39

はあ?とお思いでしょうが、私も思ってますが、39の感想です。39が出たときに書きかけて埋もれていたテキストを見つけたのでもうこのままでいいやということでアップします。ゆあふぇいばりっとの半分で力尽きたようです。皆さまが続々とJアルバムの感想を書かれているであろう時期に、なんて空気読まない子。でもいいの。わが道をゆくの(悪い意味で)。


1:愛かた
言わずもがなの。79年生まれが作ったとは思えないこの切ないメロディ(間奏のギターなんてもう)、男が書いたとは思えないこの歌詞、マスターピースすぎる。世界に向けて「きんきさんとはこういう人たちです」と自慢したい。大好きー!
一般友は私の結婚式でこれを歌ってくれると言います。結婚願望が薄れそうです。親類縁者新旧友人の前で恥ずかしい歌は聴きたくないです。ていうかこの主人公みたいな恋心はこの先も誰に対してもとても持てそうにない。(2009年12月現在、若干理解できる気がしてきた自分が怖いw 誰なのこの女w もちろん「若干」ですけどね!作詞者の境地には到底手が届かないですけどね!そして結婚式では歌わせません)
映像は何故か混ぜこぜでしかも変なとこで切れてますね。フルで歌ったことなかったっけ?そんなことないよね?イントロは元気かいコンがよかったなあ、あの前奏の一音目が流れたときのドームを揺るがさんばかりの歓声を入れてほしかった(笑)。でもこうして見てみるとほんとによく歌ってますねえ。ファンが好きだから歌ってくれるというのもあるでしょうけど。(2009年現在、我々の思い入れもさることながら、本人達が愛しすぎてて怖いですw)


2:アニバ
テレビ出演(ビジュアル最高、はんなり仲良しトーク最高、移動風景万歳)と、何よりライブの思い出によって好きになった曲。


3:雪白
CDでは綺麗な曲やなーと思っただけだったのでMCでファンに人気と聞いて「そんなによかったっけ?」と思ったのですが生で聴いたら美しすぎて鳥肌立ちました。映像はそのHコンのほうがよかったかもー。


4:Love is...
CDで聴いても良い曲だったけど、ライブで歌ったのが、というか私的にはライブの曲前の挨拶がかなり効いてる(笑)。どうがんばってもファンや周囲への感謝を表してるようには聴こえないよ光一さん!映像もやっぱいいですね…。何気に結婚式ソングが多いですね。


5:硝子
曲自体は世の中に浸透しすぎてて好きでも嫌いでもない感じ。そういう問題じゃなくて「デビュー曲であることよ」て感じ。デビューを待ち望んでいたファンじゃないし。
映像は…剛さんが美しいけど痛々しい…。可哀相と可愛いは表裏一体。光一さんは子どものくせになんでこんなかっこいいかね!何この若さでこの性根の座った顔。歩くべき人生決めた顔。これ97年の夏ですよね。さらっと剛さんを「守りますよ」と言った夏。「そのままでいてください」と言ったあの年。剛さんは早咲きの天才肌で「キンキは剛で保ってる」とか言われたりもして(当時私も無関心な一般人だったので、歌だけ聴いて無責任に「そーなの?そーかもね」と思ってた。今となっては光一さんのピアノ線の上を綱渡りするような歌声も愛おしいけれど。)なのに剛さんはガラスの少年で脆くて、プロとして自分にも他人にも厳しい光一さんが自分自身についても剛さんについても何も思わなかったはずはないのに、それらをあの年齢で全部きれいに昇華して、剛さんを好きで大事にして守ろうって思ったことがすごいと思う。もちろん(本人もわかってるだろうけど)剛さんは守られてるだけの存在ではないし(しかし双方の発言だの普段の行動だのからして相当大切にされてますね…笑)守るって発想はまあ少年の驕りの夏の美しき哉って感じではあるけれど。(いやいやでも単純にもう可愛いぃてしゃあなかったのかもしれない。「冷奴」のエピソードを語る光一さんとか、なんかもうコンビとして普通じゃないもん)…うまく書けませんでしたがつまり私が断片的に表にあらわれた情報を手がかりに勝手に想像して「きんきってすげえ」と感動してますって話です。


6:雨
好きパターン。今はもうすごくたくさん名曲があるからよくわからないけど、長らく自分内ベスト3に入ってた大好きな曲。映像はちゃんと踊ってるのを入れて欲しかったな…振付も込みで好きな曲です。