ＥｎｄｌｅｓｓＳＨＯＣＫ
懐かしい黒白マーブルの帝劇、昼公演。
泣いてもーた…。でも泣いちゃダメ！泣いたら舞台がみえないわ！
SHOCKで泣く日が来ようとは。いやだって泣きますよね？ううー。
（現在疲労困憊につき全く頭働いてないので後日追記予定）
↓追記分。
うわ、キーワードSHOCKでものすごい数のお客様が。リンク切っとくべきでしたねすいませんでした。
皆様おっしゃっているとおり、今回のSHOCKはなんとストーリーが首尾一貫していました*1。劇中ショーの中では相変わらず突っ込みどころは尽きないものの、全体の流れが破綻してない。そして泣く。嗚呼。
それにしても座長…なんでこんなかっこええねやろ？（至って真顔）
既に顔のふっくらが落ちて動くとアバラが見えて腰も細くて足もバッタみたいなんだけど大胸筋と二の腕が素敵すぎ男すぎ。お顔もきらきらすぎ。華やか衣装似合いすぎ。
各種フライングもますますえらいことになって…。もうほんま、うちの座長は空飛べますから、みたいな。でもたまに飛びながら瞬間的にものすご険しい顔してはったんですけど…痛いのかな（涙）。
メイサさんかわいいー。足めちゃくちゃ長いー。…そしてやっぱり座長と並んでちょうどいい身長差の女優さんはなかなかいないのか（合掌）。あれ、メイサさんもしかして光一さんより10歳も下？若っ。同じ舞台に立っててそんな風には見えないけど、結構すごい差ですな。
亮君は帝劇ではにさきど様じゃなくて亮君でした。一生懸命な後輩って感じ。ほんと壮絶なスケジュールやもんな…。リョウバージョンは私はもう観れないけど、がんばれ亮君。役に合ってて良かったです亮君。
ナオキさんのドラムソロはものすごかったです。なにあれ？！なんでスティック2本であんなことができるの？！
以下、ただの呟き群でストーリのーレポではありませんが内容に触れる箇所もありますので未見の方は読まれないことをおすすめします。でも決定的なネタバレには少なくとも今月中は触れないことにします。とりあえずはアホな突っ込みを。（ちゃんとストーリーに入り込んでるし真剣に向き合って感動してるし、の中での呟きですから、怒らないで下さいね…）
- うおっやっぱりエリザで見たLED出た！（笑。id:puchimei:20040514#20040514fn1）でもSHOCKだったら別に変じゃないな。結構とけ込んでる。
- わーい帝劇の盆が回ってる〜セリが上がってる〜（妙なとこで喜んですいません）。
- 興行の利益率だかなんだかを数字並べて語りながら登場するコウイチさん。氷室系でちょっとときめく（笑）。何言ってるのか全然わかんないけど。
- カンパニー分裂の危機というすんごいシリアスなシーンでNG出して笑いをとってしまう光一さん。「そんなにこのショーが」と言うべきところを「そんなにこんなに！………（うつむいて苦笑い）失礼っ！そんなにこんなにってなんだよ…」
- その後秋山君にも台詞のついでに「何言ってんのかわかんねぇし！」と言われてしまう光一さん。ちまっと客席に頭を下げてかわゆらしうございました。
- 浮かんでるマスタングに乗り込む時に足が上がらなくてアキヤマに助けてもらうコウイチさん。なんか本気で乗り損ねっぽかったけど、これは毎日なのかしら？それともいつもよりさらにちょっとだけ高かったのかしら？
- リカをバイクデートに誘うリョウ君に「リョウ、バイクはやめとけ。その展開…匂うぞ」。あはは。
- 「橋が落ちゃったりして先生が出てきて『大腿骨複雑骨折です』とか言ったりして『踊れますか…？』とか言って。ああ！でもリョウくんだったら最後に『ナンシー！』とか手ぇ振ったりして振り返って目がピカーって光っちゃたりしてto be continued…なんて」ふはははは。そこここに過去のSHOCKのパロディ的なものがあって、以前を知ってる人には面白い〜。
- 花魁で合戦…相変わらずいつのどこだよ（笑）。まあ「日本」じゃなくて「ジャパネスク」だからなんちゃってニッポンでいいのか。いつも和洋折衷というよりは外国から見た日本な感じですな。日本に限らず他の国もようわからんけどもまぁザニのお約束の範囲ってことで…。
- でもちょっと合戦の流れがわかりにくい…かな？これくらい別にいいのかな？？確かに基本から特訓しなおした殺陣は綺麗になったんだけど、全体的に、今なにしてるとこ？ってのがちょっとわかりにくかったような…？この辺詰めていったらもっとよくできると思う。
- あと金閣VS銀閣みたいなことになってる甲冑とかもやや気になりつつ（笑）。和の色気って上手く使えばめちゃくちゃ効果的だから！もったいないから！光一さんが着物萌えしない性質らしいからしゃあないのかなー（笑）。
- リョウ君リチャードの衣装もね、時代がね。ええけどね。
- リチャードに「絶望して死ね！！」と呪いを吐きかける亡霊コウイチさんは「ギャー呪われたいー！」と思わず足元にひれ伏したくなるような素晴らしい重低音なのに直後のロミオくんはすんごい若いかわいい声。効果狙ってるんだろうけど…ベクトルの向きが全く違うモエが連続技で！すごー（笑）。衣装も超かわいいよロミオくん。本物の王子様だよ（いやおぼっちゃまだけど）。そんなハウルみたいな（？*2）かわいい声で「ぼくの妻！」とか言われたらさぁ（溶）。
- …どうしようかな、そろそろ突っ込めなくなってきたな。和太鼓の二の腕に双眼鏡ロックオンだったり（でもこのシーンもうちょっと短いほうが締まって良いかも…？）梯子のフライングにびっくりしたり。
今回のSHOCK、前とどっちが好きかとか、ましてや客観的に他の舞台と較べてどうかとかは、私にはわからないけれど、両腕でずっしり受け止めた…て感じです。素晴らしかったと思います。座長には「べつにそんな必要ない」って言われそうですが、観ててものすごくエネルギー消耗した。ふぃー。だって座長を好きですから。
次は来月。きっと進化してるはずなので、楽しみ。
