名古屋初日

踊ってる光一さんはそらもうかっこよくてうつくしくて、MCになるとかわいいの〜MAもかわいいの〜オトコノコたち!光一さんは、観客の反応が予想外だったりうまいこと言えなかった自分が面白かったりいろんなことでしょっちゅう「…ふへへへへへっ」と笑ってました。かんわうい。

ねたばれるので隠します。
いつものことですが私の鳥頭頼りなので文言はまったく正確ではありません。前半MCなのに後半MCに放り込まれてる可能性も大いにありです…。






・ステージはメタリックで六角形を基本にしたような…夏の王様PVみたいなイメージ。確かに噴水城よりシンプル。メインステージと、左右にアリーナ半ばまでU字型に延びる細い花道。花道の端はリフター。真ん中やバックはなし。空も飛ばない。ステージの側面は鏡。うんミラーやね。ステージに面してるアリーナ客が思いっきり映るわけですが、これはあれですか「己の姿を知れ」ってことですか。忸怩。
・アリーナの前の方の端っこのほうでした。ギャー帝劇レベルの大きさでみえる!今回はもうこれで席には満足した。花道に来たときは右の二の腕がぽつりと赤く腫れてるのまで見えた…蚊に刺されました?リフターであがったときにスポットライトとの関係上、光一様の股間から後光がという面白演出も楽しめる席でございました。
・ドーン!!という大音響で始まる。びびる一万人。
・MA出てきた!MAでてきた!たいまつもって出てきた!
・ダンサーさん這いだして来た!
・DiYHで始まり。衣装も上タンクトップで下ずるずるでジャラジャラで腕にアクセ巻いてなDiYH獣王デスヨ!的なの。はうーーーこーいちさんの逆サンカク…変換が違う、逆三角上半身は何故にこないに美しいのか…。男の上半身はかくあるべし。って単に私のど真ん中ストライクなだけですけど。やまぴとかは肉々しすぎるの。アッキーとかもたくましすぎるの。スレンダーな骨格に男っぽい無駄なし筋肉がついてるのがいいの。(きいてません)
・火の玉、熱っ!
・そんでアンブレで愛の十字架(この垢抜け切れないそこはかとなく恥ずかしい字面を見るとどうも「CV:速●奨」みたいな空気のものが浮かぶんですが私だけですかね)。
・MC。「皆さんこんばんは!ミハエルシューマッハです!引退します!」 …光一さんがMCでシュー引退の話をする確率120%と全員思っていたけど二言目とは予想外。
・「じゃどーもとこーいちのF1講座やりまーす」沸く客席。「…(笑)いま『え〜』と『イエ〜』が両方混ざってた」
・「このツアーでね…あちこち行かせていただきますけど、僕が一番気になっているのは、ツアー中にF1がやっているという…」 ほんとにね。できることなら生で見にいきたいんじゃないかなあと気の毒な気がする。
・男性客から声がかかったんで男だけ声出させてみる。うわ、結構いっぱいいるねえ。ええこっちゃええこっちゃ。
・K「わたくしも久しぶりに人前に出まして」客「え〜〜」K「え〜?えええ?え〜って?(困る)」 光一さんとお客さんの間で『人前』の見解に相違があった模様。光一さんの反応が面白かった。
・「え〜久しぶりに1万人の人の前にでて、動物園の熊になってますけど。右にうろうろ左にうろうろ」 あ、自覚はあったのか(笑)。猫背でのそのそ歩き回りながらしゃべってます。
・「久しぶりですがこんなキラキラ着て最後まで頑張ります。若干下半身がキラキラしすぎている…」 確かに腰に巻いてるゴールドのパレオ(…なんていうのかわからん)にびっしりスパンコールがついててキラキラキラキラしてます。「見るとこはそこじゃありません、もうちょっと上見て。でもあんまり上に行き過ぎると危ない…」 危ない危ない、光りかねない。
・こーちゃん脱いで〜!と声がかかる。ああそれは伝説の名曲を生んだ声掛けやね。バーカ脱いでんだよ、脱いでるから下半身が金色…とかなんかシモなご回答でした。「脱いでじゃないよ、やめなさいよ、小さなお子さんもたくさんいるんだから」
・こーちゃんもっとかっこよくあるいて〜!と声がかかる。黙ってキャットウォーク風に歩く光一さん。「OPからもっとかっこよく歩いてー言われる思わんかったわ…(笑)」
・アルバム出ました話。「アルバムのほうは去年から店頭に並んで…去年じゃねえや(笑)。去年から並んでどうするんだ…昨日ね、昨日から店頭に並んでるところもあったと思いますが」
・まだ聴いてない人ー?ハーイ。「何しに来たんやっちゃう話やな」
・「まだだよって人は、今日ここで聴いていただいて、この曲いいなとか、この曲はウンコやなとか思っていただいて、もしいいなと思ったらお店のほうで買っていただければなと」
・名古屋おひさしぶり話。前回のツアーでは名古屋に来れなくてほんとに申し訳なかったんで、だから今回名古屋でスタートしたかった、と。K「前回のライブ行ったよって人?」客「ハーイ!」K「行けなかったって人?」客「ハーイ!」 …おんなじくらい。K「…うん、じゃあ、来た甲斐があったわ」
・レインボーホールは2000年以来だそうで。K「だから前来たときははピチピチの二十歳だったんだよ」 いつもの27と言うと驚かれる話。客席から「まだ若いよ!」と声がかかる。K「じゃキミが(年齢)いってるってことやな!」 でも19歳と主張する客。K「19?じゃあと1年で曲がり角だね!」客「えーー!!」大ブーイング。
・「わかったわかった(笑)、ほんと申し訳ない、今のは申し訳ないっ」 頭を下げる光一氏。「SHOCKの千秋楽でもすごいブーイング受けた。SHOCKもこの前の公演で300回を迎えてね、俺は勿論300回出てるけどダンサーさんでひとりだけ最初っから出てくれてる人がいるのよ。その人もうけっこうな年なのよ。それで千秋楽に『今回で300回を…』え?なに?あ、400回?!あ、失礼しました…(笑)ほんとにね、自分のことは俺より皆のほうがよく知ってる!『400回を迎えることができまして、1人だけ最初から参加してくれてるダンサーさんがいるんです、結婚できずに400回!!』って言ったらものっすごいブーイングでした。びっくりしたー。客席から後ろのメンバーからもう挟まれましたよ」 びっくりしたじゃねえっての。
・…ていうかレポちゃうけど2000年のツアーって伝説の王様コン?名古屋はまあ色々あるけど総じて素晴らしかったというあの?最後の夏コン?その次の年からファンになったから直接は知らないんだけど当時のレポート読んでたらあのツアー超楽しそうだよう…ああ思い出したらちょっと幸せになるけどちょっと腹立ってきた…ほんと長いツアーやってくださいよ来年なかったらもうほんま暴れるよ(あまり脅迫になってない)。きんきちゃんをいっぱい見たいのよう。
・今日はもう何でも好きに言ってくれていい、「秋山邪魔!」でもなんでも言ってくれていい、とかなんとか。どっからでも突っ込んでくれ、突っ込み返してやる!とも言ってた。
・昨日はMAとアッキーの部屋で大貧民をしたらしい。「その話はまた後でね」
・なんの流れだったか「マイケルみたいにこんな…」とマイケルらしき動きをするも何のネタか全員わからず客席しーん。「…誰もわからんかった…俺を1人にしないで…」 あー剛さん剛さん至急解説するか或いは10001人中ひとりだけ笑ってあげてください。
・うちわ禁止の話。K「今回うちわ禁止って書いてあったでしょ」客「なんで〜」K「今回は、皆さんにもこの会場とひとつになってもらおうと思って、ペンライトだけでお願いしました」 ペンライトも照明の一環てなことですか。 K「今日ね、こっちから見てて、すごく綺麗です!」客「おおー…」K「あ、人がじゃないよ」客「…え〜〜!!」K「(笑)いやほんとに、キレイですよ、…ペンライトが」客「え〜!」
・K「そろそろ次の曲に…」客「えーー!」K「こうやってそろそろ…って言って、裏で『ああっスタンバイせなっ』って慌てて、なのにそっから20分…ていうのがいつものキンキキッズ。いつもの堂本光一
・K「次の曲なんだっけ、あれ?なんだっけ…あ、わかったわかった」 ゆるーく。
・今日はジャニさんいないからいいけどいたら「もうYOU最悪だよ!」って絶対言われるわ話。



・黒いロングジャケットを羽織る。ゴールドの細い縁取りと刺繍の入ったので、なんていうの?メタルなんじゃなくてもっとゴスでクラシカルなのよ…(伝わらない)。要するに素敵コートやねん(あーあ)。そんでプラマイ。ダンサーさんたちが白い長いリボンを持って光一さんに近づいて来たとき反射的に「目隠し?!」と思った自分がイヤでした。何を考えておるのだ私。音楽戦士の演出なんかすっかり忘れてたよ…掴んだり身体にちょっと巻いたりするだけでした。
・次の衣装は黒ジャケットに白いインナー、ブルーのダメージドデニム、腰にチェーン。宅配便受け取り損ねて未だアルバム聴いてないので曲がわかりません…。ラスト、「お嬢さん…」て感じでそっと光一さんの手をとるアッキー、そっと振り返る光一さん、見つめあう2人…そのまま暗転(よく見えなかったけど倒れてたらしいまちこさん)。てエエエ。なんの小芝居ですかそれ。そんな曲でしたっけ今?おもしれー。
・らみもー♪
・光一さんの目のアップが中央スクリーンに映る。ISMのジャケットみたいな。コンタクトが見えるー。その目がゆっくり動くのに合わせて(視線の方向に合わせて)、下に4枚並んだパネルを光一さんの全身映像(赤衣装)が動く。得意の映像演出きたー!ていうかかっこいいんだけど光一さんがそう大写しになって目がキョロっとかされると往年の巨顔を思い出してちょっと笑。
・本物の光一さんが出てくる。赤ロングジャケット、赤パンツ、黒に金のラインのインナー、それ後で投げるのね感満載の赤ボルサリーノ。…ここまで「売ってないこともないかもしれない」「売り物をアレンジ」的な常識的にかっこいい衣装が続いたので今回はこういう路線でいくのかなーまあ後半クライマックスは『下弦の月』和衣装くるだろうけど、と思ってたのですが、あーそうそうそうだった光一さんこういう人だった、みたいな(笑)。
・大きな鏡を並べた前で光一さんが踊る。その鏡を次々に動かして、光一さんも動く虚像も動く…みたいな面白い演出。正面からちゃんと見たいなあ。…この鏡がうろうろする様に筐神佐和子さまのハコッとしてGOOD!を思い出してしまったり…毎度妙な回路で申し訳ない。
・赤衣装のまま亡き彼女のバラード。


・このあと『Why don’t you〜』だっけ。短いMCがあって、SHOCKからこれやりますって言って、「SHOCKでは秋山出てないんだよ。でもどーすんのって言ったら出ます!て言うから、秋山のためにやります」 衣装なんだったかな…?
・Heyリョ〜ウ!が、アキーヤマ!に…!(笑)オーバーリアクションで挑発に乗るアキヤマ。リョツバパートはMAが交代で担当。
・曲が終わってMAと一緒に後半MC。
・K「いまの、Why don't you dance with me?じゃなくてWhy do you dance with me?だよ、なんでおまえ俺たちと踊ってんの?って」秋「…え?ええっと英語がちょっとよくわかんなかったんですけども…」 …ちょっと!アッキー!いま光一さんものすごい面白いこと言ったよ!そんな顔してんだから英語くらいわかんなさいよ!(サベツ)
・光一さんが後ろに下がってドリンクやタオルを取りに行ったのでまずアッキーが前に出て…。秋「MA秋山純です!今回このライブに参加できてほんとに嬉しいです!」と挨拶を始めると K「一人ずつしゃべれなんて誰が言った?」 お約束の意地悪な先輩きたー。
・秋「『秋山邪魔!』と言って下さってもいいですけど、精一杯頑張りますので今日はよろしくお願いします」K「あ、聞いてたんだ(笑)」秋「全部きいてましたよ!大体さっきから光一くん失礼ですよ!曲がり角だの、きれいだよ人がじゃなくて、だの」
・屋良くんはさっきアクロバットの時、着地しようとしてステージ横の機材のとこ(??)に落ちてしまったらしい…。K「えっ、マジで?!大丈夫?」屋「全然大丈夫です!お客さんたちの声援で、大丈夫でした!」K「でもほんとにね、稽古の時にはほーんとにちょっとしたことでガッて捻ってケガしちゃったりするんだけど、本番ではこんな危険なことがあっても、不思議と無事なんだよね。いつも言ってることだけど、お客さんの力ってあるんだよ」
・米花くんは、このライブに参加させてもらえるのか心配で光一さんのマネージャーにメールしたらしい。米「だって光一さんの新曲が出たとき、ちょうどMAスケジュール空いてたんですよ。だからこれは呼んでもらえるかなって思って、だったらこれくらいの時期にそろそろリハーサルとかあるだろうって、光一さんのマネージャーに連絡したんですよ。そしたら『ダンサーでいく』って言われて…↓」K「ほんとに?(笑)だけど俺だって今回、『ほんとにMAスケジュール大丈夫なの?』ってマネージャーに何回も確認したよ」米「マジっすか!」K「だってMAだってもう単独でライブしてるのにそんなバックについてくれてね…」 という両思い話。ほんとMAには私達も感謝してもしきれないですね…良い後輩に恵まれてほんと嬉しい。
・久しぶりにこんなに踊って気持ちよく汗をかいたというヨネ。NARUTOでは動かなかったから…と。K「おまえこんなんやったもんな」じっと固まる光一さん。確かにそうだった…。米「もうすごいストレスでしたよ」
・まちこさん「僕も、今回のツアーに参加できて、本当に嬉しいです」きらきらと語る町子さん。静かにくすくす笑いだす客席。期待が高まる客席。K「…何で笑いが起きるの??(きょとん)」 いやだってそりゃあなた(笑)。
・町「僕は、皆の光一くんへのブーイングが耐えられません!!」 客大喜び。町「どうか歓声をあげてください!そしたら僕もキャーって」 うひゃうひゃ笑いだす光一さん。
・FAMEをまたやる話。名古屋公演もある話。K「タイソン?」MA「それマイク・タイソンじゃないですか、タイロンですよ!」 あ、剛さんちの犬のお名前でもあるね。

・昨日の大貧民話。ポイント制でやってて光一さんが圧勝らしい。あ、それは冬コンで剛さんが言った『接待トランプ』? 秋「いやほんとね、先輩だから気をつかってそうな訳じゃなくてほんと強いんですよ」K「ええっ…!そうだったの…!?接待大貧民?!」 あ、言った(笑) 秋「違いますよっ」K「やめてよー、おぉっ、ナァイスカード!とか。ナァイス革命!とか」
・K「一番何も考えてないのこいつ>屋良くん」 作戦以前に根本的にローカルルールが頭に入っていないぽい…
・K「一番嘘つきはこいつ>町子さん」町「光一くんに嘘はつきません」K「こいつ嘘つきなんだよなー。…大貧民て一番いい人がだめな人に2枚あげるじゃない、11とかくれるの。何考えんのかわかんない」町「気持ちです」K「ウソだよ、革命狙ってんだよ、やらしい」
・今日も大富豪やろうな!と約束。写真とって明日はモニターに出そうか、てことでデジカメの用意をお願い。秋「まあ普通もっと他に見せる写真あるんじゃないかと思いますけどね」K「なんでやねん、ええねん」秋「だいだい今すでにこれレインボーホールでする話じゃないですよ」
・ジャケットを脱ぐと毎度ながら悲鳴が上がるので続いてベルトに手をかける光一さん。K「上ぬいだだけでキャー言われてもね」

・F1の話。K「F1みてる?」客「はーい」K「町田見てる?」町「…ハイ!」K「今度引退するの誰」町「シューマッハです」K「お!シューマッハって2人いるんだけど何シューマッハ?」町「ミハエルです!」K「おおっ。チームは?」町「…トヨタ」 倒れる光一さん。そう来たか!(笑)ま、名古屋だしね…。
・K「ミハエルはすごいんだよ、全ての記録を持ってるんだから。優勝回数もワールドチャンピオン獲得数もファステストラップ回数もポールポジション回数もみんな持ってる」秋「…えーとすいません日本語で言ってもらっていいですか?」K「ただ総参戦数だけ持ってない」秋「??ソーサンセンスー」 アッキーいま『四星球』みたいものが頭に浮かんでない?(笑) K「総、参戦数」秋「ソー、サンセンスゥ??(顔の動きがでかい)」K「おっまえ、顔芸しかできねーのか!(笑)さっきのWhy〜でも(挑発シーン)、ウェ〜イって動いてるけど実際大したことしてない、顔だけじゃねーか」秋「で、でも盛り上がってましたよ!」 そうよね、ひどいよね、先輩は意地悪だ。でも総参戦数はわかってくれ。 MA「あ、日本語だ、総ての、参戦した回数だよ」K「そーだよ。…わかったべ?」 客席に同意を求める。こくこくと頷く我々。
・「その記録もってるのは、リカルド・パトレーゼって人。なんでもきいて☆ そのうちモニター使って説明しだすかもしれん、映像もってきて『このシーンは…』とか」 わぁそれ見たぁい。

・声優初挑戦の話。アッキーも水色時代ヘラクレスをやった。と言ったら何故かシーーンとなる客席。皆あまり知らない話題だったからか?その時の台詞やってーということに。秋「だって誰も知らねーじゃん!」と言いつつやってくれた、でも皆よく知らないので薄い反応(笑)。
・光一さんにもトールコール。あーあー光一さんがそんな台詞覚えているはずがないのに(笑)。案の定、え〜とえ〜とどんなやったかなと悩んだ挙句「…てぃず〜」とかテキトーなこと言うてました。まあキメ台詞も別になかったしね…。
・K「MAはね、携帯(ザニウェブ?)にも『DiYHヒット!』て書いてくれてね、屋良がね」屋「え??ひっと?…ああっハイ!ヒット!書きました書きました!」MA「おまえ何『俺書いてませんけど?』みたいな顔してんだよ〜(笑)」屋「違うんですよほんと!うちの事務所ああいう曲調なかったじゃないですか」K「ああ…そうかもね」屋「それで俺が目指してるのが、ああいうのなんですよ。これすげかっこいい踊りてぇ!って」K「ほんとに?」
・K「でもね、ほんとにね、MAがさ、また来年とか、ライブすることがあったらさ、俺、曲作ったら…歌ってくれる?」秋「マジですか、すげぇ、鳥肌立っちゃった!」K「『うぇ〜?』ていう鳥肌?」秋「違いますよ嬉しくて鳥肌ですよホント、ちょ、おまえら(>MA)なんで味方になってくんないの?だってMAで『曲作ってくれたらいいね』ってコソコソ言ってたじゃん!」 ほのぼの〜。実現するといいね。

・MC最初からずっとタオルでがしがしがしがし髪を拭いてる光一さん。んでわしわしわしわし髪をほぐす光一さん。うん是非それがんばってくださいアナタの髪が濡れてるとこっちは気が気じゃない。でも面白いのでアップでモニターにうつるたびに笑いが起こる。喋りながらも拭いてるのでとうとうアッキーが「あの、喋るか拭くかどっちかにしてくださいよ!」K「だって暑いんだもんなんでこんな暑いんだろ…暑くね?」客「あついー!」K「脱いでまえ!…でも脱いでもあんまり嬉しくもないね」客「え〜!」
・モニターで顔がアップになったときに客席からなにか声がかかり、ショック…!て顔で目を見開いてかたまる光一さん。 K「光ちゃんずれてるー!』だって…」 あはは!
・K「ちがいます。ずれてません」客「…。」秋「…『ずれてません』じゃなくて『ヅラじゃありません』でしょ?!」K「あ。」 笑い出す光一さん。素ボケか! K「やべーなあ、認めちゃった…」
・K「わかってない、キミらが羨ましがるような髪質やねんで」うんそれは知ってる…。 K「全身な」…はい? 客「みせてー!」K「どこをや?」客「ぜんぶー!」
・首にタオルをかけてる光一さん。タオルとってーと声がかかる。セクシー風にとってみる。K「タオルとっただけでフォ〜言われる。レイザーラモンか」客「腰ふってー!」 かくんと一回。もっとー!と騒ぐ客を「ひとつ気づいたことがある!」と大声で静める。「ひとつ気づいたことがある。あのねー今日新聞きしゃしゃん…(笑)きしゃしゃんになっちゃった、新聞記者さんも来て下さってるのにこんな話してええんか心配になってきましたけど…。男は逆はやりづらい!」動作つき。腰を前に突き出すのは簡単だけど後ろに引くのはやりにくい、と今回振り付けをしてる中で気づいたらしい。皆で「んぁ?ダウン↓か〜。やっぱこっち↑だよなあ?」と。
・これネットに書いちゃだめって言われたんだけどでも剛さんが登場したから書きたい…。いい子は読まないでください。読者の良識に委ねます。えへ。アッキーが「キンキのコンサートの終わりに剛くんは『愛してるよ』とか言いますけど光一くんは全く言わないですよね」と言い出す。K「…おまえ変な振りやめろよ誰のライブだよ…(恨)」
・「ほんとにね、俺と剛は持ってるものが正反対で、俺はステージに立ってこんなんする(どーだ〜って胸をムイ〜ッと突き出すよくあるポーズ)のは全然平気だけど、終わったら『あ、じゃどーもー、失礼しまーす(へこへこ)』みたいな。恥ずかしいねんもん」
・わかりましたよ今日は言います!いまじゃないよ、後でね。ただし今日だけ、だからネットには書いちゃだめ、全部でやらなきゃいけなくなるから、ってことでネット禁止令が。歓声をあげる客席。まぁめい個人的にはどうでもよいです剛さんのを聞くたびにどうにも痒いしそれよか肉だの年だの正直なところを言われるほうが楽しいし、でも言うの嫌がってもごもごしてるさまは面白い。
・今回はアルバム作ってソロライブしたけど、次をやるとは限らない話。K「僕は第2弾の約束はしません!」客「え〜!!」K「いついつまでに作らな、て限定されると、限定された曲になってしまうんです」客「あー…」K「DiYHも去年くらいにできた曲なんです。これがまさかシングルになるとは思ってなかった」客「あー…」まぁ、ええこと言うた、かも…みたいな微妙な納得。K「わかった?…でも追い詰められたときに、ポンといいのができることもある…」 いや綱渡りの説得を自分で破綻させてどうする(笑)。まぁめい個人的にはまたあっても二度となくてもどっちでもいいですソロはやりたくなったらやってくれれば。
・そうやって今回のアルバム自分で全部作ったけど、次にやるスピカはあんま好きじゃないとか言う光一さん。客「え〜!!」米「えーなんでですか俺一番好きですよ!」K「え、ほんとに?あ、そう…じゃ心こめて歌うわ…」 めい個人的には…サビのメロディとかは気持ちいいけど歌詞はどうでもいいかな…。光一さんで星というなら星占いなんかじゃなくてあの光は今光ってる訳じゃなくて云々ていう話をききたい(笑)。
・ところで私「スピカ」ときくとハムスター的な生き物が浮かぶんやけどなんの記憶やろこの回路…?

・帰ってきた鬼軍曹。今回もダンス指導があります。振り付けbyアッキー。何パターンか考えてきて光一さんに披露して、K「(ひとつめ)ダメ。(ふたつめ)ダメ。(みっつめ)よし」と決定したらしいです。
・基本的にアッキーが指導。しかし覚えの悪い生徒達。できなーいとか言う生徒達。「できないじゃねえっ」と怒る先生。だってこちとら身体の動きを覚えるなんて作業は日常生活に一切ないんだー。あんたらと一緒にするなー。やだぁ〜とか言う生徒達。「やだじゃねぇっ」と怒る先生。「まぁまぁ、わかがままな子達ですみません、でもやればできる子たちですから、言えばわかる子たちですから」と宥める光一さん。
・例によって腰を使う動きがあるのです。例によってじゃあいっぺんやってみよかとやらされるわけです。やった途端に「腰が入っとらん!!」大音声。それ言いたかっただけやろ!(笑)モニターには眉間に皺きざんで無駄に男前な顔のどアップ。K「ダンスは腰!」 いや、ごもっともではある。蓋し名言ではある。
・あと親指立ててグーッてやる振りもある。K「ぐーって可愛くね。…可愛くもないな」客「え〜!!」K「違いますよ、わかってないな、俺には劣るってことや」 …いや、それはそうさたしかにそうだけど。
・できなーい言うた子に「キミは動いた方がいいな!」とかも言ってた。

・後半ももっとひとつになって盛り上がっていきましょう話。K「剛くんの言うところの、『もっと愛し合おう』ってやつです」客「キャー!」K「これじゃないよ、まだ言ってないよ、剛くんが言うところの、やからね。また後で」


・スピカがあって(天井の照明がきれい)、振り付けやる曲があって、椅子とか使って踊って、ああこれが「いいの?」てくらい過激な歌詞の曲かっていうのがあって(「デリケートな場所」なんて軟膏のCM以外で初めて聞いた・笑)…あれ?いつ衣装かわったんだっけ…。真紅のベロアぽいジャケットに裾を絞った細身の黒いパンツで、ゴールドのプリーツと紅い生地でできたロングスカートみたいの巻いてるの。ちょっと止めてるだけだから右足は見えてる。あらまあなんだかケリーさんを髣髴する衣装。そんでジャケット脱いでギター掻き鳴らしたりするの。ますますケリーさんぽい。シルエットが、身体のラインがあんな柔らかい曲線じゃないところが全然ちがうけど(笑)。
・メンバー紹介があったのはいつだったかなー。バンドが入ってるけど全然知らないひとたち…どなたかしら?アッキー紹介ラップで「リアルフェイスだけど日本語オンリー」とか言うてた。
・ソーヤンでわーって盛り上がって光一さんがこっちの花道にやってきて、ととっと端までいったと思ったらそのまま飛び降りた。うお?!落ちたというより、止まれねえやそのまま飛んじゃえ、みたいな動きに見えた。一瞬演出かとも思ったけど通り道なんかないしアクシデントだよな…と。すぐに花道とアリーナ柵の隙間を走ってセンターに戻って、でも上り口なんかないからスタッフの肩かりてひらりとメインステージに復帰。まぁ身軽な。花道→フロアだって2mはあるよ(どこかの新聞の3mは言いすぎ)。咄嗟によく無事で着地して…身軽な。何事もなくてなによりでした。

下弦の月。和衣装で来るとは思っていたけど…ええっと、欧米人向け「キモノガウン」みたいな?Dr.ジザベル・ディズレーリが着ていたか?でもちょっとチャイナな雰囲気もありつつ?んー、1/2のような神衣装ではありませんでした(笑)。あのツアーの美術面の完成度は準備期間に反比例して神でしたよね…いや確かにOP衣装は面白かったし金の長靴も気になったりしたけど。
・モニターにはPV。あのね、美剣士好きだし、前髪ありの長髪総髪も斬っても斬ってもまだ斬れる刀もお約束だからいいんだけどね、討ち入りするなら股立ちを取れーー!あとその障子の桟はないだろうよ(討ち入りの瞬間)。あとFalling再来の濡れ髪が、濡れ髪が…!とかいろいろ気になってすいません。損な性分だ。
・うっ夜の海ときたか!不意打ちでこれは勘弁してください脊髄反射で悲しくなるから。私たちにとってどんなにコウイチの死がトラウマになってるか知らないでしょ。ああほら曲がクライマックスになったりするからうわーーん。
・途中で帯のマジックテープが外れました。結んでるのかと思ったらテープなのか。二度ほど外れてしまって、ターンで背中向けた隙などに素早くとめてました。いつ直すかいつ直すかとガン見。うふふ。いろんな綻びをこっそり直す光一さんモエ。踊りながら手でおさえたりしてずっと気にしてたので後日改善が加えられるかもしれませんね。
・最後にこの曲を皆さんと一緒に歌ってお別れしたいと思います、で愛の十字架。ピアノだけを伴奏にアカペラに近い感じで歌い上げる始まり。途中ちょっと引っ掛かって変な汗かいた…。「一緒に」って言われても歌詞でてないし皆で歌える感じじゃないよう。
・アンコールはスタッフTシャツでプラマイ。楽しいー!
・あそーだ!ここで言うことじゃないんだけどPVのお絵描き女にひとこと言いたい!光一さんの足はそんな太くねえー!
・予告どおり、あぁいしてるよー!と言ってはけてゆかれました。