スシ王子!

終わってしまいましたねえ。2ヶ月間、面白かったー。
司くんは光一さんが演じた人の中(かつ私が見たことある人の中)でダントツかわいい役でしたね。とても好きやけど、でも、こう、なんかガーッと来ぇへんなーと思ってたんですが、考えてみたら司くんは私がモエるのに必要な光一さんの要素をほとんど持ってないのでした。可愛いけど、「男の子って…いいよね(星野夢実)」ていう、男の人ってこういうとこカワイー!ていうんじゃないし。ひねくれてないし天邪鬼じゃないし。怒りと悲しみを隠さないし。ドSじゃないしMでもないし。黒スーツ似合いそうにないし(光一さんもリーマンスーツは似合わんけど)。鼻で笑わないし。ブスとかデブとか言わないし。剛にゃんちゅうっつってとか思いつきもしなさそうだし。光一さんから、私的ときめき要素を削って削って、ただ単純に可愛いとこだけ残したらこんなかな?みたいな。アクションしたりお寿司つくってる光一さんは素敵でしたけど☆


・うへぇ…ほんまに蹴り入ってますがな何発も。光ちゃんになんてことすんのよキーッ!てタイプでもなけりゃふへへたまらん…てタイプでもないので、うわ〜と若干顔をしかめつつ、本気で身体張ってやらないと気がすまないその根性を尊敬するのみですが。
・しかしこれ、目隠ししたままアクション演技ってよく考えるとものすごくものすごくないか。
・裏切り者の言い訳を邪慳に突き放す司くんの口調が怖い。光一さんそれほんまに司くんですか。
マドリード支店と闘ったときはまだ残念だった美的感覚はいつの間にか身についたのであろうか。
・どうでもいいけど延々目の映らない主役(笑)。…向後のために…目の演技を使えない役の役作りの勉強に…なったりしたろうかうーん?
・昨日まで弟との思い出どころか存在すら忘れていたのに思いっきり堂々と兄貴ぶる司くん。…司くんてAB型?毎週微妙に性格違うしな。…今週は、トウマと対立したり挑発したり叱咤したりするコウイチに見えます。
・兄弟体力の限界対決。「…くっ!」という兄。「ああ〜〜っ!ぁあ!…んぁ!」と声を上げる弟。そのキャラ設定の違いに根拠は。(えー私なんかおかしなこと言いました?間違ったこと言いました?)
・わー並ぶと二卵性双生児の兄貴めっちゃちっちぇーー(笑)。
・泣いた女性スタッフもいたそうですが、とりあえず私は泣かんかった。
・ていうか光一さんがおいなりさんって発音するだけでもう可笑しくって可笑しくって鼻から笑いが漏れてもーてすいませんすいませんほんとすいませんでも悪いのは光一さんだ!
・ウミちゃん、海月オチは完全予想外でした…
・師匠オチはどうも光一さんの深読みから生まれたらしいですが…うーん、ちょっと過剰かなー。アーソは何の意味もないネタのほうが好みだったな。
・今回の症候群、カタギのみなさん、しかもお客様に殴る蹴るの暴行を加えるのはいただけんがや。
・「泳げぇぇぇぇーっ!(全部濁点)」が好きです。
・さて銀幕版。
・しかめっ面とへったくそな字のパスポートが素敵。…そういや光一さんのパスポート写真は(今もか知らんけど)赤のスクリーンを背景にスタジオで撮ったばりばりの美しいアイドル写真だそうですが、でも考えてみたらその右下のサインは必然的に汚い字なんだよなあ(笑)。
・ただの寿司職人にしちゃ帽子の取り方、マント(ぽんちょ?)のはぎ方が上手すぎる…!何奴!(光一さんです)

銀幕版、楽しみになってきた。DVDも楽しみ楽しみ。1月発売でしたっけ?ならボーナスでなんとかなるはずだ(自転車操業)。