平原綾香The Voice

一般人のお友達が誘ってくれまして…あああMステがとかううう僕音がとか後ろ髪を引かれつつも折角の機会なので座間まで行ってきました。
あら小さいホールだーステージ近いわ〜とか喜んでるうちに客電が落ちまして、まずバンドメンバーがスタンバイ。…ん?暗がりに仄見えるあの髪は?あのサラサラマッシュルームは?はっ、ライトついた!ああーっやっぱり先生だー!こんなところでお目にかかれるとは思いませんでした(シーのバックバンドを全員憶えている訳ではないのでわからなかったんですが後でパンフ見てみたらキーボードとドラムの方も剛さんのサポート経験者だったみたいです)。シーでは望むべくもなかった先生の手元ガン見ガン見。うああかっこいいいい。
平原さんはほんとにそのへんの女子大生みたいな普通の小さな女の子。なのにどこからこんな迫力の声が出るんでしょう。音楽番組で見て(うたばんで声の結晶作ってた時なんですけどね…)歌う人の喉って楽器や…と感動したんですが、生で聴いて更に圧倒されました。
MCは…相当天然なのね?あと一歩で不思議ちゃん?突然ごそごそとポケットを探って紙を取り出して、「MCでカンペ?!」と思ったら、「座間ネタ帳〜…」と。しかし大凧の行事のことを言うときに「二百十畳敷」の「畳敷」が読めなくて先生にかわいく助けを求めに…!わーなんか「誰かさん」を髣髴〜(笑)。さらに「市の花」を「いちのはな」と読んで訳がわからなくなってたり。可愛いなぁというかこんな妹いたら心配でしゃあないなぁ!というか。
会場に自由に質問させて答えたり(その時気づいたけど年齢層高くて驚いた。紅白の時のNHKホールみたいな客層だった)、最後にプレゼントを受け取ってたり、なにやら新鮮な出来事がいろいろ起こりました。前日39度の熱があったのを点滴で治したらしく…乗り切れてよかった、と本人すごくほっとした様子でした。「いやしくもプロなら一定以上のレベルのものを提供して当然やね」という主義ですが、実際目の前にすると「人間やしそんなこともあるよね、よしよしよくがんばったねえ」と涙ぐましく思ってしまいますね。