南極料理人

月が替わりましたので着うたフルの残りをDL。全曲お買い上げしました。来月以降はどうすべきか…アルバム曲も増やしてくれないかな〜。


ほっとくといつまでもエヴァに行きそうなので、わかったわかったじゃあもうDVD買ってあげるからそしたら好きなだけ一時停止すればいいじゃない、とどうにか宥めて久しぶりに普通の映画見てきました(笑)。でもエヴァはまだスシの半分に満たないんですよウフフ…


世界の果て南極の、昭和基地からさらに1000kmも離れた小さな基地での男だらけの密封生活。かなり前に読んだ原作のエッセイがなかなか面白かったおぼえがあるので見てみました(ちなみに不肖宮嶋も一緒に読むと、同じ出来事を別の人の視点で見られて面白いです。宮嶋さんは個人的にあんま好きになれませんけどね…まぁそれはそれ。)。極限の世界で食事が大きな楽しみという生活を淡々と描写。普通におもしろかったです。ああそうか、ウイルスいないから裸でマイナス何十℃の屋外に出ても風邪ひかないのか。
おもしろかったですが…でも淡々としすぎてて別に映画にしなくてもよかったんでないの?という気がしないでもない(笑)。あえて映像にしなくても原作で充分興味深いぞ。どうしても映画化したかったなら、原作をそのまま再現してもよかったんじゃないかなあ??微妙にフィクションになっているけど、それで格別ドラマチックなわけでもないし…。
何度も吹いてるお客さんはたくさんいたけどそないに爆笑するとこ満載やったやろか…東京人とはやっぱツボが違うんかもしれん(笑)。少なくとも妻子が地球儀で南極を見つけられないなんてことはありえないと思うの>< それにしてもおにぎりが美味しそうでした。あ、あとお肉焼くとこも好きでした☆ バカ男子達ww(でも車両班の人のとこまで行くのはやりすぎなような…走り出して終わりでよかった気がする。話が淡々としてる割にはなんかそういう過剰なの多かった。)