東京31日

ようやく書き終わりました大晦日コン。周りにたくさん女子高生のいる席でした。一曲ごとに「かぁっこいい〜…」と感に堪えないようにため息ついてるので、へぇきんきちゃん若い子にもまだまだ行けるんだーと感心したというか安心したというか。

  • 年末のこの忙しいときに来てくださってありがとうございます。K「ええの、こんなとこ来てて。大掃除とかした方がえんちゃうか?」客「終わったー!」K「終わった?嘘ばっか言うな」T「相当ゴキブリホイホイの中たまってると思いますけどねえ」K「うわ、もうやめて」T「…あれさあ、通り抜けたやつとかおらんのかな?」K「ゴキブリホイホイ?」T「あのくっつくとこ行こうとして『やめとけよおまえ』『いや、俺は大丈夫だ。行く』『危ないですよほんと』とかって。なんかあいつらの中で伝説のやつみたいな。オレ時々思うねんけど」K「まあ彼らの歴史は人間より長いですからね」T「長いからなあ。おると思うねんけどなあ」K「…オープニングから何の話や」
  • K「男性もたくさんいらっしゃってますね」T「大丈夫?間違えてない?ここでいいの?」K「PRIDE見に行った方がええで」T「ヒョードル(←だっけか?)の鼻見といたほうがええんちゃうか」K「ミルコの左ハイキック見たくないん?」
  • K「毎年ね、この後カウントダウンあるけど楽屋でみんな見てるんですよ。でも俺家でビデオ録ってるから、『絶っ対結果言うなよ!』って。これが東山さんとか教えてくるから」T「東山さんな」K「『わぁわぁわぁわぁ!』言うてますけど」
  • K「もう数時間で2005年終わりですよ。そしてもう僕も27歳です」T「27やなあ」K「27…」2人してため息。
  • K「どんどん一年が短くなるね」T「ほんまなあ」K「これね、なんで年取るごとに短くなるかっていうと、0歳の赤ちゃんにとっての1年は0分の1(←その算数はいかがなものか)、1歳だったら1分の1…で27なら27年分の1だからなんだって」T「ほぉ、なるほど」客「へぇー…」T「あ、みんなそんな興味ない感じ」 そんなことないですよ。皆「へぇ」とも言うてたよ。でもそれいつかのドームでもきいた。
  • K「まあ皆さんもね、ざっと見渡すと僕と一緒に年取ってるなって思いますけどね」 恒例暴言。
  • T「でもさあ、みんなももう年取ってきてるやん?だからそろそろ脱いでいってもいいと思うねん」K「?」T「若い子はそら『ちょっと…(慎ましく胸元かきあわせる仕草)』ていう恥じらいがあるかもしれへんけど、もうこれくらいの年なったら『おらもっと来いやー!(がばーっと脱ぐ仕草)』くらいしても」K「ああ、そしたら俺らも『来いやー!よいしょーい!』ってできるね。秋山なんか『ホォイホォイ!』って」T「…秋山なんかほーいほーいて…?」K「……(笑)」 勢いで言ってみたら引っかかられてちょっと困る光一さん。
  • T「ゴキブリホイホイじゃなくて秋山ホイホイてあったら…」K「それいいね!」T「秋山ホイホイ。秋山一家を捕まえる」
  • アリーナの真ん中で、たよりにしてまっせ前MC。秋「ていうかね、俺はなんでもいいですけど、家族を巻き添えにしないで下さいよ(←秋山ホイホイ)」K「それはそうや、それは悪かった。俺から謝っとく。秋山のお母さんいつもSHOCKの時イチゴ持ってきてくれて」秋「ミーハーでどうもすいません」
  • かっこよく紹介して、と振られて吐息ミュージシャン口調で話しだす剛さん。長い。K「あの、そんな長くなくていい…さらっと」T「あ、さらっとか」しかも口調の割に内容は真面目。K「真面目になりすぎてる。もうちょっとギャグいれて」 それにしても標準語の剛さんてなんでこんなウソ臭いんだろ…光一さんが標準語ぎみにご挨拶してもどうも思わないのに。内容はええこと言うてるけど客笑ろてるよ。普段絶対使ってへんやろっていう言葉だからか?逆に光一さんは関西弁の演技させたら胡散臭いことこの上ない(笑)。10代の頃の言わされてる関西弁とかドラマとか。台本が本人の使う関西弁よりコテコテすぎるからですね。
  • ギター持ってるときのメンバー紹介。MAの後、「剛なんかやる?」と光一さん。ギター下ろしてスタンバイする剛さん。助走して、前転。見事に銀色の靴が脱げて、オレンジ色の靴下姿に。
  • ダイヤモンド・ストーリー、でかい声で歌い間違える光一さん。K「ひとり…間違ったー!!」
  • ケルトンなステージの上でよく腕立てしてる光一さん。メインMCに戻ってきて「まあさっき腕立てしたのは何の意味もない。(客席何か言う←言葉忘れました)…キミたちがしたほうがいいんじゃないかい?(←客席に向かって、袖を二の腕の振袖に見立ててふるふる摘みつつ)」
  • ↑がいたくツボに入ったらしい剛さん、くふくふ笑って「それいい、持ちネタにしたほうがいい」と何度も。そんなに気に入ったですか。客を使っておなじやりとりもう一回再現させてました。
  • T「オレもやる、オレがあそこで腕立てしてたことにして。さっき腕立てしたけどぉ、何の意味もない。…じゃあ一緒にお風呂入っちゃう訳ぇ?」K「なんで真島さんや」T「真島さん」K「なんで振付師の真島さんなん」
  • さっきの前転について。K「おまえ天才やな!」T「いやあれはね、裏を話すと始める前にちょっと脱いどいた。でもこんなうまくいくと思わへんかったわ。見事に出発点と着地点に片方ずつ」K「いやー俺できへんわ」T「僕ももうできませんよ」
  • 今日は大晦日ですけど、ライブがあってよかったよ。K「クリスマスでも正月でも、オフや言われても絶対なにもせえへん」T「することない」K「だから俺、何年か前のクリスマスイブ、ひとりでタイタニック見ましたよ」T「タイタニックか…」K「ジャーック!ジャーック!(←声マネ)て」
  • K「焼き弁食べながら見ましたよ」T「焼肉弁当…」K「イブやから豪華にしよ♪しかも上♪みたいな。でもひとり♪って」
  • T「オレ寝ながらみてたわ。もらったやつが2本組やって、ええとこで『換えなあかんのかいな面倒くさいな(イライラ)』て。また布団入って」
  • T「あれさあ、なんで最後沈めるかな。あんだけ守ってもらってジャックジャック言うといて、最後『ほな』みたいなんさあ」K「おまえいつもそれ言うな(笑)」T「だってなんか最後までこう、(抱えて救助されて蘇生試みるみたいな?)したいやん。あの…名前なんやっけ?」K「なんやっけ?ローズ。ローズ」T「オレがローズやったら絶対最後まで一緒におりたいわ」K「まあでも俺がジャックやったら、そうしますよ、最後まで守りきった、て」T「いやけどローズさぁ…」K「…ていうかなんで今更タイタニックなん」T「(笑)」K「何年前の話題や」
  • MA呼び込んでFAMEの話。K「屋良はバレエやったんだよな?なんか技みせて」屋「えっ…。じゃあ…」おもむろにパンツを膝までまくって、靴下を半分脱ぐ。おっ形から入る形からとわいわい言ってるみんな。屋「じゃあピケ・ターンを」K「え、ネルソン・ピケ?」ピケに関して一講釈。K「…じゃあ見せてくれ、ネルソン・ピケ」全「いやピケ・ターン」
  • 続いて剛さんもすることに。同じくパンツを上げて靴下を脱ぐ剛さん。K「形からね」MA「何の技を見せてくださるんでしょう」T「技の名前はぁ、西日暮里」 適当にくるくる踊る剛さん。 秋「西日暮里というよりは新橋の酔っ払いみたいでしたけど」
  • 光一さんも。MAに「似合いそうですよね」等言われてしばし困った後、「日舞の歩きかたを習ったことがある」。光三郎?SHOCK?すり足で高速移動する挙動不審な光一さん。
  • T「オレ城の中での武士の走り方習った。『殿〜〜!』」長袴を履いた(?)武家風にすり足で走る挙動不審な剛さん。MA「やっぱ和風ってそうなんですか?!」K「ここ(頭のてっぺん)動かへんねんな」T「ここな」
  • T「でもな、こんなん習ったけどな、絶対普通に『殿〜!』て走ってるはずやと思うねん(←普通にどたどた走りながら)。絶対こうやで。みんなイメージに囚われ過ぎやねん」
  • K「殺陣もな、斬りかたとか習ったけどな、実際は突きまくりやったって説もあるらしい」T「ええー、そうなん」K「うぁああ!わぁあ!って(←腰引けたフェンシングみたいな)」T「ええー」
  • SHOCKのサントラの着うたの話。K「1月1日から第一弾が配信されるらしいです」T「戦車は?」K「あーごめん戦車ないわ」T「なんで戦車ないねん…メール着信使おう思たのに(がっかり)」K「おまえなんか大阪でも戦車引っかかってたな(笑)」T「だからこないだラジオで『今度出ますからよろしく』言うていっぱいかけたんやけど、どれしよかなーてまずAMERICAかけて、次どれしよー、ん?!戦車?これええやんこれいこ、ってもうオレん中ですごい想像膨らんでるねん。ドォーン!ドォーン!って」K「(笑)そんなん違うよ、だって和風やもん」T「えー……?イメージちゃう…(すごくがっかり)」
  • T「なんかメール着信にいいのないの?」K「メール?そんな短いのないからなあ」T「適当に縮めて」K「あ、じゃIn the Cemetery。イン、ザ、セ・メ・ターリー♪って、メール来る度に墓の中へ、墓の中へ、って」T「そんなん…」 …お気に召さなかったらしい。
  • 左右に飛びハケるのはすっかり定着。カウコンでおヒガシ様まで真似してました。