東京1日目

東京も楽しかったー!今日も約3時間あったし。
…えー今回のIコンについて、そら「衣装といいセットといいセットリストといいソロコンの時の作りこみに比べてどーゆーつもりやねんオマエら…」とか正直思おうと思えば思えますが、なんかもう2人がえらいこと楽しそうだしほんならもうその他の一切はなんでもええわ…と喜んでしまうダメファンです。ええねん…どうせ私もともと音楽を満喫しにっていうよりはありがたーいお話を聞くのメインでドーム通ってるファンやし…。



・剛さんは丸くてふわふわ帽でしっかりヒゲ……。光一さんはノーセットでサラサラ。
・OPMC。なんだかステージに水が落ちていたようで光一さんがささっと拭いたんですが、見渡すとあちこちびしょびしょだったらしい。K「なにこれ!なんでこんな濡れてんの!」T「なんで〜?」 スタッフからタオルを受け取って足で拭く2人。K「秋山やめてやー」T「秋山が漏らしたんかいなー」K「…あかんあかんお下品よ。俺のオイル漏れか?!」T「オイル漏れてなんやねん(笑)」K「ええ?雨漏り?」 いや今日雨降ってないすよ。そのうち四つんばいになってせっせと拭き掃除する剛さん。K「ちょっと…」T「オレ掃除しとくからしゃべっといて」K「大掃除や…みんな大掃除したかー?秋山が今日始まる前に『今日はみんな年末の大掃除をさぼって来てくださってると思いますが!』言うてたけど」 ええ…ひどい有様ですよ…。だいたいまだM-1も見れてない。早く見たいのに先にレポ書かな笑ったら忘れるー!
・K「1年ぶりにこうして2人でステージに立って、1年ぶりの東京ドーム、ただいまーって感じですけどね」T「ねえ、1年ぶりやねんからお茶のひとつも出てええんちゃうかな思いますけど」K「みんながお茶だしてくれたら5万5千杯や(笑)」T「あっそうか!」K「逆に俺らがお茶出さなあかんくらいや、お客さんやねんから。…こうして東京ドームでやらせてもらうの何年目?9?8?7654321…」T「8?7654…」K「わからなくなるくらいっていうね、ありがたいことですよ」
・K「久しぶりに東京ドーム帰って来ました。いやー東京ドーム広いね!」T「広いね〜。オレらちっちゃいね」K「きんっきっずちっちゃいな」T「そっちから見てたらわからないかもしれませんが、僕たちこう見えて180しかありませんから」K「俺ら180やったら建さん2m20や(笑)」T「建さんNBA出身ですから」
・K「いつも言ってますけど、ほんとに年々年齢層関係なくいろんなお客さんが来てくださって」 客席から野太い声でツヨシー!コール。 K「あ、男性もね、たくさん来てくださって」T「今の僕の仕込みですから。2500円で頼んでますから」K「違うでしょ」T「『1回目のMCで言うからな』『頼むわ』言うて」 コウイチー!コールも。 T「今のも僕です。『ツヨシだけやったら気ィ悪しよるからコーイチも頼むわ』」K「違うでしょ」T「予定通りです」K「予定通り違うでしょ」
・T「しかし大阪からずっとですけどギリギリに立ちますねえ!」K「僕は少しでも皆の近くにいたいんですよ。…とか誰が思うかっ!!」T「おおー(笑)。ね、みなさん、これが光一くんの本当の姿です」K「違いますよ〜(笑)」
・T「ここちょっと隙間あいてるんですよ。あと1歩行ったら消える。僕からしたら考えられへん位置に立ってるわけですよ」 今回はカメラさんがステージの縁を映してくれました。ステージと、その前のちょっと低くなってる機材置き場との間に、隙間があるのかな?そのステージからはみだす勢いで立ってる光一さん。 で、機材のとこに飛び降りて、隙間に足を入れて座って寛ぐ光一さん。 T「足湯かおまえ。何してんの」
・K「まあね、またこうして皆さんと楽しめる場が持てて本当に嬉しいと……誰が思うかボケッ!!」T「おおー。これ今日ちょっと使っていこ。まあ今日はこの場を楽しみたいとオレは思ってます。……て誰が言うかっ!!」K「(笑)」T「天丼ですよ。今日びのアイドルは天丼くらいできないと。ただ、3回やるのが天丼やねんけど、きんききっずの場合2回で終わる」K「2人やからね(笑)」
・ずんずん近づいてまたわしゃわしゃ帽子撫でて。K「これ何丼?(にこにこ)」T「これは最近流行りのマリモ丼」K「マリモ丼なんだ(笑)」 それ、触りたいだけですよね…知ってるけど…。
・K「このライブ、大阪からスタートしましたけど、まあ色々トラブル起きましたよ」T「虎舞竜でてきて」K「虎舞竜関係ない」T「ジョージ高橋出てきて、三船美佳も」K「びっくりしますよ出てきたら」T「意味わかりませんからね、きんきのライブやのに夫婦で出てきて歌われても」
・K「…いろんなトラブルがね。オレのソロのときに、ステージのロックがかからなくなるという現象が起きまして。ちょうどこうみんなでステップ踏むとこがあるんですけど(踊る)」T「おおー。つったたつったた♪(踊る)」K「よし踊るぞーっていったらステージにロックかからへんから、こんな(遊園地のエアートランポリンの中で踊ってるみたいなことに)」T「ああー、上跳んで、戻ってきたら台が上来てて…」K「そう、もう踊れたもんやない」 あら…そんな面白いことになっていたのか。遠かったからか初日だからか全く気づいてなかったわ…。
・K「あの曲の振り付けはヤラくんがしてくれましたよ」T「やらくんやるなあ〜(駄洒落風)」K「うわーーーー」T「何?(しれっ)」K「いや、なんてー?」T「やらくんやるなあ〜」K「いやーーーーーやめて!」T「いやいやこれが。東京以外と駄洒落でふぁってウケるねんで。フッて鼻で笑いつつも、ちょっと好き、みたいな」K「大阪でもなんか分析してたねー、大阪はウンコで笑うとか」
・T「大阪でオレ飛んだやんかぁ」K「飛んでたね」T「ほしたらなんか足になんかできて、歩くたびになんか痛いなあ?なんやこれ?なんか痛い…思てて、ホテル帰って座って足の裏見たら『誰やねんおまえ?!』タコみたいなんできとんねん」K「はっはっ(笑)」T「『誰やねんおまえ?!』ですよ。勝手にオレの足の裏に現れよってやな」K「それは久しぶりに動いたからや、いつも踊ってたら俺なんかもう『誰やねん』じゃなくて『あ、今日もお疲れさまです〜』」T「ああそうか、もう親戚みたいなもんや。なるほどね〜そういう考え方も……あるかっ!!」K「…びっくりしたぁ」 突然飛んできたネタに素でぴゃっとなってる光一さんが可愛い。
・T「昨日ね、仕事で打ち合わせしてて、3時とかなってもうめっちゃ眠たい、判断力落ちてきて。でも判断せなあかん〜いうてやってたら、スタッフが『剛さん、大阪の親戚がライブ行きましたよ』て。『ああそうなんですか、ありがとうございますー』言うてたら『なんかウンコばっかり言ってたって言ってたよ』」K「そこかー?!」T「目ぇ覚めたわー」K「そこしか残ってへん…」T「オレ最後とか結構かっこいいこと言うたよな?」K「言ってましたよ」T「心の声を出したよ僕は。さっきの光一くんみたいに」K「…さっきのって何??」T「誰が思うかボケ!てやつですよ」K「違いますよ!(笑)」
・K「きんききっずカッコつけんの苦手やからなー」T「苦手ですからね」と言いつつ片足を小粋に曲げたポーズ。 K「なんかカッコつけてませんか?なんで片足浮いてんの?(笑)」
・とにかくしょーもないかけあいが続くので。K「もっとこう中身の濃いMC考えていかなあかんなー。…最初からやり直すか!」T「え?」K「真冬のパンセからもっかいやるか!」T「それはイヤですけどぉ」K「でもキミはたまにかっこいいこと言うよね」T「言いますよ。でもミュージシャンの人とかかっこええやん。ふぁー歌終わって、『どうも……今日はこんないい天気にも恵まれてね…』」K「校長先生か!」T「違うよ。かっこええやん。『次の曲は…ほんとはこんな青空の下じゃまずいんだけど…でもほら、向こうからあんなに雲が出てきて…』」K「お天気お姉さんか!あいちゃんや」T「ちゃうがな、野外やねん、空もセット、演出の一部みたいになってんねん」K「ああ、野外なー」T「オレら野外でやったらもう虫いっぱい飛んでくる、オレ2回くらい虫食べたわ」 客席がええ〜と嫌そうにどよめく。 T「えーちゃうわ虫食べながら夢歌っとんねんこっちはっ!」 笑。T「虫の味もなかなか結構なもんですよ」K「結構じゃないよ(笑)。まあ俺も雨で滑ってこめかみ強打ですよ」T「あれはねー…ちょっと心配しましたよ」 バイクごと落ちたこともありましたね…。
・またWSでMCしか使われない話。T「オレらがどんだけ歌ってもどんだけ踊っても、ワイドショーでここ(MC)ばっかり流れる」K「こことかね」ずんずん近づいて触ってさっきのマリモ丼再現。いや完全に触りたいだけですよね…。T「そう、ここや。『これ何丼?』『マリモ丼』…めっちゃおもんない!でもキャー言うてんねん」 的確…(笑) T「こんなんばっかりや」K「まあそれは俺らが悪いんですよ…(笑)」
・ろくなことしゃべらないんで。K「もう黙っとこか?」 マイクも離して無言でしばし立ってるきんきちゃん。静かに見守っていたけど笑い出す客席。  K「……あっかん!耐えられへん!放送事故や放送事故」T「いやこれすごいことやで。マイク使わんと、動きもせんと、最終的に笑いとったから」K「(笑)」T「マイケルですよ!…マイケル一緒に見に行ったやん」K「はいはい」T「出てきてさあ、うわーーなって。そしたらそのまま、『フーッフーッフーッ』(登場したまま動かず息してるだけのマイケル)」K「あっはっは!」T「あれ2分くらいあった?かなり長かったよ。『疲れてんのかな?』思たもん。『演出じゃなくてもしかして普通に疲れてんかな?』」K「いやーマイケルすごいですよ、立ってるだけでオーラがあるってことですから」
・きんきMC史の話。T「最初はおまえ全然しゃべらんくて、オレひとりでしゃべってたやん。『どーもー。こないだ買い物行きましてね、これちょうだい言うて、オッサンがはい300万円〜』しょーもない、漫談ですよ。それでちょっと笑ってもらえるようになって、そしたらオマエも『勉強するわ…』いうてしゃべってくれるようなって、『じゃオレ(剛)ボケで、オマエツッコミな』いうて。…ただこれ。ツッコミのほうが、天然ボケっていう……致命的な…↓」K「(笑)」T「『(光)なんでやねんっ』て言ってるそれが既にボケみたいになってるから、そのなんでやねんが『(剛)な、なんでやねん!』て」 剛さんの正統派漫才コンビ結成の夢さくっと挫折(笑)


・光一さんソロは全身の動きを見ようかそれともモニターで眉根ガー寄せて口を台形に開けて歌ってる怖い顔を見ようか、すごい葛藤する…
・あ!薔薇ダウンジャケットに着替えた剛さん、マリモ帽やめてオレンジ系のバンダナになった!…うんこっちのほうがまだなんぼかアイドルぽい…。
百年ノ恋では、歌ってる剛さんのぴったり右後ろやら左後ろやらで両手突き上げて嬉しそうに踊る光一さん…。ポーカーフェイスだったけどちょっと苦笑しちゃった剛さん、最後に腕伸ばして光一さんの頭をわしゃわしゃっと撫でてあげてました。うれしそーだよ光一様…。あー光一さんコリーかなんか毛足の長いでかい美人飼い犬みたい…。
・99%のきんきちゃん紹介では、今度こそ「向き合って腕を広げて交互に左右に傾くダンス(表現できねー)」を噛み合せたあと、剛さんが合図して光一さんの股下をくぐる!お返しに光一さんが剛さんの股下をくぐる!(剛さんは途中でジャンプして下にいる光一さんを飛び越えてた)ほんで光一さんがバレーボールのトス上げるみたいなポーズで剛さんを待ちうけ(MAだったらその手を踏み切りにして宙返りできる、ってやつ)、剛さんは当然できないんで飛び乗って飛び下りてました。うわーい楽しい〜。これのサビでだったかな?光一さんが今度は剛さんの横にくっついて、完全に剛さんのほう向いて歌ってたのは(剛さんは知らん顔してイヤモニ押さえてた・笑) アンタ剛さん好きすぎだ…(涙)←そして私はそんなきんきを好きすぎる(涙)


・ドームが乾燥してる話。T「乾燥してるな、これ喉きついな」K「(腕をあちこち点検して)もう…もう粉ふいてるもん。今汗かいてるけど、それでもうっすら白っぽい」T「粉ふいてますか…」K「(肘のあたり見て)ああーオイル塗ってあげないとかわいそう!」T「いやまだ大丈夫ですよ、30すぎたら気にしていきましょうよ」K「なんかしらんけど粉ふくのよね〜」T「そらオレもふくよ、冬場は」K「いや夏も粉ふいてる!」
ノロウイルス怖いね〜とか風邪に気をつけようとか。T「オレもう今年もめっちゃ死んだわ…」K「昨日は稽古場での最後の通し稽古だったんですけど…」T「SHOCKの人たちは風邪大丈夫?」K「あっ!!いないね〜そういえば」T「気をつけてはるんやな」K「この時期風邪ひいてる場合ちゃうからな」T「風邪ひいてる場合ちゃうやん。やからアホほどうがいして気をつけてんねんけどさ…これ風邪ひいてる奴ほどマスクしよらん!!(怒)ほんでスタッフとか、マスクしてててもやな、(マスクずらして)『剛さん、ここはこうでこうで』(話終えたらマスクかけ直す)。逆や!!」K「逆やな〜」T「(ずらしっぱなしで)顎あてみたいになってる人もいるもん。だから僕は自分がマスクするようにしました」K「そのほうがええな」T「でもこれまた一番近くにいるマネージャーが風邪ひいてんねん(怒)」
・K「このライブが終わったらすぐ帝劇初日ですからね〜」T「ほんま体調気をつけてがんばってください」K「その後は…あ、これ言われへん」客「え〜〜」K「まあ楽しみにしといて。それまでは僕と剛くんのヒミツ☆」T「言えませんけど、その時がきたらプッて出していきますから」K「え?なんて?」T「その時がきたらプッて出していきます」K「…ああそう、その時がきたら言ってください、ライター出しますから」T「ぶわー火ぃ出るやん。あ、さっきの(特効の)花火とか」K「あれ全部下でスタッフがケツ向けてますから」T「下にびんぼっちゃまいますから」K「…なんかドームで必ず一回は茶魔が現れてる気がするな…前もなんか言うてなかった?」T「去年オレおぼっちゃまくんめっちゃ読んでたもん」
・K「ま、ええ感じのとこでブリッてだしていきますよ」T「なんて?」K「ブリッて出していきます」T「汚い…」K「なんでやねん!」T「オレはもうプッ☆てオシャレや。おまえはその濁った感じが」K「ブリって出してきます」T「おまえのは悪意すら感じる!」K「あはははは!」
・T「オレはプッて出してきます」K「ブリって出してきます」T「プッで出してきます」K「ブリって出してきます。…プッとかブリとか擬音語ばっかですけど」T「関西人やなこれ」K「関西人や」T「道聞かれても、『あの角ふぁー曲がってバーッ言ったら赤い看板あるからそこガーッていってその先の階段シャー下りたらあるから』『あ、わかりました〜』」K「あっはっは」T「それでちゃんと着きよるからね関西人。でもオレ東京でもめっちゃ道きかれる」K「うそぉ」T「おばあちゃんと子どもにすごい聞かれる。『すいません、岡本太郎記念館はどういったらいいんでしょうか』『あー、えーとねえ、あそこガーっていって、あれ曲がってファー言ったらあるから』」K「東京でも一緒やないか(笑)」T「『そうですか、ありがとうございます(深々)』『…大丈夫?ついてったろかおばあちゃん』『大丈夫です〜(深々)』」
・K「キミはどのへんをうろついてんのよ?」T「渋谷、原宿…」K「シブヤ?!(素頓狂)」T「中目、恵比須…」K「シブヤ?!」T「あなたが知らない渋谷ですよ」K「知ってるよ渋谷。……マルキュー?!」T「普通にマルキュー言うたらええやないか。マルキューは誰でも知ってますよ」K「センター街!」T「有名なとこばっかや。ファイヤー通り…」K「猫通り?!」T「キャットストリートな。急に原宿に飛んだけど。キミは出るとしたらどのへんなん」K「……」T「出るなら六本木か銀座じゃないとなんか嫌や」K「六本木…」T「六本木か銀座じゃないとイヤや。おまえが中目のカフェとかお茶してるとかイヤやもん、なんか違うやろ」K「(笑)。今年はねえ、どっっっこも行かなかった」T「出たほうがいいよ…」K「出るとしたら、去年やけど、出るなら『ベルギー行くわ』って、それぐらい思い切らないと出ないね」
・T「外出たほうがいいよ、だっておまえコンビニも車で行くんやろ」K
「はい。40mくらい」客「え〜!」K「何が悪いねん俺の勝手や!!(ごっつガラ悪い素敵なお顔)」T「40mてどれくらい〜?」 とことこ離れて40mを計ろうとする。光一さんも反対側に歩いてみながら K「ドームで40mが普通に再現できるからすごいよな」T「広いな」K「(離れて向かい合って)これぐらいかな」T「…歩け。」 近。会場拍手。 T「めっちゃ見えてるやん、お金とか『いくで〜』ゆうて投げたら届くやん(←なんか人名出してたとえてたけど聞き取れず)」K「ドライブを楽しむんですよ」T「楽しめるか、1速からウァァン↑2速入れたらもうフゥゥン↓(減速)や」
・K「でもこないだ久々に乗ろうと思ったらバッテリー上がってた」T「オレも!あれ悲しいな…」K「悲しいな」 …えーと車の形態模写が多すぎて文字で表せない上に私はバッテリー上がった車の挙動を知らないんで書きにくいんですけど…。キュルキュル言うだけで車のエンジンがかからなくて、横でジミヘンが流れたとか言ってたけど、ジミヘンがどないしたんや…?カーステ?でもバッテリー切れてんのよね…?わかる方教えてください〜(>_<)
・T「んでエンジンかからへんくて、んあーって(始動させようと)やってたら、窓がウィってちょっとだけ勝手に開いてん。『いやちょっと!何してんの!』ガーってボタン押してんのに戻らへん。でもすぐ仕事いかなあかんし、会社の人に電話して『今駐車場で、ちょっっとだけ窓あいてるんで、気になるんですけど、すいませんお願いします…』って。あれ何やねやろ」K「あ、それねえ、多分ドア閉めるときの…あ、車の話してもいい?」T「ちょっとだけだったら…」K「ドアバーン閉めるとき内圧が(…これまた擬音語が多くてほんでその車内の内圧を調整してくれる云々いう上等な車の仕組みがさっぱりわからんかったんですんません中略…剛さんはわかってたみたいなんで…)だからバッテリー上がって、その危険を察知して開けたんちゃうかな」T「あ、じゃあ頑張ってくれたんや」K「残り少ないので頑張って開けたんやと思うわ」T「でもそのちょっと開くのの5倍くらい開いたからびっくりしてん」K「そんなに開いたんか。何やろな。まあ俺はそんなんも何もなく、リモコンんのあるやん、あれからして全く無反応『あ、こらあかんわ(回れ右)』。…いや〜車の話をしてしまったな(満足げ)。剛さんが『肺呼吸とエラ呼吸両方してんねん』とかいうのと一緒ですよ(←なにげに古代魚についてばっちり憶えてはる…)」T「いやオレはきかれたら答えるくらいやもん」
・突然、K「あれ?!剛くん頭がなくなってる!!」 今頃か……。こういうの逆に剛さんでは起こり得ないですよね。 T「はい取りましたよ」K「久しぶりに帽子じゃない剛さんの頭みましたよ〜。頭にこんなのついてたんですか」 また寄ってってバンダナのあたりを撫で撫で。ほんま触りたいねんな…。 T「後でまたかぶります。マリモはいま水につけてるから」K「水につけてるんだ(笑)」T「何年もかけて育てるから」
・光一さんが裏では枯れすぎてる話。T「みんな知らんやろけど、今のこの姿が彼の真の姿じゃないですから!」K「なんでやねん…」T「Mステでも話しましたけど、ほんまに楽屋に現れるときなんか『ぅ"ぇ"ーーー』洞窟の中の生物ですよ、あれ?オレ探検隊?思いますよ」K「(笑)」
・続き。T「ほんで入って来るやいなやスタイリストさんつかまえて。K『昨日F1みた?』S『あ、昨日ちょっと見られなかったんですよ…』K『昨日すっごいよかったのに!昨日はさ、雨降ってたんだよ。で、タイヤ、これなんでレインタイヤはいてたかわかる?』」K「いやその質問おかしい、雨やったらレインタイヤ当たり前や」T「(無視)S『や、わかんない…』K『なんで?』S『いやちょっと、詳しいことはわかんないんで…』K『なんでわかんない?』S『いや…っ(泣)』『答えてみて?』 ドSや」K「俺Sやなー(笑)」T「ドSやで」K「(ヒソヒソ声)でも、プライベートではMなんです」T「し、知らませんよっ(噛んだ)。知らませんになった、焦ってもうたわ」K「(ヒソヒソ)実は踏まれたいんです」T「知りませんよ、知らんがなっ。踏まれたかったら、どーぞ、踏まれてくださいっちゅー話やっ」K「うそうそ、そんな趣味ありませんよー」
・続き。T「ほんでこうやってステージにいるときは、こんなん(元気よく煽るアイドル)してますけど、これまた打ち上げになったらひどいですから。こないだも2人でハワイ行ったやん」K「行きましたね。何で行ったかはまた言えませんけど」T「ハワイ行ってぇ、現地のコーディネーターさんに手紙書こいうて、皆で撮った写真入れよって、『この写真入れますね〜』『どれ?見せて?』って見たら、オレはなんか派手な服きてこんな(渋い顔つくってでピース)してんねん。んでスタッフも、にっこり笑ろてたり、イエ〜ってピースしたりしとんねん。でも『あれ?光一いーへん。光一は?』」K「ええ?!」T「めっちゃ探したら、真っ黒のジャージに黒い靴下に黒いサンダルで、隅っこにボーッ立ってんねん。あっオバケっ!思いました」K「あはは!えーそれいつ撮った?!」T「おまえがトイレ行きたいいうたレストランとこで撮ったやん」K「あー!」T「夜で暗かってんけど、オレは派手なかっこしてるからまあ目立ってんねん。でも光一、黒ジャージ黒靴下黒サンダルで、つっかれた顔して…。そういう時はもうちょっとシャッとしとこうや〜」 光一さん…(涙)
・続き。K「いやー俺、写真機は苦手やわ…」客ざわめく。T「写真機てもう…ほんだらこの人たち(ステージ下のカメラマンさん)写真機マンや」K「写真撮るときいつもこう(ボーッと突っ立ってる)」T「おまえめくってってもうこうなるだけや(何枚も撮った写真をパラパラ漫画みたいにめくっても左右にちょっとずつぶれるだけ。他の人みたいに色々ポーズが変わらない)」K「あっはっは!そうそう」 確かに雑誌やジャケトですら微妙にポーズが違うだけで全く同じ顔で写ってたりしますね…サイボーグかと。
・T「プライベートの写真撮ったほうがええって」K「いやいらないです。雑誌とかいろんなとこに写真あるもん」T「プライベートとは違うじゃないですか。デジカメ買い!」K「あ、デジカメは持ってます!でも家から外に持ち出したことない(笑)。家からの景色撮ったり…」 …涙で前が見えません光一さん…! T「持ち出せよ、今日はリハーサル大変やったーとか撮ったほうがええって。SHOCKの稽古とかさあ」K「あ、でも携帯は秋山がいっぱい入ってるよ」T「…それもすごいけど…そんなんでもいいけどさ。オレ前にステージでお客さんうしろにして写真とったやん」K「やってたねえ」T「今日も持ってこよう思てんけどデジカメ爆発してん」K「ええ?!」T「撮ろうとしたらボン!いうてん」 ええー?!
・T「ほんで買いに行ってんけど、『これちゃうなあ…これもちゃうなあ』見てても店員寄ってこぉへん。『何かお探しでいらっしゃいますか』って、来かけて戻っていくねん。派手なカッコで行ってもうたからかな」K「近づかんとこ、みたいな」T「これまた日曜日に、なんでかしらんけど日曜日に行ってもうて、めっちゃ人多い。こんなん(人ごみの中で、洗濯機の中の洗濯物みたいに)なりながら行って」K「それバレへんの?!」T「5人くらい気づいてましたけど。でもマリモにグラサンやったから」K「ああ…『ヤバイやつおる』」T「『見たらアカン』みたいな。で結局見つかりませんでした」
・K「ああっっ!!」 突然大声。あ、ドリンクが…。取り上げたステージドリンクのボトルが例の隙間に落っこちて、光一さんの手元には虚しくストローだけが。 K「あー…。あ、なんか出てきた、手が出てきた」
素早くスタッフが拾って差し出してくれました。 K「対応早いな〜」T「なんか仙人みたい。あなたが落としたのは金の水筒ですか、銀の水筒ですが」K「それ女神様だろ?!」T「ここにおんのは仙人やねん。ちょっと痰からんだりしよんねん。あなたか落としたのは、ンンッ、金の、ンッ、水筒ですか」K「そーかー」T「これここに僕が落ちたら戻してくれんのかな…?(言い方が可愛い)」K「あなたが落としたのは金のツヨシですか」T「銀のツヨシですか(笑)」K「ま、どっちでもえーわ!」T「おい」 金のツヨシ銀のツヨシ…(ブツブツ)それ光一さん肌色(とかオレンジとか花柄)のツヨシ答えたら正直者よゆうて3つとも……(ブツブツ)
・ステージの縁で。T「もっとはじっこ歩きなさいよぉ」K「(笑)それなんだっけ?」T「美川ケンイチさんや」K「あーそーかそーか」T「こないだオレ食事してん」K「美川さんと?!」T「違うがな」K「いやっ、今の流れだったらそうなるでしょ?!」 ごもっとも。 T「なんで美川さんと食事やねん。友達と食事行ったの。そしたら隣のテーブルに、40代の女性と、30代の女性と、あと19,20の女の子っていう変なようわからんグループがいてん。で、その40代のおばさんが、美川ケンイチそっくりやねん!」K「おお」T「友達に、ちょっと携帯貸してーいうてメール画面開いて、『この部屋に美川ケンイチがいるよ(←絵文字いっぱいついてそうな口調)』って書いて回したらみんな『ぶぶ…っっ(口覆って必死で笑いこらえる人々)』。もう地鳴りかいうほど『ぶ…っ』て」K「(笑)」T「ほんでその美川さんがめっちゃ酒強いねん。おちょこで何杯も何倍も飲んで、酔ってきたら目がこんなんなってますます美川さんに見えてくんねん。ほんで酔うて変な奇声出しはんねん。その度にオレら『ぶ…っ』て必死や」K「おまえ自分らの食事を楽しめよ!(笑)」T「いやーおもろかったわ〜。ほんであともう一個面白かったんが、携帯回したら、友達ひとりメガネかけな見えへん言うて、わざわざメガネかけて、『ぶ…っ!』って」
・続き。K「…でもおまえ変わったな…アクティブになったな」T「うんアクティブ」K「出かけるようになったな」T「まあ言うてもそんなには出てへんけど、きんききっずで言うたらアクティブなほうや」K「おまえ変わったわ…。他にもさ、コーヒー飲んでたりして、オッサンなったなあ!」T「そらコーヒーやけど中身はクリームと砂糖ばっかり、子どもや」K「そんでも前はコーヒー飲まれへんかったやん。お酒もさ、梅酒とかなんとか…」T「まあなあ」K「昔は打ち上げの飲み会とかあっても、まあ忙しかったっていうのもあるけど、ちょっと帰りますわ…言うて行かへんかったのに、今は行ってるし」T「飲み会とかは仕事の付き合いゆうのもあるけど……まあオレも?もうすぐ28の大人の男やし?」 お兄ちゃんは寂しい…?あー、なんといいますか。光一さんそんなこと思ってたんや、ていうか思ってるやろうなあと思ってたけど、それはこっちが勝手に想像してることで、こんな風に口に出す…しかもステージ上で言うとはゆめゆめ思ってなかったんで、ちょっとどういう心持ちになればいいんかうろたえました…。ていうか個人的に昼間の続きか思って慌てました……もごもご。
・なんでだったかときおの話に。T「こないだのMステのリハもめっちゃおもろかったな。OPの階段下りて登場するとこのリハやってたら、みんな『おはようございまーす、今日はよろしくおねがいしまーす』みたいな感じで出てきてんのに、長瀬トモヤ。『もしもし〜。あぁ今リハやってんだよね〜。おん、おん』」K「あれはねぇ、後で怒っときましたよ(笑)」T「『あとで掛け直すわ〜。おん、おん、あいあい〜』」K「あれは怒っときました」T「なんやろなあ、自由やなああの人は。滅茶苦茶や、松岡くんはオレの衣装着てるしなんや(←入るの?!)」K「でもあん時思いましたけど、じゃにーずガラ悪いね!」T「悪いな〜」K「誰も、とても夢売ってるようには見えない」
・T「やから明日のカウントダウンも大変ですよ。なんやろ、ときおなんか獣ですよね」K「獣やな(笑)」T「リーダーは獣の飼育係ですよ。『よしよしおなかすいたんかぁ〜。なんや、噛んだら痛いがなぁ〜』」K「V6もね、結成当初はいのっちが面白いこと言ったらみんな笑ってくれてたけど今はもう誰も笑ってくれなくて」T「三宅ケンが『うるさいよ(鼻声)』言うくらいで」K「三宅ケンが『つまんない(鼻声)』くらいで。でもカウントダウンで集まると太一くんとかと騒げるから嬉しいって。『太一くんいいよぉ〜』」T「エロプロデューサーや(笑)。『太一くんそう、いーよぉ』…まあ僕らはほんま平和なグループですよ」K「そーかなぁ」T「そらそうやーこんなゆったりしたMCするとこあらへんよ〜」
・やっとバンドを呼び込んで。K「ほんとすいません(笑)」T「久しぶりに人前に出たので喋りすぎてしまいました…」
・T「ダンカンばかやろうっ」とたけし真似してましたがすぐに「たけしは咽喉痛める、やめとこ…」
・あと2人して「だいたいやねぇ〜」って竹村健一やってた。
・K「きんききっず初めて見る人っている?…こんなんです」T「失望したと思いますけど」
・また突然、剛さんの花柄ジャケットを触って。K「それリバーシブル?」T「リバーシブルです」K「一回逆にしてみて」 素直に脱ぐ剛さん。裏の、首のところに名札が縫い付けてある。T「小学生か!『剛』って書いてある」K「剛って書いてたか」T「おかんがやったんか思た!僕小学生違うよ、余所行って脱いだりせぇへんよ」K「まあ、わからんようになるからな」T「わかると思いますけどねー…こんな派手なん」K「昔合宿所にいたときはパンツに名前書いてたけどな〜」T「書いてたな。『堂本』って書いてたことあったわ。どっちかわからへんやないか!堂本2人おんねん!おかんに試されてんのか思いましたよ」K「俺は光一って書いてたよ」T「でもおまえが疲れてて履き間違わへんとも限らへんやろ、おまえも堂本やねんから」K「『あっ、履き心地が違う!』」


・剛さんソロ、圧倒的なあの声もダンスも艶っぽくてほんま流石やなあと思うんやけど、いかんせん人相風体がうさんくさすぎて入り込みきれないものが…(苦悩)
・最後の紹介の肩組みはなし。ちっ。デフォならず。剛さんは最後の最後に「あ、忘れてた!どぉぼありがとうごだいばしだぁー」と大阪から続いてる喋り方でお辞儀。