緊急コン 鹿児島2日目

お昼は黒豚チャーシューのラーメン食べてGO。夜は居酒屋でさつま揚げだの焼き鳥だの黒豚しゃぶしゃぶだのなんだの食べました。


レポは完成しております。

ええまあ、懸案の鹿児島2日目、第一弾オーラスなわけですが…なんやかんやは最後に書こう。今はもう消化して、なんとも思ってないですが、レポ中には多少リアルタイムな心の呟きもこぼしております。ご了承ください。(キンキちゃんのことが大好きなのが大前提)(だけどもしももしも光一さんより剛さんに評価が甘く見えたとしたら(んなこたないと思うけど)(剛さんに、いくない!と思う日もあるし)、それは私が光一さんのほうをより好きだからですよ)


・カメラが入ってますとアナウンスが。どんなDVDになるのかな〜。
・今日も永遠にで、「傘も差さず愛の中」って歌いました。今度ははっきり。あ、わざとなのね。
・K「OPでこんばんはって言いましたが、こんにちは。堂本光一です」 T「皆さんこんばんは、堂本剛です」 K「この方が、雨を愛と歌った堂本剛さんです」 T「あれはわざとやん」 K「そーなんですか。わかりづらいわざとですね。昨日もなんや、いま愛って歌ったなぁ?思て」 T「季節はずれの海の中で(←こう言った。海の中にいてどうする)、2人雨の中にいて、その降り注ぐ雨すらも愛みたいってことですよ」 何気にサトミ巨匠否定?(笑) 客「キャー!」 K「ああそうですか。キャーっていうとこなのかもわかりませんけど。珍しく剛くんが間違えたのかと思ったんですけどね」 T「わざとです。まあ、(間違えるのは)珍しいですよね」 K「でも最近、ちょくちょくやってるという気がしますけど」 客「え〜」 K「えーってキミら全部回ってんのか!」 客バッサリ☆素敵☆ そしてほとんど全部回ってるし剛さんはちょくちょく間違えてます。
・鹿児島は初めてです。 K「皆さんが足を運びやすい環境を僕らから作っていこうということで、各会場見ていたらほんとにお客さん年齢層幅広く……なんでそこで笑うんですか。俺なんかおかしいこと言いました?」 T「いいえ、いいことですよ、ねえ?」 K「年齢層幅広く……ああ、今笑った人は自分が私年齢層高いわって笑ったんですねw」 客「え〜?」 K「はいはい。俺がしゃべるとブーイングが起きるので、ここから先はお口ミッフィーでいきます」 おや覚えてた。しかし光一さんさっきから、文字にすると普段と一緒だけど、微妙に空気が怖いよー。客に怖い分には一向に構わない、むしろときめきますけどね(笑)。
・黙っちゃったので剛さんが出てきます。 T「…いやいや、ほんま、鹿児島初めてでね、ええと、あ、昨日も来てくれた人どのくらいいますかね?」 ちらほらと手があがる。 T「あ、全員あげたらどうしようかと思いましたが」 いやかなりの人が気を使ったと思う。私も気ぃ使った(笑)。 T「昨日はほんまに、想像してた以上の盛り上がりでね、鹿児島ええところやなぁと…」 光一さんを見るも、ミッフィー継続中。
・というわけでネタを探す剛さん。 T「今日は…面白いウチワはありますかね?」 目の前にハゲウチワ発見。 T「ハゲて…真正面でそれはちょっと。もーちょっと気ぃ使ってもらえないですかね。パートナーとして、相方が真面目にバラード歌ってるときにやめてください。ほんま皆ね、一生懸命歌ってるときに投げキスしてとかウインクしてとかかめはめ波出してとか…」 K「ま、何でも受け止めます。大人だから!」
・他には…と剛さんが探すと、会場のあちこちからアピールが。特にサイドの上の方の人の声がすごいです。 その客「来てー!見てーー!」 K「ウチワより君がうるさいわ!!…そんな言うからにはよっぽど面白いんやろな!」 光一様怖いww T「よし、じゃあ見にいこ」 とことこ見に行った剛さん、苦笑して戻ってきます。 T「ドMです?君が?…知らんがな!世界3大知らんがなの一つや」
・改めて会場を見渡して。 T「ここ、形も独特ですね。天井もモワーってなってて、そのへん(アーチのあたり)もモワーってなってて」 もわーて何や。 K「先ほども言いましたけど、いつもありがたいことにドームという場所でやらせてもらってるので、これだけの近い距離でお客さんと対するのもほんとに久しぶりですよね。こんなに近くでキンキキッズを見るの初めての人?」 T「…あ、いますね、でもちょっとでしたね…」 まあ、7年前のツアーとかフィルムコンとかドームでアリーナとか帝劇とかタンクとかそれなりに機会はありますからね…。 K「まあ、初めての方もいるかと思いますが、様々な点で幻滅するかと思いますので、そこだけは覚悟してください」 T「ええそうですね。チャックだけは気をつけてるんですけどね」 K「あ、最近俺全然ないですね!常に触ってますから」 客「えー!」 K「何がえーや!触ったらアカンのか!」 T「あかんことないですよねえ」 K「常に触って確認してる」 T「オレどこやっけ、香港やっけ、どうもありがとうございましたー言いながらパンツぶわー全開で。えらいサービスしてしもた…て」 あれは素晴らしい事故でした☆
・T「今日、雨降ってますけど皆さん大丈夫でした?KinKiの最終日って雨が多いイメージやわ。光一くんは雨男ですか?」 K「僕は自分で曇り男だと思ってますけど」 客「え〜?」 K「…なんでそこでえーって言われるのかわからない。今日はみんな僕の敵なんでしょうか?」 T「敵じゃないですよ(優しく)」 K「もう今日は控えめで行こうと思います」 客「えー!」 K「ならエー言うなや!」 なんでエーだったのかな?「2人揃って荒天男でしょ!」とかいうことかな?
・曇り男詳細。 K「休みの日とかは晴れだと…晴れっつっても家からは出ないんですけど、窓から見て晴れて気持ちええなーと思いますけど、仕事でロケだと、ピーカンだと目が開かないんで」 ええ見事にいつでもものすごいしかめっ面ですよね。 K「曇りになれ!と願ってるんで、自分は曇り男だと」 T「…?!」 K「いや、わかってますよ!意味が違うのは(笑)。晴れ男雨男ってそういう意味じゃないのはわかってますけど、願ってこうと思いまして」 T「ん、願っていきましょ」 K「昨日は晴れましたね」 T「うん、昨日きもちよかったね〜」 右目だけつぶって、そのまぶた際を指で撫でるようにこしこししながら喋る剛さん。客席クスクス。 T「…あれ?一気に老けた感じになりました?」 老けたっていうか、とろんとしすぎてて面白かった。このこすり方、この日結構ずっとしてたし東京でもやってたなあ。なんかかゆいのか。それとも不思議な癖か。
・K「長いツアーもいよいよ、今日のこの回でひとくぎりですね。始まったときは夏でしたけど、もうすっかり秋も深まって寒いですね。でも会場の中は、こうして皆さんの熱気で、暑苦しい…」 客「えー!」 T「いやいや、暑苦しいはだめなんじゃないですか?」 K「そうですか。じゃあ僕はもう喋りません!ギャグを一切言わない僕でいきます」 客「えー!」 T「大丈夫大丈夫、ギャグ言わなくても天然があります」 K「一切言いません」 T「僕の予想では、2回目のMCくらいで……相対性理論……?」 ←一生懸命光一さんを釣ろうとする剛さん。 K「訊かれれば話しますけど、訊かれなければ話しません。あなた次第です」 ←全然つれない。 T「…じゃあ、相対性理論より鹿児島の話しましょ」
・さてSC行きますかね。ドラマの主題歌でした。 T「ドラマというか、ドラマなのかドラマじゃないのか学芸会なのかというあれでした」
・T「昨日、ジャンプ!ジャンプ!って煽ったんですけど、いまいち跳ばなかったですね。前の方の人、バーにいるみたいやった」 最前の人たちが前の柵に腕載せて、バーのカウンターに寄りかかるみたいにまったり聴いていたらしい。後ろで騒いでる若者をうるさそうに気だるげに振りかえる人みたいだったらしい。 T「後ろで若い奴ら王様ゲームしとんなぁみたいな」 K「バーで王様ゲームしないと思います」 T「…って感じだったので、今日は元気に跳んでください。…でも跳んでもいいですけど、控えめにね」 K&客「?」 T「跳びすぎて、階段落ちたり、隣の人の足踏んで、『何なのよ!』」 顔はステージ見たまま、足元だけで小さく蹴りあいどつきあい。ちょっとリアルwwいや私そんなんしてませんけど(笑)。こういう演技力の無駄遣いも好きだ。 T「終わるまでずっとこんなで。終わったら表出ろやみたいな」 K「まあ終わったら表出ますよね」 客「(笑)」 このバッサリ好きだったー。剛さんが気持ちよく小芝居してるとこに、すげー面白かった。 T「そういう話ちゃうやん。表出ろやどついたるって話やん」


・月光じゃんけんは高速後出しバージョンだったかな。 
・たよりに〜前。 K「いつも僕はここで、しゃかりきに踊ってたんですが、今日はかっこつけようと思います」 客「キャー!」 K「キャーなんや。別んとこでかっこつけるって言ったらえーって言われたんですけどね」
・かっこつけバージョンは普通にかっこいいけど、でもしゃかりきバージョンの方が楽しいよう!ビデオ撮りなのに!>< 剛さんは振りを間違えたと思います。


・K「楽ですね。えれー楽ですねかっこつけバージョンは」 T「ペンダント事故も起こらずですか」 K「若干起こりましたけどね」
・タオルを使いつつ。 K「鹿児島は紫なんですね。ただ、気を付けないと白いものと一緒に洗うと他のものが多少ピンクぽく染まってしまうという…。皆さん、紫ってどういう色か分かりますか?」 T「……」 K「赤に近いものは波長が長くて、紫に近いものは波長が」 剛さん、出入口のとこに行って立って、光一さんを見つめます。 T「どうしてすぐ約束破るの?」 いつもの妻口調。 K「…これがわかると夕焼けがなんで赤く見えるかもわかるんです」 T「約束したこと、どうして守れないの?」
・K「……。剛さん、その枠の中に入ってると、仏像みたいですよ」 例によってリアクションに窮して、小芝居中の剛さんをじっと見返してたら、違うこと思いつきました。 T「…そなたは約束を守らぬのか?」 とりあえず乗っかってみる剛さん。仏キャラで戻ってきながら… T「そなたは約束を守……どうするのか考えんとここへ出てきちゃいましたけど。どう処理しようか」 ぐだぐだになって呟く剛さんかわゆす。
・T「じゃあちょっと、使いの仏を呼びましょうか」 おやおや早くも煮詰まったらカードですか。(こういう空気になったときに、すぐMAを呼ぶのはどうかといつも思うのだ。MAだってちょっとやりづらいだろうし、トークがどうしても3:1になっちゃって、ますますよくないのじゃないかと思うのだ。) 仏像ポーズで出てくるMA。剛さんの横に並びます。光一さんは自分の餌場近くに立って眺めてます。 T「あいつに天罰を下すのじゃ」 K「……(笑)。わかりづらい!お客さんからわからへん。米花顔が濃いから、その顔で天罰!って(笑)」 ヨネが、光一さんに「キッ!」って顔をしてみせたようです。
・K「でも米花そういう仏像いそうやな」 T「ありそうやなぁ」 K「町田はなさそうやん」 T「ん〜、でもなんかあるよ、木像とかで」 K「木ぃなんや(笑)。あ、俺、高見沢さんに阿修羅に似てるって言われた」 T「…ああ、おまえ似てるわ」 K「でも阿修羅っていろんな顔あるよね」 T「こういう顔」 ギッと睨み付けてる、かなり憤怒顔。 K「そんな顔ですか?!(笑)」 T「鼻の形とか似てるわ」 K「そーですかー」 観光特別大使(通称:特別ちゃん)から見ても、光一さんは阿修羅像に似てるらしいです。あの最も美しい乾漆像、永遠の美少年と言われる阿修羅像に。しかもパーツトーク。まあ確かにスッとした細い鼻筋とか眉をしかめた感じとかは似てるかもしれない。そんな憤怒の表情は興福寺のにはありませんが…正面の顔のことかなー。阿修羅像は本当に美しいです。東京で見る気にはならんけど。ベタすぎて好きというのは恥ずかしいけど(笑)。
・T「町田はぁ、みろくなんとかぽいわ」 MA「?」 T「こういうやつ…」片足を曲げて片足に載せようとする。 MA「??」 T「うん、なんかわからんけど」 後輩には伝わらなかった(笑)。中宮寺の半跏思惟像あたりか。あれも美しいですね(如意輪観音像だそうですが。弥勒菩薩なら広隆寺か?でも雰囲気的に中宮寺な気がするなー)。
・とか町田さんについてやいのやいのしてる間、光一さんは全然聞いてないような顔で爪だか指先だか見てました。「あ、ここささくれとんな…(ぼんやり)」みたいな感じで。 T「…光一さん、仏の話あんまり興味ないですか。ずっと指見てましたけど…」 K「…ん?仏の話、楽しく聞いてましたよ」 無表情〜。
・T「…じゃあ…。世の中は、相対性理論で動いてるんだよね☆…相対性理論を考えた人が世の中にいるわけで、相対性理論とか絶対性理論とか色々あるわけで」 K「…絶対性理論なんかない(笑)。一般相対性理論」 T「相対性理論て、すげーよなぁ〜〜」 懸命に釣る剛さん。しらーんとしてて、間違いだけぼそっと正す光一さん。
・じっと光一さんを見る剛さん。じっと剛さんを見つめ返す光一さん。 K「何や。前振りかそれは。…聞きたいのか、そなたは」 T「……」 K「知りたいのか、そなたは」 T「…あれ、なんか上から目線ですね、仏に対して。あっちも仏なんかな?学者とかやと思っててんけど。どうしよか?じゃあ聞いてみよか。…教えてください!私たちに、相対性理論を!」 ぽしょぽしょMAに呟いたあと、3人で膝をついて座り、見上げて教えを請う剛さん。
・じっと見られても、光一様は乗っかって話し出す気はないらしい。微妙な空気。 K「…何かの前振りか?それは」 剛さんがヨネに言わせます。 米「いえ、気遣いです!」 T「気遣いです」 K「…そーゆーのを、なんて言うか知ってるか」 町「気遣いですっ」 K「違うやろ(笑)」 T「おいおいタイミング間違えんなや。町田おもろいわぁ〜。『なんて言うか知ってるか』『いえ、わかんないです』『なんとかなんとかや』って光一が言うてから、『いや、気遣いです』って行かなあかんところや。よし、もっかい最初からやろ」
・仕切り直し。 K「それは前振りか」 米「気遣いです」 T「私たち3人の気遣いです」 K「そういうのは、こっちからしたらなんて言うか知ってるか」 T「いえ、ちょっとわかりません。教えてください」 K「大きなお世話っつんだよ」 町「…きづかいです!」 T「タイミングが微妙やな〜」 町田さんはショートコント向きではない模様。
・K「仏やめよ、前の方のお客さんから見えへん」 確かに剛さん達はやや奥で座ってるのでアリーナからは死角かと。で、立ち上がりながら。 T「おまえが言いだしたんや」 K「違、おまえが仏になったんやろ」 いやいや、光一さんが言いだしましたよ。今日は剛さん悪くなーい。要するに似たものコンビやなキミ達は! T「ちゃうやん、光一さんが仏って言うから、それ広げようと一生懸命しゃべったんですけど、光一さん、なんかずっと爪見てらっしゃるんで…」 K「おまえやん仏」 T「ちゃうやん、おまえが相対性理論の話するから、オレは拗ねたふりしててんやん」 すねたふりv T「それをおまえが仏っぽいって言いだしたんやん」 チッチッチッ、と人差し指を立てて振る光一さん。 T「なんや、うっとうしい親戚のオッサンや」 チッチッチッ。 K「ボクがしてたのは相対性理論の話じゃない。色の話」 T「…似たようなもんですわ!相対性理論も色も似たようなもんですわ!!」 K「この世界の本当の姿を見たいと思わないかい?」 T「思わないです」 K「そんなんやからお前、そんなんやからもうアレやねんお前」 T「それ鹿児島来て一軒目の店のオッサンや(笑)」というわけで昨日話し忘れたネタを思い出しました。
・店の主人がアレ連発だったらしい。 T「『(お皿運んできて)これ…あれです、こちら、はい、あれになります(去る)』」 K「『何やコレ?!』」 びっくりして、去り行くオッサンの背中とお皿を交互に見る人々。 K「『これ、さつま揚げですよね…?』『あ、もうこれあれです、トンカツです!』思いっきりさつま揚げやん」 T「しかもそうやってあれです言うて持ってきたさつま揚げ、完成形じゃなかったっていうね。奥さん的には、大根おろしにお醤油かけて完成、やったみたいで、出てきたさつま揚げまた回収されたから。その後奥さんがお皿並べて順番にお醤油だけかけてはって、工場みたいやった」
・T「あと、貼り紙みたいなんしてあって、『あ、こちらね、あれです、うちの店1位になったんです』『へぇ、そうですかぁ』『…あっ、1位じゃないです、あれです3位です』1位ちゃうんかい!あとね、『こちらね、あれです、森以蔵ね、こちらここに飾っときますね』飾るんかい!」 ツッコミ所満載のオッサンのお陰で大変楽しいお食事ができたみたいです。よかったよかった。
・T「でも町田はいつも白飯いっぱい食べるよな〜。昨日もめっちゃ食べてたな。何杯食べたん」 町「3杯食べました」 T「すごいなぁ」 K「でも俺も2杯半食べたよ」 お、光一さんががっつり食事してる。よかったよかった。
・K「町田、俺と似たタイプやろ。ごはんとおかずはセットみたいなもんやろ」 町「……もう1回言ってください」 大好きな光一くんの言葉が理解できなかったようです。 K「俺はごはん大好きやから、ごはんが美味しく食べられないおかずじゃないと嫌やねん。このおかず美味しいけど、ごはんもうないから食べられへんな〜てなるねん」 町田さん光一さんの横に並びました。 K「いやそういう話じゃない(笑)」 T「どっち派って話じゃないから」 追い返された…。 T「オレ、その土地の特有のおいしいもん食べたいから、おかずメインやわ〜。ほんでごはんが欲しくなったときにごはん頼むわ」
・K「町田さんすげー食うのに太んないんだよね。女性からしたら羨ましい話でしょうね」 T「胃下垂なんかなぁ」 町「(そうなんですかねぇ?みたく首かしげるマチコさん)」 K「あと、基礎代謝が高いんちゃうかな。基礎代謝が高いと何もしなくても食べないと痩せてくから」 町「(首かしげ)」 K「…町田さんは自分のことをあんまり知らないタイプなんですかね?(笑)」 T「おもろいなぁ*」
・T「町田、昨日もビール飲んだ?」 町「飲みました」 T「昨日も赤かった?」 町「……自分じゃわかんないんで…」 K「正しいよ。自分じゃ見えない」 剛さんが空回りぎみなのは、光一さんがいまいちノリ悪いからです。
・なんとか話題を探す剛さん。 T「昨日、ゲームとかした?」 MA「してないです」 T「そっか。おまえは?何してました?」 K「昨日のライブの音源もらって、それ聴いてましたね」 T「そーかぁ…」K「意外に真面目やろ?」 T「オレも別の仕事してたし…2人してない言うから、お前だけでもゲームしててくれ!って思ったんですけど…」
・T「じゃあ米花なにしてたん」 米「なんもしてませんでした」 T「町田は?」 町「ぼーっとしてました。このおなかいつひっこむのか見てました」 T「どれくらいでひっこんだ?」 町「2〜3時間です」 笑。
・うつむきがちにふら〜っと前の方に歩いてく光一さん。 T「あれ、日本庭園散歩されてます?いま、池の鯉眺めてらっしゃいましたよね」 K「…今日は最初に宣言したとおり、一歩ひいていきますから」 客「え〜」 T「もういいでしょう?リズムにも乗ってきてるでしょ?」
・剛さんがMAと一生懸命喋ってても、一人ぽつんと自分の餌場付近で面白くなさそうな顔してる光一様。T「お前、入ってこいやぁ。警備員やん。ちょっとだけ話聞いてんねん」 笑。背中向けて無関心だけどたまぁにチラ…と振り返る警備員。 T「どうしよう…仏にしてみるとかしよっか…賭けやな…」 光一さんの操縦方法を模索する剛さん。有効なコマンドを探して手当たり次第に打ち込んでるみたいな、でも暴走するかもしれへんしいよいよシステムダウンかもしれへんし何が起こるかわからんのでびびってるみたいな。 T「ちょっと町田、拝みに行ってみて。何か起こるかもしれへん」 町田さん、おそるおそる近づいて、ぺこり。向かい合った光一さんも同時にぺこり。町田さん、パンパン!→お祈り→ぺこり。…ん? T「それ神様や!」 K「二礼二拍手一礼や」 剛さんとこにダーッと戻ってきて床に突っ伏すマチコさん。 町「恥ずかしーっ!><」
・T「仏さんはチーンてしてこう(合掌)やろ。もっかい行ってき」 町田さん光一さんの前にダッシュ。双方ぺこり。チーンして合掌してダッシュで戻る。 T「速っ!めっちゃ速い」
・T「仏さん、あんましゃべらへんなぁ(困)。…もっとこっち来てや。そのままポップアップで下げますよ」 笑。セリで格納されちゃう光一さん想像して吹いた。 K「違うの、これは俺なりの気遣いです」 客「え〜」 K「あぁいいよ、わかってくんなくて」 客「え〜?」 K「剛くんたち奥にいるから前のお客さんから見えないでしょ。しかも3人そっち側(下手)にいるから、こっち(上手)のお客さんのために俺だけでもこっちにいようかと思って」 T「そうですか…じゃあ謝っとこな。すいませんでした」 3人並んで頭下げる。
・T「気遣いくれるんなら、喋る気遣いがほしいわ…。なあサブ仏よ。…サブ仏てなんやねん」 言ってみたものの。サブ仏=脇侍、かな?(笑) ネーミングセンスがアホすぎて好き。 T「光一が命名してんけど」 K「昨日、仏ゲームっていう面白いゲームしてたんですよね」 客「どんなの〜?」 K「時間かかるから無理やわ」 T「20分くらいかかるから」 K「…下手したら50分とかかかるから」 T「また今度…今度ていつや(苦笑)」 適当に言ったもののさすがに我ながら嘘つき過ぎると気付きました。 T「まぁ後々…後々もいつやねん。まぁいずれ知る日も来ますよ」
・K「ほんとはマフィアゲームっていうんですけど、最後の1回だけ仏を入れようって剛が言いだして。…でも後で話し合ったら、やっぱり仏はいらねーんじゃねーかって結論になったんですけどねw」 T「お前が一番笑ってたやん!オレが仏になったらお前が一番笑ろてたやんけ」 微妙に意地悪言ってみたら、恥ずかしい話暴露で反撃されました。裏でもちゃんと、剛さんに一番笑うのは光一さんなんですね。 K「あれは仏をやってる剛が面白かった」 T「オレやったからかもしれへんわ」 K「他の人やっても普通や思うわ」 …ご馳走様って言うとけばいい?
・T「オレ、市民を守る仏、って役になってん。ほんで光一がオレに『お前がマフィアや』ってめっちゃ疑ってん。でもオレは『いいえ、私は仏です(仏キャラ口調)』って。そしたら光一が、みんなからマフィアやって疑われて、すぐ殺されてん。ただの市民やってんけど」 K「真っ先に殺された」 やっぱりルールがいまいちわかりませんが、剛さんはまた光一さんに疑われたらしいですよ。
・K「そんな楽しい時間をいっぱい過ごしましたね。ボウリングもしましたし…」 T「めっちゃキてるわ」T「体、なんかキてる?俺全然やで」 T「昨日の空振りがキてるわ。ケツのこっち側だけなんか痛い…」 剛さんは右ケツだけが痛むらしいです。昨日米花くんに教えてもらってフォームの練習したり王さまの遊びしたり散々素振りしたせいだと本人は言うてます。
・T「光一さん、昨日習ったフォーム大丈夫ですか。…じゃあ僕らピンになりましょうか」 三人並んでピンになりました。黙って素振りする光一さん。動かないピン(笑)。 K「……」 上手投げで投げ付ける光一さん。かすかに揺れただけのピン。 K「……」 おもむろにペンダントを外す光一さん。お、なんか本気でやんのかな。とワクワクしたら。 K「…さ、歌おうか」 客「えーー!!」 T「もう1回くらい来てくれるかと思った…(困笑)」
・ギターが来たけど。会場は「もっとしゃべってー!」「しゃべってー!」と口々に叫んでます。 T「え?なに?代表者制にしてくれへんかなぁ。なんて?メガネ?」 なんでやねん(笑)。
・T「喋って? …あー、じゃあ、トークの分も、皆さんここからは、ジャンプしてください」 はい?(笑)剛さんが必死だ。しかし剛さんは悪くないのだ。 T「あの天井の穴に入るくらい、跳んでください」
・T「あ、じゃあ最後に米花町田から一言ずつもらおっか」ちょっとあわあわするMA。 K「無茶振りやなー。俺が後輩やったらイヤやわw」 …あんただあんた。 米「えー、皆さん、今日は楽しんでますか?今日はアリーナ最後なので、頑張って跳んで、あの穴に入るくらい…」 T「それオレのやつや」 米「…じゃあ、あの穴に入って、出てきて、もっかい入るくらい盛り上がってください」
・次、町子さん。どうしましょどうしましょとおたおたしてかたマイクに近づく。 町「鹿児島の皆さん、こんぬつは!!(素)」 笑い転げる3人。床に突っ伏す町子さん。 K「今、剛に『こんちにはかこんばんは、どっちですかね?』『こんにちはでええんちゃう』相談して、『こんぬつは!』」 T「いや〜町田くんはすごいね…」 K「今のですべてがOKになったな」 ……。……。いや町子さんは確かに神降臨だったけど、光一さんにはわりと言いたいことある気がするよ?


・アンコール。出てきて、SCの前に、光一さんが何かしそうに見えたんですが、音楽が始まっちゃって、もう一人で盛り上がることにしたらしい剛さんは光一さんに気付かずにびょんびょん跳びながらテンション高く端の方に走ってちゃって、未遂に終わりました。
・もう君〜前。K「今年は剛とステージに立つ時間が多い年だったなと、そんなふうに思います」
・歌振りで、なんかちょっと噛んで、客席がクスっとしたけど剛さんも拾わずにそのまま流れました。
・歌の後に、全員並んで。「長いツアーも今日がひと区切りですが、ほんとに、ひとつにまとまった頃に終わらなきゃいけないなと、いつもそんな気がします」 というわけで、ギターの原田さんとホーンのおねーさんは今日が最後だそうな。「でも、最後まで全員の気持ちで走りたいと思います」
・T「バイバイキーン!」で帰ってゆかれました。


・Wアンコール。メンバー紹介中、階段に座って足をぴょこぴょこ動かしてる剛さんがかわいかった。
・建さん「みんな大好き、きんききーっず!」 …特に何もせず…剛さんはみょんみょん跳んでましたが光一さんはそれにも気付かず前に出て歌いにいきました。歌詞を「サイコーだあなたは」にかえてました。
・最後の挨拶でもう一度、「剛とステージに立つ機会が多い年だった」言うてはりました。
・全員で一列になって手をつないで礼。光一さんはマイク左に持ちかえて、ちゃんと手ぇ繋いでました。
・T「バイバイキーン!!」
・みんな帰らずにずっと拍手してたけど、まあやっぱ、トリプルアンコール的な一言とかは、ありませんでした。




えー、さて、さて。
オーラスだけど、最終便の時間を調べた時点で、ああこれは巻けば帰れるな、絶対巻いて帰るなとはわかってました。だから、光一さん、時間を気にしてるなと思ったけど…でもそれだけとは到底思えない。短くてもものすごくテンション高い公演だってありましたし。なんだろう…なんか、具体的に説明できないですけど、光一さんから冷気が出てたんですよね…。見てたら、違うってわかる、みたいな。普段なら乗りそうなとこで乗らない、笑いそうなとこで笑わない、喋りそうなとこで喋らない、かすかな違和感が。頭の中で自然に想像してる光一さんと、ちょっと行動パターンがずれてる、って感じの。時間の制約があるだけで今更彼がそんなになるとは思えない、体調とも思えない、何かがあったとしか思えないんですが、まあ真相がわかる日は永遠にこないですし。とりあえず、剛さんに対してどうこうって感じでは全然なかったし、私達も…なんもしてない……ですよね…?(笑)
パフォーマンスに手を抜かれたなんてことは全く1ミリもありません。普通に、普通に楽しいライブではあったのです。だからこれがツアーの真ん中なら、あらあら光一様ったらちょっぴりご機嫌斜めだわこんな日もあるわねウフフって感じで、何とも思わなかったかと思うんですが、まあこっちもオーラスだと思って行ってるだけに、余計にアレ?と感じてしまったというか…。ついお祭りを期待してたので、ちょっと妙な感じになってしまったのかな。なんか、楽しかったけど、微妙な不完全燃焼感をどこにぶつければ…?みたいな。
てことで、終演後にお友達で集まってごはんを食べながら、なんじゃ??って話をして、丸々24時間くらいはもやもや考えてたんですが。でも、光一さんだってサイボーグじゃない、まだ20代の生身の若者なんだなと改めて思ったり。座長仕様では見ることができないであろう、何かしらの感情を隠しきれない姿に触れることができたのかなとか。感情を殺さないままステージに立ってしまえる場所だったってことかなとか。それはある意味、剛さんへの、1人じゃないことへの、信頼感ともとれるかな…とか。色々一生懸命考えて、いいものを見たんじゃないかという気がしてきました。うん大丈夫大丈夫。私は基本的にプロ根性を称えるタイプではあるけれど、それがどうしてもできない日があるのなら、受け止められる。そしてもしも、そうやって受け止められた…受け止めさせたことを光一さんが不本意に思うなら(あのお方、なんか思いそうじゃないですか?後で一人でへこんだりしてそうだし…。とか想像されるのすら不本意に思ってそうだ)、なーんにも気付かなかったふりもできる。愛があればなんでもできるっ。…とワタクシは愚考する次第です。
あ、でもね、光一さん、声の調子がものすごく良かったんですよ。このツアー中で一番だったかもしれない。最後の愛のかたまりも、もう君以外愛せないも、会場を満たす2人の歌声があまりに素晴らしくて、なんて切なくて美しい2人なんだろうとか、これでアリーナは最後なんだなぁとか思って(…そして「最後なのに」という感情もかすかに存在したことは否定しない)、胸がいっぱいになって、涙がこぼれました。夢みたいに幸せな半年を、ありがとうキンキキッズ