをぐるぐる走り出す光一さん。衛星のようにっていうか子どものように。テンションたかたかだね! K「今、俺のほうが剛よりちょっとだけ光速に近いです!」 T「近いなぁ」 おっとり構えつつずっと目で追ってる剛さん。 K「ということは、俺のほうが、時間が…、ちょっと止まります」 走りながら喋るのは無理があった。 K「俺のほうが時間が遅く進んでることになる。俺自身は普通の時間を過ごしてるけど、止まってる人から見たら俺の時間のほうが遅く見える。っていう相対性理論の話をしました」
・K「いま俺の楽屋こういう本でいっぱい!」 T「おまえ何になりたいねん!」 K「…早く人間になりた〜い」 T「オレ何とやってきたん?!ええー?!オレ何とコンビ組んでるん?!」 米「おれたち何の後ろで踊ってるんですかね?!」
・T「でもさ、ジャニさん時々、ボク宇宙人だよって言うやん。あれホンマかなって思うよな」 K「思う思う!あんな天才いないですよ!」 T「オレが、宇宙ってな、こうこうこうでこうやねんて、言うてたら『何いってんの、目の前にいるじゃない』『エッ?』『ボク宇宙人だよ』って。言われたら、ほんまかも…って2,3分ドキドキするわ」 おじいちゃんと孫かわいいww T「でもオレ、かなり確信もっておまえは人間やと思うで」 K「早く人間になりたーいww」 T「あんだけしょうが焼きばっかり食べといて。『しょうが焼きください』『しょうが焼きお願いします』『えー…味噌汁としょうが焼き定食』。どんだけ…」 K「しょうが焼きうまいねん!」 T「そらおいしいよ、おいしいけど」 男子ってこういうもん?うちの父上とかも、一人で外食させるとあんかけ焼きそばかトンカツのどっちかしか食べないんですけど。 K「マヨネーズかけて」 客「えー?」 T「いやマヨネーズうまいよな」 K「うまいよな?!おお〜初めて意見があった☆ ッイエ〜!」 剛さんに駆け寄ってハイタッチ。どんだけテンション上がってんですか。剛さんは淡々とハイタッチに応えつつ、MAに、T「いや初めてって、今まで何回も言うてんねんけど、この10何年でオレ」 とかこぼして少々持て余してます。
・K「冷やし中華にマヨネーズ!」 T「ん…やるわ」 K「ッイエ〜☆」 またハイタッチ来た。 米「え?」 T「関西人ようやんねんな」 あと唐揚げでも意見があってたかな?どうだったかな?
・米「牛丼にマヨネーズ」 K「えー…?」 T「あー、ちょっとだけかけて、七味めっちゃかけるとかやったらちょっとわかる…」 K「マヨネーズかけんの?」 米「いやあんまかけないっす」 wwww T「?!めっちゃかけるみたいな言い方やったやん!」
・K「しゃぶしゃぶでごはん食える?食えるよね?食える?(客席に)」 客「はーい!」 K「やんなぁ!建さん食えないんだって」 T「たまにいるよな、お肉はお肉で食べたい人」 K「まあお酒飲む人はね」 T「しゃぶしゃぶはオレ、ごまだれと…」 K「俺はポン酢!!」 遮って宣言してキッと剛さんと反対を向く光一さん。 T「ごまだれとポン酢を半々に…」 K「俺はポン酢!!」 T「いやええねんけど…」 K「俺はポン酢!!」 T「…しかもポン酢!で向こうむいてるからさぁ。こっち見て『ポン酢!』やったらまだ、あぁそうなんや〜言えるけど、主張しながら向こうむいてるから、あ…あぁ?みたいになるやん」
・さてそろそろギターを頼みつつ、今日の理科を振り返って。 K「こんなのほんとは飲み屋トークだけどね(笑)。でもこういう話、男の人は好きだよね」 T「男の子女の子、7,8人で飲んでて、男が宇宙のさぁ…って始めて、皆おれもそれ気になってたって話をしだしたら、女の子まぁ見事にハイってけーへん」 K「ガールズトークって何すんの。恋バナか」 T「恋バナとあとあれやろ、『あの上司の香水!ないよねぇ〜ww』」 K「あっはっは!」 剛さんはほんとヤな女の真似が上手だ(笑)。 T「ボーイズトークはないもんな」 K「ないな」 T「BOYS BE…はあるけど。ボーイズビー、オレの大好きな漫画」 K「ボーイズビーね…ふっはっ(笑)」 T「なんや、クラシックカーのエンジンかからへんみたいな笑い方して」 若干思わず失笑みたいな笑い方しました。 K「俺も嫌いじゃないけど…」 T「嫌いちゃうやろ」 わかんねーなぁ…あんなくだんない漫画もないと思ったけどなぁ…。どうでもよさでいったらガールズトークと張ると思うけどなぁ(笑)。
・K「MAはこんな濃い顔してますがとてもいい子たちです。米花は両親も濃いの?…お母さん濃い?めっちゃ濃いの?お母さん濃いんや…あっはっは!」 ちょww失礼ww K「米花くんの子どもも濃いんかな〜。楽しみやな。こういうのも不思議ですよね、DNA」
・歌に行く前に。 K「ちょっと確認がある!」 建さんとこに走ってく光一さん。何〜?何〜? K「いろいろあんだよ!」


・前にも書きましたがスケステの正面なわけで…アニバでバクステ方向むいたまま遠ざかってく光一さんを目の高さの真正面で拝めました…あああかっこいいかっこいい>< めっちゃ美しい男が>< 勿論光一様は我ら客なぞに焦点合わせてませんがそんなんどうでもいい。むしろ合わせられたら困る。
・そーいやMC中のおさわりはいっぱいあったけどバクステはやっぱり2回ともしれっとすれ違ってます。そんな狭い通路でむしろ不自然だよ(笑)。


・アンコールは今日も光一さんは白シャツ白パンツのまま。これで行くのかな。
・SCの締めは、K「カモン剛!」でジャンプの締め。広島の皆さんはなんだかとても熱い、と挨拶で言うてました。
・もう君〜のあと。 K「…伝わったでしょうか。石はすごいって話も伝わったでしょうか」
・T「おやすみじゃけぇ☆」と帰ってゆかれました。


・Wアンコール。 K「広島じゃけぇ。…言葉あんまわかりませんけど。これだけ呼んでくださったら出ないわけにはいきません。では色について…。というわけにもいきませんので、音楽で!最後は思いっきり暴れて出し切って、家に帰るやいなや死んだように寝るくらいに飛び跳ねてください!」
・メンバー紹介は再びじゃんけん。 K「あいこです!アナタとあいこ!…僕のセキュリティーを♪」
・終わった後もまた「もう1回」コール。 K「…YOUたち何がもう1回なん。あ、もう1回色の話を…。さ、コールもやんだところで」 笑。しかし再び沸き起こるコール。 K「でもほんとに、その声援が僕らの明日へのエネルギーとなりますし、そういった声援があればまたここ広島に帰って来れることにもなります」
・全員で手を繋いで礼。 再び剛さんが「おやすみじゃけぇ☆」言うてました。