緊急コン 大分初日

ただいまです。九州旅行から帰ってまいりました。楽しかった!ぼちぼちレポを仕上げてまいります。留守の間にも拍手やお星様をありがとうございます。バトンもありがとうございます。しばしお待ちください!



お昼の飛行機で大分入り。到着して、通路をさくさく歩いてたら、なんだか脇によけて人待ち顔の人々の中に知ってる顔を発見。ん、マチコさんよね?わーステージ以外で初めてみたかも。なんでこんなとこで待たされてるのマチコさん。MAとダンサーさんは今日の入りこんなに遅いのか。キンキさんはさすがに昨日か朝一の便だろうなあ。他にも出演者さんいるかな?マチコさんの隣は…えらいちっこい人や。でっかい帽子と真っ黒なでっかいサングラスとなんかもこもこした派手な服に埋もれてる。誰。とガン見したら、その人がぺこり…と会釈。てか皆がガン見してくから居心地悪そうに何度もぺこり…と会釈。あらなんでこの人こんなしてるんやろ。ダンサーさん?ダンサーさんこんなんするかな?てかこんな小さいダンサーさんいたっけ。マチコさんより相当小さいけど。…剛さんぽい格好だけどまさか剛さんじゃないよね?こんなとこに立ってるはずないし。剛さんはここまで小さくもないでしょ。誰もキャーとか言ってないし。町田さんだ町田さんだとはざわざわしてるけど。…というここ数行が、全く足を止めずに通り過ぎながらの0.5秒の間の出来事&頭の中です。で、空港バスに乗りにいったら、近くにバンが2台待機してて、女の子がたくさんたむろってる…。あれ?キンキさん一緒の飛行機??バスの窓から見てたら、素早く乗り込んだらしいときに光ちゃーんとかつよしーとか言うてる子もいたので2人ともいるっぽい?おやおやじゃあさっきの剛さんだったの??てなことがありました。そして大分さぶいー!午前中ふってたらしい霙はやんでましたが、寒いな…身を切るような風だ…と例の台詞をつぶやきましたよ。
さて現地ではいつものお友達のみなさんプラスお正月以来のもかさんとご一緒させていただきました〜。まず会場の隣の素敵なカフェでお茶。何も知らずに入ったお店でしたが、地元では有名だそうで…クリームブリュレとコーヒー、おいしかったです☆ 普段はゆったりしているのであろう店内が仲間の皆さまで満席になって、お店のかたをアップアップにさせてしまいましたが、聞けばこのあとお店を閉めて会場に向かわれるとのこと…あわわそれはギリギリまですみません(笑)。終演後は鳥天など素敵地元ごはんを頂きつつ宴をいたしました。地方ツアーほんと楽しいな〜。
ではではレポです。


とりあえず前半〜。

完成いたしました〜。


・光一様デコ出しきた!デコ出しであの衣装であの階段の上からあの険しい顔(なんであの人OPから眉間にシワ寄せてるんだろう…超かっこいい)とかほんま反則だわ…。ツヨさんはいつものチェックのお帽子。
・K「初めましての方もいらっしゃるかと思います。私が堂本の光一のほうです」 T「皆さんこんばんは、私があの堂本剛です」 K「あなたが、あの!」 T「…いやいや全然気付いてらっしゃったと思いますけど」 K「あなたがあの堂本剛さんですか〜。そうですか〜。ありがとうございます」 T「(笑)、ありがとうございますなんですね。お会いできて光栄ですとかが普通だと思うんですけどね…いえこちらこそありがとうございます」 K「素敵な挨拶ありがとうございます!」 T「いえいえとんでもないです」 始まるやいなや延々しょーもないキッズ☆
・久しぶりに僕らから地方に来ましたが、キンキを初めて見る人? K「各地で訊いて、初めての方も結構いらっしゃるんですが、ま、大半は幻滅して帰ったと思います」 T「(笑)」 K「大体さっきの最初のMCで察したと思いますけど、僕達こんな感じでやってまいります」 T「そうですね。これ人数多ければクールにもなれたんですが、いかんせん二人なんでね…YOU達喋っちゃいなよ!ということで今に至るわけなんですが」 K「ま、僕は普段がクールなんでね」 客「えーー」 K「そのエーがまた快感☆」 T「いやいやめんどくさい上司ですよ光一さん」 K「…ね、今ので4割幻滅したと思います。あと6割がんばります!」
・立ち見が1000人弱入ってます。 K「すごいですね、そんなにたくさんのお客さんが」 T「ただ、僕ら話が長いですからね。ちょっとずつこういうのいっぱい入れていったほうがいいです(片足ずつ足首回すストレッチ)。硝子の少年時代の〜♪って聴きながらこう。血ぃたまったりしたら大変ですから」
・アリーナ最前に変なウチワ発見。 T「ちょっと待ってくださいいいですか。あそこ『光一止まれ』って書いてある…。すごいですね、見にきた人に止まれて」 K「じゃあ、危ないこと言いだした時に出してもらって」 T「あ、そうですね、そうしましょか」 K「あなた次第で」 T「…初対面なのにすごい役割ですねえ。でも後にも先にもアイドルに止まれを出したのはあなたが初めてですよ。じゃあ、これから先どんどんいじりますからね」 客「え〜!」 T「いやいや、いじってもらって羨ましいって言うかもしれませんが、この先、彼女は地獄を見ますから。作ってけーへんかったらよかったって思うくらいいじりますから。ほんまにね、ドセンターでスターに向かって止まれって…」 K「ただ、歌の途中で出されても…。天使をや〜めない〜で♪(一時停止)」 T「ええ、ショーの途中で出されてもそれは止まれませんよ。それで止まったらあの人すごい偉いさんてことですから」
・T「…まあね、今はそのウチワ下げといてもらっても大丈夫ですけど、2回目のMCで体あったまってきたらちょっと…ソウタイセイリロンなんかも…」 K「今日も楽屋で相対性理論の本読んでましたね」 T「…何になりたいの?」 K「何にもならない、上辺だけ。上辺だけ知んのが楽しんだよ」 T「うん、上辺だけにしといてくださいよ、ちゃんと知られて、『剛…ごめん。調べたいことができたから解散…』とか嫌ですよ。『え。何になるん…』『学者』『…そうか…ちょっと魚民で飲もか』とかなったら」 K「ならないならない(笑)」 光一さんにいなくなられたら困る剛さんにうっすらモエてみた。
・僕らも念願の全国ツアーでした。 T「ツアーやりたいってずっと言ってて、今の首相ですけど麻生さんにもやりたいって言うて、『いいんじゃないか』」 実にビミョーな物真似。 K「…『剛止まれ』はないんか。…なんで『剛好き』やねん!」 T「『剛も』とか作っといてもらえたら止まるけど、ないから止まりたくても止まられへん」
・T「…止まりたくても止まられへんで思い出した(笑)。僕の友達の池内くんなんですけど」 K「知らんわ!」 またバッサリですよ剛さんの友人知人(怖)。で、ちょくちょく言ってる、スケボーで池にはまった小学校の友達の話です。 T「あのね、坂道があって、下までおりた先が池になってるんですよ。んで、池内くんが、おれはここスケボーで正座して下りれる、って言いだして。危ないからやめとけって皆で言うて、池あるし車来たら危ないって、って」 K「坂の下、T字路なんや。それは危ないですよね」 T「そう、危ないって皆で止めてんけど、おれは行けるって。『なんやおまえら。怖いんか』」 K「その時点で池内くんもう引き下がれなくなってるねんな(笑)」 T「そうやねん。『じゃあ背中押せや。…か、軽くやで。軽く』」 K「びびってんねんな(笑)」 T「じゃあええか、押すぞ、て押して。オレら走って追っ掛けて、『ヤバくなったらやめてええねんぞ』『大丈夫や大丈夫や』。言うてたら、見事にガードレールに顔面強打してキレーに下を通り抜けて、池内くんが池内くんになりました」 K「はっはっは!(笑)」 T「見事にね…バコーン!ジャボーン!て。『(池を覗き込む少年達)なに?前振りやったん?』『アホか溺れとんねん!助けろや!(それでも巻き舌でかっこつけてる池内くん)』」 K「バコーン!ジャパーン!てね!」 JAPANにかけた? T「…お、冴えてますね。一色サエや」 K「……。」 T「大丈夫や、池内くんがこんだけ受けるってことは大分もうちょっとやっても大丈夫や」 K「一色サエでもちょっと笑ってましたね(笑)」 T「大分まだいけるで」
・今日は寒いですねー。 K「今日は雪が降ってたらしいですね。今日来るときも飛行機で…」 T「でたなぁ!! …出たってオバケみたいに言っちゃった(照)」 思わず大声で反応して照れ笑い。か、かわゆ! K「俺が飛行機の外に出たみたいやん(笑)」 翼の上にバランスとって立ってる光一さん。 T「そんな、出てたら止めるよ(笑)。窓の外から『つよし!つよし!(窓ドンドンしつつ)』。止めますよそれは。…オレほんま、あんなふうに雪ふってんの見んの、初めてやったもん」 K「まあ、飛行機飛んでるから雪が横向きに降ってるように見えたんですけどね」 この、キラキラくんと、冷たくはないけど普通に冷静な人の対比が妙に好きだ。きんききっず!
・T「オレ、クラシックきいててんやん」 K「ボクはよく聴きますけどね」 T「おまえ聴かへんやろ」 うん、知らないね。ミニモニを聴いてうっとうしくノリノリだった目撃談なら剛さんからきいたことあるけど。 T「クラシックってさ、たららたららたらたら…た〜ららら〜〜ら〜〜♪とかさ、開けるとこあるやん、あれと飛行機の動きがぴったりやってん。途中乱気流入ったやん」 K「入った入った」 T「あそこバスドラムの低いやつでダラララダラララって、抜けて青空のとこ出たらタ〜ララ〜〜♪って、すごかった。聴きながら操縦してはんのかなって思った」 K「してないしてない(笑)。そうですかー、僕の後ろでそんなことが行われてたんですね」 T「めっちゃ行われてたよぉ」 K「剛くんは俺の後ろの席だったんですけど」 というわけで本日のキンキちゃんは機内にて前後のフォーメーションです。
・K「でも雪、皆さん移動に影響ありませんでした?…あったらここにいないと思いますけど」 T「そらそうですね」 K「一応きいてみた」
・さてSCいきます。 K「シングルとしては珍しいアップテンポな曲なので、皆さんも盛り上がっていただければと…でもOPから見てたらノリのいいお客さんが多いですね大分は」 客「イエーイ☆」 K「コンサートは始まったばかりですから、楽しんでいただきたいと思います…が、ここでご紹介したいと思います」 客「ええ??」 声張っていつもの曲振りかと思いきや、急に普通になってバンド紹介。 K「いま曲いくと思ったでしょ?」 T「まあこういうのもありで。皆さん、ここコンサート会場だと思ってるかもしれませんが、リビングですから」 うん、知ってた。 T「大家族ですからね」 いいえ私達は埃! K「これくらいのノリでいきますからね」


・月光じゃんけんは、剛さんが後出しで「無敵」。光一さんはホールドアップ。
・会場が小さいのでスケステは持ってこなかったようです。小さなトロッコ…っていうのかなあ?リフターくらいの広さの乗り物で移動しました。


・たよりに〜前。 K「僕らをデビュー前から応援してくれてるって人はいますか?…ああ、大体手をあげてくれた人は年がバレますね」 客「え〜!(笑)」 K「ね、僕らとともに年を重ね、共に成長し、思い出を共有し、…ほんとにモノは言いようだなとw」
・K「この曲は、初めてテレビで披露したときには客席に大笑いされたという…」 T「大爆笑がね…」 K「今となってはこれはこれでちゃんとやれますけどね。当時はKinKiKidsという名前自体、ジャニさんに言われたときは終わったと思いましたからね。でも、おかげさまでここまで無事やってこれました」
・K「僕は、普通に踊っても面白くもなんともないので当時に戻って踊ります。無駄な動きが多いかと思いますが、」 T「(笑)」 K「止まれを出されても止まれない勢いで踊りたいと思います」 T「この曲に関してはね、何回も僕みてますけど、誰も止められないです」 K「やめられない止まらない」 T「辞められない止まらないです」 K「お菓子になっちゃいましたけど」


・曲前のトークや曲中の光一さんにマイクに乗せずに思わず笑っちゃってる剛さんが好きだなあ。で、手を後ろについて右脚を振り上げるダンスのとこで、ペンダントヘッドが光一さんのデコにクリーンヒット!(笑) いてェ!って顔とリアクションの光一さん。


・K「…あのウチワを越える、俺を止めるものがあった」 T「おお。何がありました」 黙ってその瞬間を再現する光一さん。「こうなってん、こう!」みたく、おでこにペンダントをぶつけては剛さんを見上げる光一さん。
・Tシャツにゆるゆるのスウェット姿でお茶をかぶ飲みする汗だくの剛さん。 K「おまえ銭湯帰りのオッサンや」 T「どんだけ暑い思てんねん」 K「ま、俺の心も◇@%$……言えへんかった」 T「なに言うてんの」 K「俺の心も熱くなってるぜ☆って言いたかってんけど」
・K「前回の公演から3週間あきましたけど、剛さんその間なんか大きな出来事あった!」 T「ん〜…」K「僕はありましたよ!」 T「お、なんですか、聞きましょう」 K「ルイス・ハミルトンがワールドチャンピオン!」 T「……」 K「すごかったぞ最終戦!ブラジルGP!…すごかったぞ!!」 こっから先の光一さんの説明全部、太ゴシックにしたい感じの大声でご想像ください。
・K「最後の数百mでワールドチャンピオンが変わったの!」 T「何百mですかそれは」←想定外の返事 K「え…2、300とか…そんくらい…?」 T「2、300ですか。それは結構すごい…」 K「最終ラップですよ!マッサという人が!フェラーリの!」 T「…オッサン?」 K「マッサ!フェリペ・マッサ!」 T「ふぇりぺ・まっさ」 K「イェッサ!…フェリペ・マッサ・イェッサ!」 T「…そこ韻踏まんでええねん」 K「あと、ルイス・ハミルトンマクラーレンの」 T「その人は知ってるわ。ハミルトンはなんかきいたことある」 K「で、マッサは、ワールドチャンピオンになるためには最終戦優勝するしかないわけ。でも、ハミルトンは5位以内に入ればもうチャンピオン決定なわけ。で、マッサはそのレース見事優勝したの。でもハミルトンは5位以内に入ればいいから、余裕で走ってたの」 T「あ、5位以内に入ればその人は勝ち決定やから、これは余裕やと」 K「そうそう!で、ハミルトンの後ろにはチームメイトのコバライネンがいて」 T「ああ後ろからクラスメイトの小畑さんが」 K「!(笑)」 顔文字の、><て目と▽て口の笑顔あるやないですか。あの顔で思わず笑っちゃって脱力の光一さん。 K「クラスメイトの小畑さんって誰?!(笑)」 声が裏返っちゃってますツボってます。 T「待ってぇやぁ、早いわぁ〜(関西弁小学生女子)」
・K「クラスメイトの小畑さんは(笑)、クラスメイトだから抜くわけがない」 T「ああ、抜く気もない、みたいなことか」 K「そうそう!むしろ小畑さんは、…………」 ここでだったか忘れたけど、熱弁の途中で急に黙って歩き出したと思ったらお水のボトルをとりあげる光一さん。 T「…飲むんかい!どんだけ喋ってんねん」 フリーダムMC。 K「…小畑さんは、抜く気もないし、逆に後ろをブロックしてあげれば…」 T「あ、ブロックしてあげれば、前の人は後ろ気にせんと5位以内を目指して走ればええんや」 K「そうです!…ところが、ここで雨が降ってきた。みんな次々ピットインしてレインタイヤに履き替えます。でもトヨタは、ええわうちはドライのまま行ったろと履き替えなかった」 T「ああドライですねえ〜」 K「……で、ハミルトンがここでちょっとミスって、セバスチャン・ベッテルって人に抜かれちゃったの」 T「えっ?誰?」 K「セバスチャン・ベッテル」 T「あ、おばちゃん・減ってる…何が減ってるんやろ?」 K「おばちゃん・減ってるさん(笑)」 T「おばちゃんおなか減ってる」 K「(笑)そのおばちゃんおなか減ってるがハミルトンを抜いたことによって、ハミルトンは6位になっちゃった」 T「え、小畑さんブロックでけへんかったん?」 K「トヨタがタイヤ替えずに先に行ってるから順位が変わってん」 T「あ〜そゆことか」 K「で、おばちゃんおなか減ってるがハミルトンを抜いた、あれっこれハミルトン5位以内に入れへん、フェラーリ優勝や!ってなって、ピットクルーもよっしゃ!てなってんけど、ここでトヨタグロックって人が、……」 T「…ん?」 光一さん、つよし次は何おもろいこと言うんや?って楽しみにしてる目で、首を傾げるみたく剛さんを覗き込んで、わざわざ待ちましたよ(笑)。でも剛さんは真面目にF1の話きいてて特に考えてなかったみたいで、ちょっと困っちゃってました。 K「…トヨタグロック!(笑)が、ドライタイヤのままやから、スピードが出なくて、もうほんま最終コーナー、最後の数百mで、ハミルトンが抜いたの!それでワールドチャンピオン、ハミルトンですよ」 T「…ああ、じゃああの人は、なんやっけ、1位の人…」 K「フェリペ・マッサ!」 T「あそのイエッサの人は、せっかく1位になったけど、あかんかったんや」 K「そうなんです!」 T「じゃあ大雨洪水警報出て学校休みになったけど上がって学校行かなあかんみたいなことや」 K「…まあ、そうです(笑)。いやーすごかった。ひっさびさに燃えたね!」 T「ほえ〜」  長っ。読んでるかたお疲れ様でした。剛さんがかなり的確に理解して相槌をうっていて、あらやだなによ〜わかってきてるじゃ〜ん。前は例えば”スティント”ひとつ説明しただけでもさっぱり理解してもらえなかったのに。覚えさせられたのか勝手に覚えちゃったのかわかんないけど、だいぶ仕込まれたようです。そして光一さんの大事なF1にこんな風に茶々入れても怒られないどころか心から喜ばれるなんて剛さんだけだよなー。間をあけてまで剛さんのボケを待ってる光一さんがかわいい男でしたよ。きみたちは本当に相方が好きだねえ…。
・K「…っていうのが、この3週間にあったことですね。こんな話ですが何か?」 T「うーん…ていうかよく考えたら光一くんの出来事じゃないよね?」 K「はい。テレビを見た感想ですが何か?」 T「いやええねんけど、お前の私生活になんかあったんかなぁって」 K「僕の私生活は何もないです!」 T「あー…残念な…」 K「あ、ありましたね!」 T「お前、ないって言った2秒後にあるんかい」 K「ありました」 T「ええよ、何」 なんかこの「ええよ」って言い方が、受け入れ態勢が好きだった。しゃーないなぁとか呆れた感じじゃなくて、懐深い感じだった。
・K「うちのトイレの鍵が壊れてみょ〜んってなってる。って出来事がありました。そんだけ」 T「……」 そんな深い愛を発動し甲斐のない相手、平気でさくっと無駄にさせる男、それが光一様(笑)。 T「いやわからへんわからへん。なに?トイレの鍵みょ〜んって、そんな皆フェイバリットな単語じゃないよ」 そのフェイバリットの使用法は、皆フェイバリット(剛さん的用法で)ではないのじゃなかろうか。 K「トイレの鍵がこうあって……みょ〜〜んっってなってる」 全然変わってませんww 空中をなんとなく指差してみただけ。光一さんビジョンではそこに鍵があるんでしょうけれども。
・T「え、どんな鍵なん?うち、かっちゃんやねん」 仕草からして、ノブの真ん中(もしくは取っ手がノブじゃなくてレバーで、その下)につまみがついてるタイプと思われ。…口で説明するとややこしいな。“かっちゃん”は真ん中が高くなる擬音語のイントネーションで。 K「うちもかっちゃんや。…カッチャンではないですけど。ニッキでもなくて」 カッチャンは植草さんの発音で。 T「当たり前や、トイレ入るたびに先輩いたらやり辛いわ。毎回『あ、ども…(気まずげにぺこり)』とか」 キンキのトイレ劇場に先輩を引っ張り出すでない。
・T「え、かっちゃんなん?オレこっち(横スライドのカンヌキタイプ)かと思った」 K「いやそれやったらだいぶ年代物のトイレですよね(笑)」 T「どゆこと??こうあって…」 剛さんはマイクを水平にして、ドアノブを表現。 K「ここにかっちゃんあるやん。これが、みょーんてなってんねん」 つまみのとこ…錠の部分ごとノブから飛び出しちゃったのかな??よくわかんないけど。とりあえず光一さんも剛さんのマイクを指して、ぎゅっと並んでごちゃごちゃしてるのでリビングの埃達はテンションあがる舞い上がる。 T「それ、鍵ちゃうやん」 K「だから壊れて変になってんねん」 T「おまえ、そこになんかソロモンの秘宝とかはめたらンンー…って動き出して、ほんで石像とかあって、おまえのそのペンダントはめたりしたらまたゴゴー…って動いて、いっぱい秘宝とか出てくるんちゃう?」 K「俺んちどんだけ迷宮やねん(笑)」 ツヨシワールドww ライム王子の居城どんだけww
・あと光一さん、どのときだったか、「あの鍵うちのどこにあるんやろ…?どこにあるんや?見たことない」とか悩んでましたが、いやいやそれはドライバーとかコインで外から開ける錠だからもともと鍵は存在しませんよ。
・K「なんじゃこりゃ!って。トイレの鍵なんか俺、使ってないからね。誰がいつ壊したんかわからへん」 T「ん〜…そうか…。鍵が壊れてるってちょっと怖いなあ…」 K「……うん」 ←全然怖いと思ってなかったし今も思ってない。また意外な発想きたなぁでもとりあえず頷いとくかみたいな(笑)。 T「誰が壊したんやろ…」 K「誰でしょうね。まあ共同生活もいいんじゃないですか(オバケ的なものと、ってことかと)」
・K「まあ鍵が使えんくても困らへんけどね」 T「でも抜けて貫通して穴あいたらイヤやなぁ」 K「!」 目ぇ見開いて面白そうなびっくり顔。 T「おいおい大正のコメディアンや。昭和通り越して大正やったぞ今」 K「それ困りますね!」 T「友達来た時とかさ…、トイレ借りるわぁ、入って。『ハァ…(腰掛けて落ち着く)。!(目の前の穴に気付く)(座ったまま手を伸ばして穴を塞ぐ)』」 K「うちは横やねんけどな、ドア」 T「じゃあ、こうや(穴を塞ぐ手を前方から横に変更)」
・K「まぁ長瀬は、うちに遊びにきたときドアを閉めずに俺を見つめながら、してましたけどね」 T「あかんよそんなんしたら」 K「ちょうどリビングからトイレが見えるとこにあんねんな。俺がこうソファにいたら、ちょうど剛のとこがトイレや」 T「うん…(ハッ!)違う、なんでオレのほうがトイレやねん、おまえトイレや」 K「(笑)」 T「巻き込まれトイレやんオレ」 K「わかったわかった、こっちトイレな(笑)」 つい普通に頷いてもーて、一瞬後に気付いて抗議する剛さんかわゆー。というわけで光一さんがベイべで剛さんが光一さんで、例の話を詳細に再現。
・K「ど〜してええんかわからんかった」 T「まぁ、どうもしなくて正解だと思いますけど…」 K「そんな長瀬もついこないだ30や」 T「あ、そうですねぇ」 K「はァ〜〜〜年は取るもんですなァ〜」 ちょ、どこのオッサン。 T「…えっらい老けたなぁ、この一瞬で。僕びっくりしましたよ」 K「あ〜楽しっっ☆」 自由人。
・K「この3週間、キミはなんかなかったん」 T「ん〜〜…とねぇ…」 とろ〜んとしたテンションで思い出そうとする剛さん。素っぽい感じ。 T「…僕の友達の話していい?」 K「…友達の話より、お客さんはアナタの話が聞きたいと思う(笑)」 オマエモナーー。 T「だってなんもしてへんもん…。(小声)絵ぇ描いたなぁとか(笑)」 K「…まぁ暗いっ!なんて暗い子なのっ!」 大げさに顔を覆って嫌がる光一さん。光一さんの女キャラって昔からなんでこう絶妙にキモいというかウザいというかコント風なんだろう…いや別に男として正しいのか(笑)。 T「ちょぉ、昼ドラやめて?」 K「暗い子っっ!」 で、素に戻って、 K「今、キミの家でまだ魚は泳いでんの」 T「…え?食べれてる?(きょとーん)」 K「?!おまえ(笑)、今日耳大丈夫かぁ?!」 違いすぎる空耳アワーな剛さんと、びっくりしてずんどこ近づく光一さん。 K「泳いでんのか、って」 T「うん、泳いでるよ。昨日も会話したわ」 K「…まぁ暗いっ!暗い子っっ!」
・T「昨日はな、エーハイムってモーターがあって、水槽に…」 K「積水ハイム?」 T「おまえ、足して間違うことってあんまないやろ。めっちゃ長くなってるやん。エーハイム」 K「ええはい」 T「返事になってるやん。エーハイムっていう…」 K「ええハム?」 T「(笑)なんでええハム水槽に入れんねん、ええハムやったら食べるわ」 延々やってるこのしょーもなさww きんき大好きー!
・T「エーハイムっていうモーターがあって、それをオスカーって魚の…」 K「ああオスカープロモーション」 T「なんで(笑)、なんでオスカープロモーションのタレントみんなオレの支配下にあんねん。ほらエサや、食べろや、って(笑)」 怖www T「だからぁ、エーハイムっていうモーターがあって、それは汚れとかフンとかを吸収して水を綺麗にするねんけど…」 K「ああウンコをね」 客「…ざわわ…」 K「何や。俺なんか間違うたこと言ってるかァ?」 ピラww
・T「オスカーはそのモーターを悪戯で倒したりしよんねん」 K「それはなんて魚ですか?」 T「オスカー」 K「…オスカーって魚のこと?!え、機械かと思ってた」 この男、剛さんの真似してボケるのに夢中で話の内容聞いちゃいねぇ! 客「え〜!」 K「嘘やん!皆わかってたか?!」 客「わかってた〜」 K「嘘ぉ!」 T「言うたわ」 K「え〜。さてはおまえ、アベコンベ使ったな」 T「…わかる人少ないわ(笑)」 わかるけど…使う人が少ないわ(笑)。
・で。 T「昨日もそれ倒しよって、水槽に手ぇ入れて直しててん」 腕まくりして水に手ぇ入れる剛さん。するとその魚は鼻先(?)で剛さんの腕をつついたりしてくるらしい。 T「オスカーはな、コンッとかやってきよんねん。オレの手ぇに、遊んで、じゃれてくんねん*」 K「お前それやめろ言うてんねん。外敵や思われてんねん」 ぼそっと早口で呟く光一さん。あ〜なんか10年以上前によくあった光景の、ひとつひとつに素直なリアクションする純真無垢剛少年に横からいらんこと言う光一さんの言い方と声にめっちゃ似てた!変わってないな〜。 T「違いますよ。オスカーとアロワナはそゆことしよんねん。だから、『お前、そういうことするとオレの手ぇびしょびしょなるやろ。わ・かっ・て・ん・の・か』」 小言をいいつつ、オスカーのおデコをこつんこつんする剛さん。 K「暗いっっ!!><」 T「それくらいしかなかってんもん…」
・T「だからこないだ聞いた友達の話がめっちゃ面白かってんて!」 K「それは何くんですか」 T「それは…また色々ややこしことなるから」 K「あ、そかそか」 T「さっき池内くんて言っちゃったけど、池内くんまだ奈良に住んでなんかしてんのかわからへんけど、池内くんの周りとかめんどくさいことになったらアカンから。その友達がな、朝会社行って、新聞読んでてん。ニューヨークがどうしたこうしたって記事読んでてんて。ほしたらそこに偉いさんがお客さん連れてきて、紹介されてんて。『ああ、こちら○○さんだよ』ほしたらなんか知らんけど、友達が吉田って名前やとしたら、『あっ、どうも、ニューヨークの吉田です!』って言うてもうてんて(笑)。めっちゃ日本の顔やのに(笑)。ニューヨークの話読んでたから、なんかそう言うてもうてん」 K「くだんねーーーー(笑)」 うわまたバッサリ来た。 K「でも人間そういうことあるよね。頭に残ってもーてんな。これ何回も言うてるけど、ジャニさん打ち合わせ中に電話かかってきたらめっちゃ焦るから、『今ぼく会議中だから!あとでかけるから!(切る)もしもしっ!』」
・K「あ、そういう言い間違いはミヤケユウジさんの奥さんがすごいらしいですね」 ここでネタを知ってる人は既にニヤニヤ(笑)。 T「そうなん?」 K「奥さんすごい天然やねんて。奥さんが友達を家に招待したときに、旦那を紹介するのに、あそこに立ってるのがうちの旦那です〜って言うところを、あそこ立ってるのがうちの旦那です、って」 T「……」 K「すごいよね〜ww あそこが立ってるのがうちの旦那です。あそこが…あそこが立ってるのがってww」 連呼連呼。 T「(例の『光一止まれ』ウチワの子に)なに普通に笑ろて聞いてんねん、止まれを出さんかいっ」
・T「あ、そういうので、長嶋さんの名言あんねん」 K「ほお!野球の!」 珍しく剛さんが野球の話題。光一さんの反応も良いですよ。 T「解説者をしてはってんやん。アナウンサーの人が『大変白熱しておりますが、長嶋さん、この試合どうご覧になりますか』『そうですね〜どちらか多く1点とったほうが勝ちですね』 当たり前や(笑)」 K「そーゆーもんやから!(笑)」 T「びっくりするよねそんなん言われたら(笑)」 K「まあ、両チームともに1点取るのがすごく難しい試合やったんやろな、それを言おうとして思わず省略しすぎてしまったんやろなー」
・K「あと、これ、間違い探しな」 T「はい」 K「野球の実況で、『さぁピッチャーこの一球に賭けてます。さぁピッチャー振りかぶって投げたバッタースイング三振アウト!バッター全く手が出ません』 …んっ?」 T「ん??」 K「おかしかったよね。バッタースイング三振アウトのバッター全く手が出ません、て。空振りしたんか見送ったんかどっちや。…まあ、頭ん中わからんようなることあるよな」 T「おかしくなることあるよね」 K「ね、僕の頭の中はほんとにおかしいですよ」 T「…自己申告ですか」 頭の中、気になりますねえ怖いですねえ。
・さてそろそろMAをば。 米「ニューヨークの米花です」 K「米花ほんとにニューヨークで現地の人に英語で道きかれたんだよね(笑)」
・T「オレ、岡本太郎記念館どこですかって1日に5回きかれたことある」 K「ホントに?(笑)」 T「マジでマジで。ぷら〜って歩いてたら、おばあちゃんに『あのう、すいません、岡本太郎記念館は、どう行ったらいいんでしょう…?』って聞かれて。こうこうこうですよって教えて、ちょっと歩いたらまた『あ、すいません岡本太郎記念館どこですかね?』って。そんなんが5回続いてん。だからオレ、そのあと行っちゃった(笑)」 K「それ、新手の宣伝じゃねーか?!(笑)」 T「そうなんかなぁ?!だって5人に聞かれたら、ちょっと行っとこうかってなるやん」 K「今度うちでもそういうのやってみようか」 T「何があるかな…どうすればええかな? キンキの新曲…聞きました?とか…違うか…」 2人でしばし考えるもナイスなお客ホイホイは思いつかず。なんだ、売れる気あるんじゃん売りたいんじゃん。キンキちゃんの銭ゲバなとこ好きですよ。お金出したくなることどんどんやって!
・T「今日さあ、飛行機降りて…」 K「おっまえ、随分待ったよ?!」 T「いやちゃう、随分待ったやあらへん、こっちが待ってるから」 K「いやいやいや!」 T「お前、先降りたやん。お前はオレの前を歩いてて、オレだけ急に『堂本さん、こちらで待機してください』って止められてん。その人的には、光一が出てくるのを待ってんねん。『あとお一人…』とか言うて。でもお前もう先行ってるやん」 K「行ってましたよ」 T「ほんで、横んとこで町田と2人待たされて、『おお米花、ここで待機らしいで』言うて」 …やっぱりあの降りてすぐんとこにいたのは剛さんだったのか。ええー。わからんかったなぁー。だって、いくらなんでも私より小さいはずはないのに、体感身長155cmくらいだったよ? T「ほんで、『こちらの階段のところでお待ちください』って階段のとこ連れてかれたから、ああこの階段下りて、裏ルートみたいなん通って出るんかなって思って、ほんで僕らは、ここで待ってたら光一が戻って来るんかなって思っててん」 K「俺が間違って行ってもうたと思ってたんや」 T「だってその女の人が携帯でめっちゃもめてるから。『え…あとお一人…正面出口から…』とか何かすごいもめてるから、オレらはお前が間違うて正面から出てもうてファンの子にめっちゃ揉まれて面白いことになってんのかなぁとか言うててん」 K「スタッフゥ〜!みたいな(笑)」 T「んでそのうち『こちらです〜』言われて、階段下りるんかと思ったら、お前が歩いてったほうに誘導されて、『え、こっち行こうとしてたけど?』って思って、ほんで角曲がったら、遠く〜のほうにお前がスーツケース座って携帯こう…」 荷物に軽く腰掛けて俯いて携帯いじる光一さんの真似。 T「密輸の取引待ってるみたいやったわ」 ええ?マフィア界隈の人?どんだけかっこええイメージ?…ていうか危険なネタです(笑)。
・K「めっっちゃ待ったよ!」 T「いやオレらが待っててんて」 K「いや俺は、男性スタッフの人が、飛行機降りてすぐ『あっ堂本さんこちらです!』っていて、『あ、はい〜(重低音)』って着いていって、そのままどんどん着いていって、しばらくして振り返ったら、あれ?!誰もいねーな…って」 米「(剛さんに)…気をつけないと危ないですねあの人」 T「(笑)、堂本光一に、飛行機降りるやいなや、ちょっとスーツみたいなん着て『こちらです!』って言ったら簡単に…」 K「あー俺ついてくわ!(笑)」 T「ついてくわやあらへん、『堂本さんこちらです〜』『はいこちらどうぞ〜』『こちらです〜』…ガッチャン☆(監禁)や」 悪者のみなさん!子どもより手間いらずで営利誘拐可能な人がここにいますよー!
・K「気がついたらその男の人と2人になってて、なんか大阪行きの搭乗口とか通って、俺大阪帰らへんぞ〜今来たとこやぞ〜とか思いながら歩いてて、だんだん端っこのほうに行ってプロペラ機とかあるとこになって、こちらでお待ちください言われたから、皆どこ行ったんやろって待っててんやん。男の人も携帯ですごい慌ててたわ。かなり待ったで。来ぉへんなー誰か正面から出てってもうたんかなーとか色々考えたもん」 T「じゃあ、そっちでも同じことが起こってたんや」 K「そうやで、俺は孤独に待ってたよ。歩いてて気がついたらマネージャーもおらへん」 マネージャーはどこ消えたんだ?
・K「剛を止めた女の人はたぶん俺に気付かへんかってんな。俺すぐ、真っ先に出たから」 T「たぶんあのおばちゃんとしては、他のお客さんをハケさしてから、さぁどうぞってやりたかってんやろな。でもそのおこ#&%$ころ遣いの相手をスルーしてしまってんな、噛んだけど」 K「男の人も、ええっオイもう堂本光一来ちゃったよどーすんだハイこちらです!(慌)ってなったんやろな」
・T「今日さぁ、飛行機乗るときもさぁ、…女の人ってなんでああやねやろなあ?」 またか。またその手の女性批判か。 T「荷物検査のとこで、何回もピーって鳴って、『え〜?これもダメなのぉ?』って何をそんなに持ってんのか知らんけど、何回も行って戻ってしてんねん。オレ、絶対シュミレーションすんねん。鳴りそうなもん全部とって、これやったら絶対鳴らへんって状態にして、あとあのプラッチックのカゴ持つタイミングあるやん、ずっと持ってんのかっこ悪いやん」 K「わかるわかる!」 んー、引っ掛かって後ろ待たせへん限りどーでもええわ…スターは保安検査場ひとつ通るのもスター性が必要で大変なのね(笑)。 T「ギリギリまで待って、パッと入れて、スッと行きたいやん。それを今日は『え〜、これもダメなのぉ〜』てやってるから…ずっと水色のカゴ持って、入口のとこで」 K「あ、だから乗ってくんの遅かったんか!俺が乗り込んで、荷物片付けてもう寝ようかなって頃にやっと剛来たやろ」 T「そうやねん」
・K「俺最近全然鳴らへんで。前はベルト外して靴脱いでください言われてよく全部とられてたけど」 重たいベルトはやめたんでしょうか。 T「町田は大丈夫やった?」 町「身ぐるみ剥がれました…」 T「身ぐるみって(笑)」 K「身ぐるみ剥がれたかぁ。あ、でも俺、パソコン持ってたから、パソコン一旦出さなアカンやん。んで、パソコン抜いたあとのケースを立てたら他のもんが片寄ってごちゃごちゃになっちゃうから、ケース水平にしてこーやって持って町田さんが引っ掛かってる間ずっと待ってた。かっこ悪ぃなぁ思いながら」 学食のトレーのようなはたまた駅弁売りのような、スッとしてないポーズでぼんやり立ってる光一さん。
・T「オレお前の4人後くらいにいてんで」 K「そーやったんや」 T「いてんけど、『これもダメなのぉ』てずっとやってるから。ほんでこのへん(剛さんのちょっと後ろ)にいた女の人が『ダメに決まってんじゃん(呟)』。いやぁ〜女の人のそういうのコワイわぁ〜、って」 相変わらず、頭悪いっぽい女とか女のイヤなとこの真似とかがいちいちやたら上手い…。
・T「ずーっと待たされて、オレもう乗れへんかと思た」 K「着いたら着いたで俺がいないし、俺は俺でみんないねーなと思ってるし(笑)」 T「大変やったよ。あ、今日結構揺れたやん!」 K「揺れた揺れた」 T「あれ、シートベルトのサインついて座席戻してくださいってインフォメーションが小刻みじゃなかった?」 K「そうやったそうやった!」 T「当機はあと20分ほどで着陸態勢に入ります…みたいな放送入って…」 揺れてたと思うけど、揺れてるなーと思いながら寝こけてたので放送のことは記憶にない…。とりあえず、前後で並んでたきんきちゃんは、1回目の放送で2人ともシートを起こす⇒なんか一向に高度が下がらんので2人ともまた寝かす⇒2回目だったかしら?で、剛さんだけ起こして、光一さんは寝かせたまま(T「オレは起こして、光一は抵抗して直さへんかってん。オレが起こしてお前が起こしてへんときが1回あってん確実に」 連れがシートをいつ起こしただの、連れがシートベルトをサインが消える前に外しただの(これは前に言ってた話)、そんなんいちいち見てるもんですかね…私意識したことないよそんなの)⇒まだ降りないので剛さんも寝かす⇒3回目の放送で2人とも起こす、みたいな感じの寝たり起きたりがあったようです。
・T「3回来てんで放送。ややこしわい! ずっとこんな作業(シート動かす)して、それを経て!」 K「経て!(笑)」 まだちょっと流行ってる。 T「そして前を歩いてるお前がおばちゃんにスルーされたのを経て!お前を待ってっていうのを経て!お前がこーやって密輸の取引みたいなん待ってんのを経て!」 K「密輸してねぇ(笑)」
・T「ほんで車乗ったあとがまた変なことあって。オレ、空港から会場まで50分てきいててん」 K「そうですね」 T「50分て思っててんけど、空港で米花がマネージャーに、何分くらい?って訊いて、50分ですって答えたんやと思うねんけど、あの人カツゼツ悪いやん。$%っぷんです、みたいな。それ聞いて、20分て聞こえてん。あ、意外に近いねんなーって思ってしまってん。で、乗って、15分くらい経って」 K「着かへんなぁ」 T「まだめっちゃ高速やしなぁ??『なあ、会場までどんくらい?』『50分です』 あ、やっぱり50分か…」 K「だったら寝ればよかった、とかあるよなー(笑)」 T「もー、東京からここ来るまでに、こんなんなってる」 上がったり下がったりごっちゃごちゃの曲線グラフを宙に描く剛さん。 K「…まあこのMC自体が50分くらい喋ってる…」 T「あ、そろそろ歌いきましょか」 また「そろそろ」を出されたんですねキンキさん。楽しかったー。


・セッションコーナー、剛さんが一人どっか違う世界に行っちゃってる間に、ギター達が並んでステップ踏みながら演奏するっていう遊びを始めたのはこの日だったかなー。あはは、なんか大人達がかわいいことしてる。初日は、建さんと光一さんとあともう一人ギターの人?(ギターの人て)(すいません)(個人的にこのコーナーが休憩&MC反芻タイムなもので…)。
・もう君〜前の挨拶。 K「今回のツアータイトルには、緊急っていう意味もありますが、KinKi&You…きんきぇんでゅーん」 表記しづらいがな。英語っぽいような噛んでもうたような変な言い方をわざとしてみました。 K「最後になりましたが、キンキとあなた一人ひとり、そんな思いを込めて、…きんきぇんでゅーん」 T「そんなにも見事に絡むんですね。あとでクレ556しましょうね」 やっぱりサイボーグ疑惑。そしてクレ556好きだねえきんきちゃん。 K「クレ556ね(笑)。…真面目に歌わないといけないとこなのに」 T「そうでした(すいません、的に)」 K「そうでしたって、僕が言い出したんでうすけどね(笑)」 T「いえいえ」 おまえのせいやいやおまえやと押し付けあう日もあるけど今日はおれが悪いねんいやおれやねんと譲り合う仲良しキッズでした。
・もう君〜のあと。 K「大分の皆さんはなにかこう、ほんとに暖かい拍手をくれるなと感じますね。1人1人と距離が近いっていうのもあるのかもしれませんね」 T「そうですね」 K「ほんとになんか…きんきぇんでゅん」 T「…皆さん、2年後ぐらいにはちゃんと言えるようになってると思います」 チューンナップ中。
・K「あ、今、建さんがアットホームでいいコンサートだったねって」 T「ほんまにね、えこひいきになっちゃうとよくないけど、他の地方でもそれぞれいつも楽しかったけど、でも今日のライブはほんまに超たのしかったです☆」
・出演者がハケて2人になったあと。 K「KinKi Kidsは今も昔もこの2人です!KinKi Kidsでした!ありがとうございましたー!」 って言ったのがよかったよ。
ハケる前、出入り口のとこで。 T「それじゃあみんな…今日家に帰って…眠りにつく前に…この呪文を唱えてくれ…」 K「ベホイミ!!」 T「!」 K「じゃ!」 言い逃げでハケる光一さんと捕まえて止める剛さん。剛さんがリリック(笑)的なことを言おうとしたかボケようとしたかしてたんですが、ためすぎたためか光一さんが横からさくっと邪魔しましたww
・T「いやいやいや」 K「ベホマ!」 T「いや…」 K「イオナズン!」 T「いやいや。…じゃあ、皆さん。心を解放して、彼の愛を受け止めてください。彼が、いまから唱えます」 K「…きんきぇんでゅん」 T「…じゃあおやすみなさぁ〜い☆」


・Wアンコールあり。K「じゃあバンドの皆さんも出てきていただいて……、剛さん、今からやる曲のイントロを鼻歌で歌うのやめてもらえますか(笑)」 T「(笑)」 K「マイクも通さず、上手くとかでもなく、フッツーにタラララ〜♪って(笑)」 T「なんか楽しくなっちゃった*(照)」 よし、いつも見せるその笑顔ヘタな鼻歌〜とか思い出しとくか。
・メンバー紹介ではキンキはじゃんけんしてました。確か光一さんが負けてました。
・99%が終わると起こるようになってる「もう1回!」コール。しぃーっ!と指を立ててジェスチャーする光一さん。 K「わかったわかった。今日は用意してる」 間をあけて、静かにさせる光一さん。ほえ?? K「きんきぇんじゅん。…じゃ!(帰る)」 客「え〜〜〜!」 ちょっとそれはないんじゃないかしらww 帰ろうとする光一さんは勿論素早く剛さんに捕まりました。 T「僕らをどうしてくれんの」 K「すいませぇん(首でお辞儀)」 T「びっくりしましたよ、それをやるとは思わへんかった。なんか歌うんかと思った」 
・客「もう1回!もう1回!」 K「そういう皆さんの拍手を力にかえて、」 客「(喋りだしちゃったので)え〜〜〜!」 K「ブーイングも力に変えて」
・2人になって、再び出入り口前。 T「それじゃあみんな…最後に、光一くんが愛のメッセージを伝えます。きいてください」 え、俺?みたいな光一さん…マイク外して二人でしばし相談。嗚呼いい光景だ。 K「唱えていい?」 T「はい。お願いします」 K「パルプンテ!!」 言うと思ったww T「終われません!終われません!」 K「ザオラル!!」 T「いやいや!」 K「しかし いきかえらなかった !」 T「いやいやいや!」 最後の最後で小学生キッズ☆(キッズっていうかキッド)
・K「…まあね、最後の最後にこんなんしてふざけてますけど、ほんとに、今回のツアーをするにあたって、KinKiとあなたっていう想いを、」 客「たりなーい!」 スタンドからきれーに声が飛びました。 K「…足りないって人もいるかと思いますから、そんな声にも応えていけるように僕らも努力していこうと思います」 T「じゃあ、そんな想いを経て!みんなに伝えたいことを言葉にしてください」 K「……。…イチバン…」 片言外人キャラ。なんで?!(笑) T「あかんよ、ハルク・ホーガンはないやろ」 K「どんどんハードルあがっとんねん!何言うてもあかん空気になっとんねん!(笑)」 わーい!☆光一さんは困っていますが(笑)。
・というわけで、思いつきでお送りするエキスパートが助け舟。 T「じゃあ、僕が最後に」 K「どうぞ、いってください」 T「僕と光一くんだけピンスポットにしてもらえますか?」 K「…これ一旦つけるとなかなか消えないらしい」 T「それを先に言ってほしかったですね」 いまいち暗くなりませんでした(笑)。 T「とにかく、僕からみんなに、ひとつ言えることは…… Yes,We can.」 2人素早く言い逃げで帰ってゆきましたー。ちょっと!(笑)