EndressSHOCK

まともな事は書いてませんが核心的なネタバレに触れているので隠します。

5回のエンドレス中、A列B列が1回ずつ、花道がわりの通路際が2回あったのですよ…。自慢してるわけではなくて、怖い。コンでも舞台でも特に席に執着せず「見られりゃいいやー」と思っていて、しかも帝劇なんて特に1枚当たっただけで地に伏し天を仰いで感謝しているのに、最前て!そんなの他のステージでだって経験ないよ!
しかも一般。最前て神懸り的にものすごく運の良いFC会員か、もしくはものすごい金額を悪いおじさんに払った人(コラ!)だけが座ってるとこだと思ってましたよ…。一般枠あるんだ(呆然)。
チケットが手元に来た時、「?!」と思い、次に「…またまたぁ(笑)。数字列が終わった後にアルファベット列とかなんやろ?」と思い、座席表を見て確かに最前だとわかった瞬間、フツーに「あ、私死ぬんや」と思いました。海外にも行くことやし飛行機落ちるとかなんかで見られへんことになってるんやわ絶対やわと。なのに事故にも病気にもならず見れてしまった…怖い!ママ怖い!この先どんな落とし穴が待ち受けているのか…!(運資源ビリーフ)
という訳でおそるおそる最前列に座ってしまいましたが…。ムリムリムリムリ近い近い近い!もう自分が何見てるかわからへん!(泣)
座長めちゃめちゃ綺麗だ…。めちゃめちゃ美しい…。めちゃめちゃかっこいい…。なんかあり得へん生き物がそこに!わぁん!(錯乱)剛さんよくあんなキレイな顔至近距離で見て平気やな!逆もまた然りで光一さんよくあんなすごい目を近くで普通に見れるねって思うけど!そしてすぐそこにいるのに顔めちゃくちゃ小さい(お約束だが背も小さい)。ドッジボールとかハンドボールみたいに片手で掴めそう(掴むな)。めちゃくちゃ細い。遠近感おかしなるって!
2幕の客席から登場シーンは、20センチほど横を氷の無表情で歩いていかれましたが…いやもう神々しすぎて「我に触れるな」オーラが出ているというか(触りたいとか思ってないけど)はたまた見えない防弾ガラスが張り巡らされているというかすぐそこに存在しているとは思えないくらいの。遥かな高みにいらっしゃるわ座長。眩しいわ座長。あと2度ほど目の前がフライングの離陸地点で、頭の上を座長が駆け抜けていかれる一瞬を呆然と享受したり。
終わったらすんごい体力消耗してました。もう二度とこんなことないでしょうから、冥土の土産にいたします。


日ネタはこちら。
《2/11昼》
マスタングに乗り込むとこでシートが異常に前に出てました。
・皆が奪い合って「あっ、俺の顔、ぐちゃぐちゃ、ぐちゃぐちゃに」とかコウイチが呟くNYモーニングタイムズ、この日はほんとに真っ二つに破れてました。「ほら破れちゃったよ、俺の顔…」とかなんとか。
・バイクはやめとけツバサくんのシーンで、最後に「出番も減っちゃうし」とも言ってた。ああ(笑)。
・アキヤマの「俺は…アキられてヤマに捨てられる、かな…」って台詞にこの日だけ全員で「うん。」って答えた気がする。
・帰ってきたコウちゃんは赤ちゃんバージョン。
・最後のご挨拶を始めたらマイクの音が変。ごそごそやって「直った、…と思います」。すると何故か拍手が。「…何の拍手でしょう?(微笑)」

《2/12昼》
マスタングに乗り込みながら、コ「明日車の話しながらみんなでドライブすんだから!」ア「えっ、車の話?!」コ「ワイパーの話しよう」ア「…ワイパー?!」コ「ワイパーは全世界共通なんだぞ!」ア「いやそれはそう…(おろおろ)」コ「あんな原始的な仕組、あれに代わるもん発明したら大金持ちだぞ!」みたいなことでした。

《2/12夜》
・この回も車の話をしながらドライブしようでした。ア「いやそれはあんまり…」コ「悪いかよ?!」ア「いやっそんな機嫌悪くならなくても…」コ「オートマはトルクコンバーターで動いてんだよ!」
・帰ってきたコウちゃん、いつもはたたーっと走ってくるのに、この日はジャケットを頭にかぶって(あのツバサのとこに行くべくはける時と同じ格好)、ちょろちょろ。ちょろちょろちょろ。とかなり長い時間をかけてこの上なく不審に登場。
・ぎゅっと手を握るリカに「なんだよ。ヘンな奴だな。……俺か。」
・MAから隠れるシーンはピアノの下に入りかけて「こりゃムリだ!」があるパターン。
・お尻を蹴られたアキヤマのリアクションは「……っっ!チョーキモチィー!」でした。JOCに怒られやしまいか(笑)。
・「俺に惚れると…怪我するぜ?」のアキヤマに、いつもはヨネハナくんが吐き気を催すところ、この日は座長の見事な飛び蹴りがヒット!めっちゃ華麗なんですけど…。アキヤマくんは二の腕あたりにダメージくらってて、座長は身長差から見てもかなり高度の高い、いい飛び蹴りを持っておられる模様。
・そして蹴り倒されたアキヤマくんは「チョーキモチィー!コーチャンモット!」とか悶えてました。
・そして蹴り倒したコウイチさんも満足げに「チョーキモチィー」。VIPなお客様が多かったせいか、ここのお遊びコーナー、長め激しめでした。

《2/13夜》
・車の話をしながらドライブしようブームは続いています。「クランクシャフトにかかる荷重について」
・バイトのシーンでめくれて落ちてくる壁。いつもは「ハゲちゃう…」ですが本日は「ちぢんじゃう…」もプラス。「『縮んじゃう』って初めてだ」と小さくざわめくカンパニー(笑)。コ「175あったのに。…サバ読みました。」
・帰ってきたコウちゃんは赤ちゃん。散々ばぶばぶやってもノーリアクションのリカ。「なんだよ放置プレイかよ。俺は幼稚、そっちは放置か」
・「コウイチ」とペンダントを差し出すリカ。「?ああ…」と胸元に触れて振り返り受けとりに行く…はずが、「ああ」と言ったっきりそっぽ向いて知らん顔。「…コウイチッ」←笑いを必死にこらえてもう一度呼ぶリカ。コ「放置返しだ」
・今日もピアノの下に隠れようとするパターン。これが入るほうが好きー。
・俺に惚れると怪我するぜ?のアキヤマをじっと見て、MAに「しばらく放置してみようぜ」。アキヤマさん、ジャケットはだけたりセクシーポーズとったりして色々サービス。


はぁ…観終ってしまった。近すぎて訳がわからなくなったり段々慣れてきたりするとはいえ、あちこちに「う。」と来るポイントがあって毎回涙です。1幕ラストあたりから既に。細かいことは笑いツボやときめきツボとともに後日まとめて書くことにしますが*1
だって泣くよなあこれ…。前々から、毎年文字通り身を削って舞台に立つ座長の姿に「ほんとこの人ステージで踊りながら死んでも気付かずに踊り続けてそう…ダンスマカブル…(ブルブル)」と思ってたし…。なんか洒落にならへん。いくら座長が「コウイチは俺じゃないしね」って飄々としてたって、どうしても重ねてしまうと思うのですよ。
これ、剛さんが観たらどうなんだろう。素を知ってる分、かえって「舞台は舞台、こーいちはこーいち」なのかなあ。ファンにとっては光一さんもコウイチさんも二次か三次かの階層の差があるだけである意味同じように舞台の上の虚構の人物みたいなものだから、重ねてしまうのかな。

*1:どんどん課題を先送りにする人の図。