エリザベート

その前に。高嶋さんシルビアさんおめでとうございます〜!朝テレビ見てびっくりした。*1ルキーニ&前ヴォルフの職場結婚かぁ…(笑)。


前に書いた時よりさりげなく1公演増えてますが今度こそマイ楽。泣いて笑ってもこれで最後よということで、冒頭銅鑼が鳴った瞬間にもう息を詰めて前のめり。…は絶対してはいけない迷惑行為なので、心だけ前傾姿勢。
内野さん前楽、石川さん浦井さん藤本さん。俄かリピーターのくせに知った風なこと書くのもなんなのですが、なんとなく個人的に、この組み合わせと、真裏の山口さん鈴木さんパクさん今さんが一番落ち着く気がします(って四季なだけかしら?)。山口さんもパクさんももうちょっと見たかったなー…。仕事あるのに観劇捻じ込んだ身分で贅沢は言えませんがっ。東宝様数年のうちに再演を〜再演を〜(呪)。
わぁん今日も閣下が格好イイよう!(笑)閣下もカンパニーの皆様も客席も、気迫はさらにいつもの倍!て感じで、「最後のダンス」後の拍手もかなり長く止みませんでした。
一路さん、半年以上にわたりお疲れさまでした。鎖骨くっきりの華奢な体のどこからこんなパワーが溢れてくるのか、いつも感動しっぱなしでした。今回の、強烈な自我を持ったシシィ、好きでした。
カーテンコールはドレスの後ろにかくれんぼの閣下編&無人のステージ…と思いきやセットの陰からこっそり顔を出して様子をうかがうお2人編、でお別れでした。
ああとうとう終わってしまった(寂)。「梅田コマ」ともお別れだし。CDは買いに行けなかったけど来月帝劇で購入しよう。勿論2枚とも。


さて休む間もなく次はキンキさんが始まるわ!2月までのチケットを全部机に並べて悦に入ってみたり。財政は破綻したまま戦争は続いてる♪(誰しも考えるネタ)それにしても今回のこれで自分がいかに自制心のない人間であるかということを改めて思い知らされたので*2、SHOCKが帝劇でしか見られなくて良かったのかも…と思いました。なんぼなんでもサラ金地獄は避けたい。



ところで。ここから先は我ながら何も最後の最後にこんなん書かんでも…というお遊びです。茶化すなんて許せないわー!という方はどうか開かれませぬよう!全く実のあること書いてないですから!ほんまに!

  • デブレツィンにて2階から「いたぞ!」と叫ぶ閣下はわりと面白いと思う。(しかし革命家と絡んで何をしたかったのか未だよくわかっていない私。)
  • カフェで閣下と握手した後、異様な手の冷たさを訝しむような表情のエルマー。が、その後特に気にせず同志として認めている様子。てことは「ものっそい冷え性の人」として納得されてしまったのか閣下。あと「いつまでも変わらず若々しい人」とか。あと「ファッションセンスの変わってる人」とか。
  • 舞踏会のシシィ。恋人(自称)の人はなんだか超コワイし訳がわからないし、ようやっと戻ってきたと思ったら新郎の人はいまいち理解してくれなくて頼りにならないし、一難去ってまた一難な感じ。気の毒千万。
  • 体操室のシシィ。ただでさえ体の具合が悪くてぐったりしているところへ、テンション高い人にすげー楽しそうに襲いかかられて、泣きっ面に蜂な感じ。気の毒千万。ソファ(?)に崩れて「ああ…」という苦悩の表情に、つい「また出た…」とかアテレコしたくなる。
  • ルドルフの葬儀の後、ルキーニが持つカメラのフラッシュによって、棺の中にお帰りになられる途中で固まってる閣下が見えてしまうのはいいんだろーか。しかも撮った写真軽く心霊写真やがな。

*1:これ書いてるのは13日。

*2:思い知ったのはもう人生何度目かわからないくらいですが。