Φコン25日

素人爆弾に遭いました。会場行く前におじーちゃんおばーちゃんちに顔だしてお昼食べてたんですけどね。昼のワイドショーをつらつら見ながらおばーちゃんが唐突に言った。「あの芦屋の子ともうひとりの子、あのこたち親戚でもなんでもないんだってね?ほんとに偶然なんだったねえ」 え……っ。今のこの空気の中から何きっかけできんきの話。私はおばーちゃんにきんきファンだなんてカムアウトしたことは一切ない、そんな話を振ったこともない。親から伝わったとも思えない。ましてやこの後「友達と約束があるから夕方には出るね」というのがウソでひとりで当の2人を見に行くなんて一切バレてないはずだ。てか何で今更その質問。今って1997年でしたっけ。それなら突然一般人の会話に現れてもわかるけど。どこから突っ込めばいいのかしばし凍りつきましたよ。凍りついてたよー。「うん偶然だよ、すごいねえあんな珍しい名字でねえ」 とんと忘れていそうなのでさりげなく釣る。 「なんていったっけ?」「堂本」「ああ堂本。もうひとりは奈良だって言ったわね」「そうそうあやめいけ」「でもあの芦屋の子もなんだかいつまでも垢抜けないわねえ」 がーーーーーーーん。こ、こーいちさんがですか…?今って1997年でしたっけ…。「え、そ、そう?そうかなあ?そんなことなくない?」 うっかりマジリアクション。 「ああ関西弁だからかしらね、関西弁だとどうしてもね」 うちのおばーちゃんは美しくないという理由で関西弁を好みません。なによじぶん北関東訛りのくせにー(笑)。「でもあれでしょ、最近は一緒にはほとんど何もしてないんでしょ?」 ちょっ!何を言うか! 「えっそんなことないよ!今も大阪でライブやってるよ」 全然取り繕えてないぞめいさん。まあそれなりにそんなことあるんだけどな(悲)。いやーびびった。なんだったんだ。大正生まれ怖い。あと剛さんと光一さんを比べて光一さんが垢抜けてないのだろうかと思ったけどあとで考えてみたらおばーちゃんの好みはキレイ系なのでそもそも剛さんのルックスは頭に入ってない可能性が極めて高いと気づいた。それもひどい。あとごきげんようの総集編にMAが普通にでてきた。


開演前にはメールで仲良くさせていただいていたKさまにお目にかかれました。小一時間、いかにあの2人がおかしいか語り倒す。めっちゃ楽しい…☆あのひとたちはお互いとてもめんどくさいけど、そのめんどくさいお互いの面倒を見るのが非常な喜びなんでしょうね…こいつの世話できんのはおれだけや、みたいな。言語化して思ってはいないでしょうけど。そしてスイッチオフの姿やらいけてない姿やらを一番見てるに決まってるのに何故互いにそないキラキラした新鮮なスキスキを持ち続けられるのか。うーん変。…Kさまありがとうございました〜!AB型の思考回路のお話などいつも大変参考になります(笑)。


ではレポです。

・K「堂本の光一と申しますっ」 T「吉田です」 K「吉田さん。…新メンバーの吉田くんです!」 T「吉田建です」 K「違うでしょ、建さんこっちでしょ」 T「あ、そうやった!」 K「いかんいかん(笑)」 剛さんがあたまぽんぽんて3回するとき毎回光一さんがアテレコしてあげるの。
・T「どうもとちゅよちでちゅ!」 K「ああもう計算、全部計算」  女はおそろしい生きものよなんてねかっこわらい♪
・T「今日はクリスマスですけど。まあイブは昨日でしたけど、今日というこの大事な日をここに来ているということは」 K「淋しい集団ですよ」 T「オレらも含めて」 K「含めて。昨日なぁ、ライブ終わって帰るとき見たら、街はもうなんやあれ。イルミネーションですよ」 T「ちょけたなぁ」 K「も、カップルばーっかり」 T「ちょけたカップルばっかりや。そんな中ここにいるみんなはなぁ…」 K「今日カップルで来てる人?」 ちらほら… T「少ないですね」 K「少ないな」 T「でも今日は、僕らがイルミネーション以上に輝きますよ」 確かに衣裳はギラギラしてはる。
・今日は追加です。 T「だからね、ほんまやったら昨日帰って、僕らもスイートの一つや二つ…」 K「ほー」 T「オレらもちょけたクリスマスパーティの一つや二つあったんですけどね」 K「すいません、まったくない」T「(笑)あったんですけど、仕事やということでこれ。残念ながらそっちはキャンセルして」 K「俺クリスマスは何年か前に家で一人でタイタニック見ながら焼肉弁当食うってのやってますからね」 T「あー最低ですね」 K「(笑)だから今日はここで皆さんと過ごせて、こうしてステージに立てて、嬉しいのかいどっちなんだいおい俺のふくらはぎ!」 T「ふくらはぎ行きますか」 なんか二人の間で流行ってんのかきんに君のネタをしきりに言うてました。 K「そんなに言うたらきんに君よろこんでまうで」
・K「昨日はね、だから終演時間も早かったんで、みんなで飲みに行けました」 T「後で話しますけどね」
・Φきいてない人? K「しばき倒す」 T「しばくっていうか右拳が2回入ります」 K「まぁね、買ってないって人も、今日気に入ってもらえたら、帰りに聴いていただけたらと思います」
・ステージがΦだよ。近くに感じるかもね。 T「このステージもね、最初は、そこ車で移動したらどうですかって訳わからん案もありましたね」 K「あったねえ!」 T「イヤです。って言いましたけどね。走ったと思ったらすぐ降りなあかん。しかも自前の車で、車は自分達で用意してくださいって」 K「絶対嫌です!」 ええええおいおい何やその案そんなんしたアカンやろ。スタッフに追っかけの回しもんでもいるんか?(笑) T「絶対イヤです。めんどくさい…しかもここまで東京から乗ってこやなあかん。何回ETC通るねん」 K「ETCな」 T「あれさぁ、ETCのとこになんでETCじゃないやつが入ってくることがあんねやろ?ETCやのになんで止まるねん!」 K「確かにそういうの迷惑やなー」 T「ETCのなんかメンバー気分になってまうんかな、おれも仲間〜♪みたいな。自分違うのに」 熱く怒る剛さん。
・なんでだったか、初日のTERUさん声のシャワー真似を光一さん再び。T「全然かっこよくない」 K「なんでやねんかっこええがな!」 T「久しぶりに陽ぃ浴びたオッサンですよ」 見事な描写力!!(笑) K「確かに久しぶりに外に出たけど」 T「公園のオッサンや」 K「今日もやりますよ。皆声のシャワー浴びせてください。あと、ええっココ?!ってとこで振りますから、ちゃんと歌ってください。気を抜かないように聞いてください」 無茶振りの自覚はあったらしい。
・デビューして10周年。 T「なーんか知らんけどレコーディングして。『これ何に使うんですか?』『ん、いいからいいから』。なーんか知らんけど二人で写真撮って、『これ何の写真ですか?』『ん、いいからいいから』って」 K「ってできたデビューシングルですよ。あれが8cmだったのが、12cmで出しなおしたみたいですね。今日?若い人は知らんのちゃうか、何このちっちゃいの?みたいな」
・K「まぁ今回10枚目ということでΦというアルバムを出しましてね」 T「はい(仄かにふぁい)」 K「…今までの流れとはちょっと違った」 T「はい(同上)」 K「新たな音楽にも挑戦しているかなといった」 T「はい(同上)」 K「剛さん」 T「ん?」 K「もう一回最初からやりましょうか」 T「んー?」 K「Φというアルバムを出しまして」 T「ふぁいっ」 K「ほら。あかんて伝えたいことが伝わらへん!」 T「僕らほんまな、ラジオで言いすぎたな(笑)」
・大阪の話。 T「初日も話したけど、着いてすぐ『大阪やっぱ安心するわ』ってじゃにーずウェブ書いててん」K「あ!!忘れてた…俺初日に、全然更新してへんわー言うて更新しますって言ったのに、忘れてた」 さて今年中に思い出しますかねえ?(笑) T「移動してたらヴァヴヴヴァヴヴボボボボボボ…って。お、来よったなー思て見てみたらもうめっちゃ『何じゃコラ』みたいなイキってんねん。ほんで信号変わったらヴァンヴァンヴァンヴァン!ってなってるから、これ行くんかなー思ったらめっっちゃ遅い。音すごいくせにまだそこにおる」 K「それはね、チューニングが間違ってますね」 T「いや、その話はいいです」 K「いらん?今度俺こういう話ちゃんと図解つくってきてしようかな」 T「めんどくさいわ!(笑) 昨日、昨日来た人いる?ほんまに申し訳ありませんでした。ドームで、コップに100円玉いれて、水入れて」 K「面白いねんけどなー」 T「きいてるほうは結構しんどいですよ」 K「ああいう話おもしろくない?」 T「だから楽屋でならきいてあげられますけど、このドームという場所できいてあげるほうはけっこうしんどいで」 でもなんかちょっと優しい☆
・K「昨日ジャニさんに目ぇ合わせてもらえなかった(笑)」 T「昨日、スベったギャグやってもうた後輩がいて、おまえそれジャニさんに怒られるわー言うてた本人が目ぇあわせてもらえてないから」 笑! K「ちょっとやってしまいました…(頭をぽんぽんして反省する剛さんのまねっこ)」 T「3回やんねん。最後これくらいで止めんねん(←ダメ出し。笑)」 K「東京帰ったらジャニさんとこ謝りに行くわ〜」 きんきちゃんとジャニさんの関係は訳わからんくてコワイけど愉快だ。
・T「今日はおまえ口に出す前に考えてからしゃべれ」 K「はい、考えます」
・そんなこんなでぐずぐずのまま次に行く流れに。光一さんが冬の曲で…とか言ってる間に剛さんがステージの前の縁のとこまで行きます。 K「何してんの」 T「いやちょお普通にしゃべっといて」 K「なんや」 T「話しといてや」 下のスタッフに用事でもあったのか…?謎。 説明を終えて、K「剛。ほら歌うよ」 ひょこひょこと戻ってきてスタンバイしながら、 T「光一さん」 K「はい」 T「段取りひとつ忘れてますよ」 K「え?なに?…あ、これ脱ぐんだっけ」 剛さんはMCの途中でとっくに上着脱いでました。ギリギリまで「わすれてるなーどうすんのかなーいつ気づくかなー」て観察してると思われる剛さんが楽し。
・脱いだ上着を片手でアンダル風に振ってみる光一さん。 T「おおっ」 客席キャー! T「ま、こっちから見たらばさってやっただけですけどね」 アンタ今おお言うたやん。ちなみにメインMCでパーカー着るときも光一さんは裾をバサーっとやってました。


・昨日の宴会話。 K「クリスマスって寒い時期だけど、その寒さを楽しむ部分もあるじゃない」 と完全屋内型アイドルは言った。 T「はいはい」 K「でも昨日行った店は何故か沖縄料理でしたね」 T「なんかね」 K「ちょっと違う…?おいしかったですけどね」 T「うまかったなぁ」 K「お酒も…奈良のお酒も出してもらったりな」 T「そうそう」 K「あれ美味かったわ。びっくりした(←さっきまでまがりなりにも客席に話してたけどここ剛さんに言うてます)」
・K「僕はねえ、最初にいた席から一切っ、動かなかった」 T「おまえそうやったかなあ。僕はちょいちょい移動してましたよ」 K「机が3列…4列ぐらいある中の、店の一番奥の端っこに座って、一番みんなと喋りづらい席や」 主役…。上座なんかもしらんけど…。 
・T「僕は最初向かいにいたけど、『剛くーんこっちおいでよー』言われて『はいー』って動いて」 K「…俺誰にも呼ばれてないんやけど。どういうことやろ」 T「…それは、原因があるんですって。僕はぁ、『剛くんこっちー』『はいー』って動いて、また『剛くん来なよー』『はいー』って動いて、また他んとこに『こっちおいでー』『はいー』って行って、なんかもう(笑)(←たいへんやった、みたいな)」 K「俺一切呼ばれてないんですけど」 T「それは、原因があるんです」 K「…わかった。オーラや」 T「いやそれは…むしろあの場で一番オーラのない人でしたよ」 K「(笑)」
・K「おまえなんでこっちの話に入ってこないの」 T「だってまた水の話とかやもん」 K「おもしろいよー?」 T「オレはミュージシャンと、○○がどうや●●は(←ミュージシャンの人名をいくつか挙げてましたが全くわからんので記憶できず…)、ソウルファンクロック、最高ですよねって」 K「水の話、みんな感心してくれたよ」 T「それはぁ、(光一さんの肩をぽんぽんして)合わせてくれてるの」 K「そーんなことないですよ!スタッフに昨日の話…裏にいるとこのMCって意外に聞こえないから、ちゃんと説明して。『おぉー…』って納得してくれましたよ」 T「それはぁ、合わせてくれてるの。そこでアナタの機嫌を損ねると、その場の空気も悪くなっておかしなことなるし今日のライブにもこれ支障が出てくるでしょ?」 K「違いますよ!(笑) おまえ俺のテーブル一回拍手喝采なったん知ってるか?!」 T「…ああ、なんか起きてたなぁ(←ちゃんとしってる☆)」  K「『光一さんすごいですね、おれ、なんか相談乗ってもらったような気分です』言うてくれた人もおんねんぞ」 T「ええ?そうだん…?!(笑)またなんかテキトーなコメントやでなにそれぇ?(笑)」 K「ちゃうわ、こう相談して解決できたかのようにすっきりしたぁいうことやん!」 T「そぉかなぁ?(笑)」
・K「俺だって音楽の話したぞ!」 T「あ、そうですか?」 K「俺だって音楽の話したわバカにすんな!」 T「バカにはしてないですよ」 K「おーれーだってー音楽について熱く語り合ったわ馬鹿にすんなよっ」 T「バカにはしてませんけどぉ…」 喧嘩腰(コドモ)なので若干困る剛さん。馬鹿にはしてないよね、馬鹿にしたことなんか出会ってから一度もないよね。
・K「音楽の話した。森のくまさん」 T「………」 あっなんかいますごい北風が! K「森のくまさんすごいんだよ!歌う?歌うか? ある〜ひ♪」 客「…ある〜ひ♪」 光一さんの先導で森のくまさん大合唱。ちょ、何これ(笑)。
・剛さんは歌ってなかったんですが。 K「なんでパーカッションやねん!」 いつの間にかオケピ?じゃなくてバンピ?に下りてパーカッションのとこに座ってました。 T「オレがパーカッションやったるわぁ」  剛さんドラムでもっかい大合唱。だからなんだこりゃ(笑)。 T「ひとつ思ったのはぁ、なんで皆きんきの歌よりこれのほうが盛り上がるの(笑)」
・K「森のくまさんすごいよ!こんだけ皆が知ってるのに作者不明なんだよ。すごくねぇ?思いっきり東京弁で言うけど、すごくねぇ?」 腹立つイントネーションで(笑)
・T「確かにそうかもしれませんけどぉ」 K「くまさんが出てくるにも関わらず、一緒に踊っちゃうんだよ?」 T「うーん」 K「すたこらさっさっさのさーだよ?(スタコラ動きつき)」 剛さんが生返事風になってきましたがめんどくさくなったのかはたまた秘かに次の歌詞を練っているのか。そして光一さんは昨日の酒が残っているのか。
・「あと魔王の話!マイファーーーザ!!(熱唱)」 大昔から言ってるけどいまだ盛り上がれるらしい。 K「マイファーーザ!日本語だと、おとーーさん!坊やあれは風の音だよ、って。結局ね、お父さんの後ろで死んじゃってるっていう悲しい話ですけど。おとーさん気付いたれやっ!」 T「んー」 K「っていう気付いたれ談義をしてました」
・魔王のケアもそこそこに、またぴこぴこ下におりてく剛さん。 T「おまえに捧げる歌、歌ったろか」 久々来た!今度はピアノ。 K「またおまえ楽器勝手に触ってー。許可とったほうがええんちゃうんか(←真面目兄)」 T「昨日の時点でとったぁ!(←フリーダム愛され弟)」 K「昨日とったんや(笑)(←あにばかむしろばかあに)」
・切ないメロディラインで始まります。 T「かわいそうだね…」 K「ちょちょ!ちょお待て!」 T「はいなんですか」 K「それ俺の歌なんですよね」 T「はい」 K「かわいそうだねってどういうことですか」 T「だいじょぶだいじょぶ、最初はこう、ね、まぁまぁまぁ」 K「あ、最初は。このあとね。これでも結構幸せに生きてるよ?」 T「かわいそうだね、きみ」 K「ちょっと待てちょっと待て!」 T「なんですか」 K「キミって僕のことですよね」 T「最初はこう入って、だいじょぶですよ」 K「これでも幸せに生きてますよー」
・「かわいそうだね きみ 友達がいなくて  かわいそうだね きみ 友達がいなくて」 歌詞はうろ覚えです要約です。
・「かわいそうだね きみ 毛根が死んでゆく 毛根毛根 死んでゆく」 光一さん髪の毛ひっぱって心配御無用アピール。
・「だけど 友達がいなくても 毛根が死んでても」 固唾を飲む会場! 「それでも僕は そんな君を」 息を殺して待つ会場!!(笑) 「愛してる きみを愛してる」  わ〜い!来た!!
きみをあいしてるぅぅきみをいつもあいしてるぅぅぅとあまりにリフレインされるわカメラにはアップで抜かれっぱなし(あたりまえ)だわで追い詰められちゃった攻められ弱い光一さん。かわいいな!下りていって、剛さんを撮ってたカメラさんに指示して、剛さんの横でマイクを差し出してたスタッフの眼鏡〜頭界隈をアップにさせる。剛さんも一瞬乗ってメガネ〜とか言ったような気がするけどすぐ愛の歌に戻る。
きみを愛してる どぉもとこぉいちぃ きみを いつも 心から愛してる 堂本光一 きみをいつまでも愛してる…
・とにかく延々愛してました。切なくて壮大なラブバラードでした。ユニバーサルラブでした。ずるいなぁ〜こんなん堂々と歌われたらかなわんよなぁ〜〜。でもこの剛さんの、「ネタでふざけて真剣に歌ってる」ポーズをとりつつの「実は本気で真剣に歌ってる」な感じがたまらん。愛戦士の愛、半端ない。
・T「いやー歌った。急にメガネするからびっくりするわ」 K「こっちから見てたらさ、あの人がすごい近くにいて寄り添ってあの人に向かって歌ってるように見えて面白かったからさ」 はいはい照れ隠しと嫉妬ね。
・T「あれ、光一さんなんか元気なくないですか?」 K「毛根て…」 T「僕の歌アカンかった?」 てとこで客席から何やら。 T「(笑)、光一さん今、」 K「聞こえたよ、ハゲー!て」 T「こんな歌うたった後になんですけど、ハゲて…」 K「デブ!!」 T「おぉ…(笑)すーごいですねえこの感じ」 K「…キミら間違うてるよ。ハゲー☆いうて、デブ!言われてワァァァ☆なるのおかしいよ」 T「なんでしょうねえ、この関係というか」K「まぁ近くに感じるからこそですよ」
・T「でも僕はキミにもうひとつ可哀相なことをしてしまいました」 K「?」 T「光一さん昨日すぐ寝たでしょ」K「すーぐ寝た。こないだは剛くんがL字で寝てたけど、昨日は俺がそれやった。寝オチやったわ。そんで5時くらいに目ぇさめて、9時くらいまで起きてて、2時ごろまでまた寝て、そんでここ来た」 T「そうでしょ。僕は昨日。MA・MADと部屋に入り。3時間弱ですよ。ペットボトルの水を用意して。真っ暗にして」 K「なに水に100円玉入れて見てた?」 T「違(笑)、真っ暗やから見えへんわ!」 K「あそぉですか(笑)」 T「真っ暗にして、口に水を含み…」 K「フラッシュゲーム?」 T「何?なにそれ?」 K「部屋真っ暗にして、一瞬だけ電気つけたときに何してるかってゲーム」 笑わせたら勝ち?びっくりさせたら勝ち?
・「昔合宿所でやってて、俺ベッドに寝転がっててんけど、パッと電気ついたら長瀬の裸のケツがここにあった」 目の前10センチ(笑)。 K「びっっっくりした!そしたら長瀬が『太陽!!』って。(剛さんに向かってひそひそ声→)太陽って肛門のことやで☆」 T「……」 それは…さぞかし…プロミネンスも…。ベイビーがパンツまで脱いで光一さんの顔にまたがってたと。アイドルって濃ゆいな。 T「それは長瀬君の許可を得てから話したほうがよかったんじゃないですかねえ?」 K「(笑)…大丈夫やろ、あいつなんでもありだから」
・で、そのゲームじゃなくて。T「思いついた人がハイって言って、他の人は水を含んで、面白いことを言うんです。もう何回もトイレ行った」 これ2005年の大阪泊まりのとき剛さんとMAがやってたやつですね。噴き出さないように我慢するやつ。光一さんはさっさと寝てて。2006年は剛さんがイラストレーターやってて光一さんとMAが大貧民やってたんでしたね。…おまえらわざとか?なんやねんそれ?
・T「ヤラくんなんか、ぶふぉほっ!げほっげほっ!なってましたから。他の人はぶしゅーっ!て感じやねんけど、おいヤラ大丈夫か?言うて。がほっ、だい、だいじょうぶです、うぇほっ!て」
・K「それをどんくらいやってたの(←さっき言うたのきいてねえ)」 T「3時間弱」 K「どんなん言うの」 T「…2分だけやってみる?」 お。ステージに座るきんきちゃん。 T「じゃあ電気消してもらえる?全部消して」 K「ピンもか?」 T「ピンも消して」 K「全然見えへんやん」 真っ暗でほんまになんも見えません(笑)。どんなMC…
・T「誰にしようかなー…」 K「これまた内輪うけじゃないと面白くないんちゃうの」 T「うーん。城島くん。城島くんでいきます。じゃあいいですか。皆さん水ないと思いますけど…あ、光一くんだけ水口に入れてください」 K「ちょっとライトつけてちょっとだけライトつけて」 水の場所が見えへんからかと思いきや。 T「おま、ぜんぜんうけてへんやんけっ」 ピンが当たってきんきさんを見たときには剛さんが起き上がりかけてて光一さんが水のとこへ歩き出したとこでした。ん?? K「これを長瀬にやられたの」 T「全然ウケてへんやんっなんやねんっ!急に押さえ込まれるから…びっくりしたわっ」 …つまり、無理矢理剛さんを寝転がして、ベイビーにやられたように顔のうえにしゃがんでみたらしい。真っ暗な中で準備して電気頼んだらしい。しかしゆっくりしか明るくならないしすぐどいたので見えた客はほとんどいなかったらしい。ていうか何その構図!何無駄遣いしてんのその構図!ていうかていうか別に光一さんは客にウケようと思ってやったんじゃないと思う。剛さんに仕掛けたかっただけやと思う。そして剛さんもギャーギャー言うてるのはウケなかったことに抗議したいわけではないと思う。
・は〜これ暗闇の中で剛さんはいきなり光一さんに押し倒されたわけでしょ。何されんのか束の間の恐怖を味わったわけでしょ。実に愉快だな!!気配は至近距離やし予測不可能な相方の行動にどきどきしたわけでしょ。でもマイク通して文句は言わなかったわけでしょ。マイクオフで抗議したり宥められたりしたんかもしれんけど。あ、マイク遠ざけて押さえつけられたんかもしれんけど。実に愉快じゃ。
・改めまして。静かな暗闇の中に剛さんの声が響きます。 T「想像してください。…如意棒を逆に伸ばす城島茂」 ややウケ。 T「想像してください。筋斗雲を呼べない城島茂」 T「城島ジャンクション」 T「城島茂が言いました。おいちょっと待てよ!(ドラマのキム兄風?)」 T「ピッ、ピッ、ピッ、ポーーン。城島茂が午後11時をお知らせしました」 T「城島ジャンクション」 光一さんの「ふ、ふ、ふ、ふ、ふ」て鼻で笑う声や「くっくっくっくっ」て喉で笑う声が聞こえてきます(笑)。がんばれ光一さん。 T「チャゲ&城島」 T「城島街道」 T「城島ジャンクション」 T「湖の前で城島くんが言いました。広い海やなあ」 T「バスを釣り上げた城島くんが言いました。でっかい鯉やなあ」
・K「あーだめだ、もう飲んじゃった(笑)」 T「ていう遊びなんです(ご満悦)」 K「なんで城島ジャンクション3回言うの(←声が笑うてる☆)」 T「んふふ」
・T「城島ジャンクションはねえ、○○(←ごめ…MADの誰か)のネタやったんですよ。おーいMAもMADも来てくれるう?」 わらわらと。 「ナチュラル城島」「城島ナチュラル」とかぶせる技についてなど説明。 K「なにこれ、呼んだってことはやるってこと?」 T「…あ、やりましょか?」 
・ステージに車座になる人々。T「おまえも入れ」 K「俺も〜?」 しぶしぶ(いや誘われんの待ちやったんかもしれん・笑)剛さんの隣に入る光一さん。T「じゃあ電気消して。あ、ちょっとだけつけといて」 K「始まった、きんききっずお得意パターン、客席放置」 毎度どうも〜。ステージ内側のライトだけぼんやり青くついてます。なんとなくきんきが見分けられる程度の明かりで、皆が円形に座ってます。 T「なんかこれUFO呼びそうじゃない?」 確かに(笑)。
・T「誰しよか。ジャニーさん?」 K「ジャニさん客わかるんか」 T「ジャニさんで行こ」 わからん話は慣れてる。今日ジャニさんおらへんみたいやし(笑)、どんどん行け。
・T「あんにゃ〜にゃいじゃ〜にぃ〜にゃぃ(お経)…ちょ、おまえどんだけオレに寄ってくんねん!」 K「びっくりしたぁ」 T「こういう笑いやねん!」 K「ああこういう笑いね。びっくりしたージャニさん死んでもうたんかと思って縁起でもない」 T「お経の中にジャニーが入ってるのが面白いねん」 暗くてよくわかんないけど多分、光一さんがすごいびっくりして笑いながらどーんて剛さんに体当たりしてマイクオフで「それあかんやろ」と「そうじゃなくて云々」と会話した、という作業が2秒くらいの間に行われた、くらいのことであろうと思われる。とりあえず客席は喜んだ。
・あとは誰がどれ言うたかわかりませんが。「想像してください。ジャニーさんが言いました。オラに仙豆を分けてくれ!」「想像してください。ジャニーさんが言いました。気円斬!!」「喜多川ジャンクション」「喜多川街道」「ジャニーとジュリエット」 皆爆笑。「これアカン!(笑)」 「ジャニー&ジュリエット」「タッキー&ジャニー」「ジャニー&翼」「ゲゲゲの喜多川」 皆転がって大爆笑。「来たねえ!」「これ来た!!」 「ジャニーさんが言いました。詳しくはwebで」 他なにあったかなあ…。途中で光一さんがずっと寝転がって笑ってるので T「こーいちさん、弱すぎですよ」 K「俺こういうのみてるほうがいいわ…」
・K「キミらクリスマスにこんなん3時間弱もやってたんか…ひどいなー」 というわけでゲーム終了。 K「ドームでこんなんして…」 T「何言うてんねん、可能性が広がったやないか。ドームってこんな使い方もできる」 K「他に真似したい人いないと思う…」 T「いないでしょうね(笑)」
・MADにギターを持ってきてもらって。一言ずつなんか言わせたかもしれん。福ちゃん?に K「昔ライブで”小キンキ”みたいなのやってたんだよね。それが今では…」光一さんが隣に並んで、残念な図をお届けしてたかもしれん。 松崎くんにマイファーーザ!を歌わせてたかもしれん。
・さっき一度もネタを言わなかった光一さん。 K「俺も一応いろいろ考えたのよ。『109から出てくるジャニー』とか」 MAMAD爆笑してます。 T「もったいないわ!何で言わへんねん!」 K「そっから『いちまるジャニー』とかさ」 後ろますます爆笑してます。 T「勿体無いわ!言えよ!」 K「…この消極的な感じ?v」 T「なんでやねん!」 怒るツヨっさん(笑)。 K「練習しとくわ」 T「これ来年も開催されることが決定してますから」 ここで剛さんが何か小さくネタ言うて光一さんがちょっと笑って「それ俺だけしかわからん」言うてましたが、私にはわからんかったので何だったか忘れてしまいましたー。


・メンバー紹介のきんきのとこでは、片手頭の後ろ&片手腰の向かい合ってのくねくね踊りと足のしたくぐりやってましたよ。おれたちきんきき〜っず☆もやってましたよ。


・アンコールで色紙登場。2人とも1枚ずつ通路に落ちて投げなおしていたような。光一さんが/の右上のとこからアリーナに飛び降りて走りだしました。私はアリーナの/の裏…飛び降りたとこの近くにいたものの何が何だかわからんかったけど、そのうち剛さんもやってきて、同じとこから飛び降りた。ん、光一さんのピンスポも近くにいる?戻ってきてる?ステージに上がれるとこないのか?何何?今一瞬キンキがすれ違った?!そりゃ危ねえだろ〜〜!アリーナわりと阿鼻叫喚のようでした。距離は数メートルだけど人垣で全然見えへん(笑)。結局剛さんはアリーナを正面方向へ歩いてゆき、光一さんは裏へ駆け抜けていってMAに救助されてました。アリーナに降りられるのあんま好きくないなー、何がなんだか見えなくなるし危ないし、結局席離れて押しのけて動いた人が手を伸ばすだけだしなあ。
・曲が終わりまして。K「あのへんの皆さんお怪我なかったでしょうか」 T「光一おらへん、どこ行った思ったらあのへんいるからオレも行かなあかんか思って、光一が行っててスタッフがもうやめてくださいねーっ(悲壮)て顔してるとこに行った、みたいなことでしたけど」 スタッフご愁傷さんです! K「降りたものの、結構距離あんのよね、めっちゃ走った、もう最後のほう歌えへんかったー」
・皆一列に並んだときに。 K「さて出演者の皆さんいいですか、耳を触りましょう」 ? K「ピアスないの誰だ?」 ?? K「お、あなたですか。はい」 ああ!ピアスが落ちてたのを拾ったらしい。相変わらず変なとこ目ざとい… K「パンツじゃなくてよかったよ」 T「パンツて…」 K「水泳の授業のあと『えー、パンツが落ちていました。誰ですか、取りに来なさい』。だーれも取りにいかへん」 T「ありますけどぉ、ライブ中パンツ落とす人あんまりいないと思います」 大阪ファイナルのファイナルでこんな話。きんきクオリティ。
・ご挨拶。剛さんのパーカー、アリーナのどさくさによって片方の肩がしどけなく落ちてます。円い撫で肩が5万人に晒されてます。光一さんの見逃すまいことか。剛さんの前に回って K「あらちょっと剛さん?えらいセクスィーですよ?」 T「襲われたー…」 剛様…! K「(笑)」 T「降りたときは確実に服着てたんですけど…掴まれたり引っ張られたり、襲われました…」 K「俺あっちで何人か張り倒した」 光一様…!
・剛さんのご挨拶に、なかなか思うようには地方で活動できないけど「もっと大きなところで何かしてみてもいいんじゃないかな」とか「違う形で皆との時間を持てたら」とか不思議な…若干不穏な?キーワードがちらほら出てきたのが気になるんですが…。気持ちは嬉しいけどサッカー場とか野外10万人ライブとかいやぁよ。きんきちゃんはガン見できてナンボ。
・T「今日のこの思い出を胸に、今夜はかわいく眠りたいと思いますv
・3方で挨拶するとき光一さんがちょっと剛さんの腕を引いて促してた。ややキャーだった(笑)。最後に帰る時には「かんじょうせんきんてつせんなどでお帰りください☆京都にお越しの際はぜひ奈良にも立ち寄ってください☆」 そして「ΦΦ〜!」