大阪1日目

ありがとうふわふわ帽!あなたのおかげで二日間いろんな神が降りました!楽しかった〜…。曲の構成もいろいろ意外でしたよ。

いつもの、言葉も順番も正確やないけどこんなようなニュアンスの話をしてないでもなかってんネタバレレポ書きます〜。書き終わった…か?



・セットはかなりシンプルです。どーんとタワーがそびえてることも滝が現れることも象が出ることも超高所もなく、メインステージと、アリーナを十字に通るスケステと、台車での外周だけ。OP登場もふつーに正面にいる。
・剛さんはMステSPのもふもふ帽子に微妙にヒゲ。なんか北京で胡散臭い小商いしてそうだ。光一さんは尋常。
・OP後すぐ二手に分かれて、外周まわってメインに戻ってきてMCです。前の曲の終わりで剛さんは駆け戻って来て締めでジャンプして元気元気。
・K「○▲※!…どうもとこういちです!」 一言めまったく聞き取れず…周りのお客さんもわかんなかったみたい。
・剛さんが前に出てくると、K「その帽子とらないんですか?」 ずんずん近づいて頭をさわさわなでなで。が、逃げる剛さん。T「オレまだ名前も言ってない」
・T「この帽子、どんだけ触り心地ええか。言うとくけどどんだけ触られる思てんねん。前もMステかなんかにかぶっていったけどみんなに触られたわ。もう誰に触られてるかわからへん。タモさんくらいちゃうか触ってへんの。まあ最初に触ったのはサンチェやわ」K「…まあね、今回1年ぶりに大阪へ」T「…そんな流し方ですか」 皆に触られてたのが気に入らなかったってことにしておこうそうしよう。
・光一さんが「また二人でこうしてステージに立てて云々」みたいな真面目な挨拶をしている間、剛さんはステージ正面奥、ハケる出入口のあたりで後ろ向いてる。K「…って言ってたらケツ向けてるー!」T「なんか座敷わらしみたいなのいてんもん」
・剛さんが何かしゃべりだすも(何話したのか忘れた…)。K「どこで笑ったらいいのかいまいちわからない…」T「おまえが笑わんかったら誰が笑うねん、おまえが笑わんでどうすんねん」K「……」 困らせてみる。
・K「…南米かっ!」T「…南米じゃない、欧米でしょ。なんで間違えんの。じゃ、『欧米か!』って言った人は?」K「テツandトモ」T「タカアンドトシや!もう、なんでおぼえへんねん…(ブツブツ)。どうせならCHAGEASKAくらい振り切れや」K「CHAGEASKAは間違えませんよぉ(笑)。南米かっ!」T「南米じゃない…」K「南米でいいの、うちに1人南米いるでしょ」T「?」K「米花君。南米っぽい!」T「確かに…。(出入り口を覗き込んで、ヨネに話しかける風に)チャド出身やっけー?」K「ちゃぼ?」T「チャド」K「ちゃど?なに?」T「アフリカの国」K「??」T「そこ出身ぽい」K「ちゃぼ?」T「CHABOはミュージシャンや!」K「……どうも話についていかれへん…」T「おい、おまえがついてけーへんだら俺どーなんねん。おまえがついてけーへんかったら誰がついてくんねん」K「…はい、ついてきますけど…」 本日は光一さんを振り回すモードなのか?剛さん(笑)。南米や言うてんのにアフリカ飛ばれたらそら追いかけづらいですが客はついてかんでもどうでもいいみたいなんで光一さんどうか頑張ってください☆
・とりあえず真面目な話をする光一さん。このコンサートはきんききっずの現在・過去・そして未来を表現できたら…とかなんとか。剛さんは後ろのほう、バンドがいるとこまで下がって後ろ向いてストレッチしてる。K「剛さん!ちょっと!」T「ほんなもんおまえが絡みづらいとかなんたらゆうからやなオレは」K「いや…」T「おまえがそんなやからこっちはこうしとんねんしゃあないやないか」K「……わかったわかった、よーしよしよしよし」 またずんずん近づいてムツゴロウ流に撫で回しにいくも、触られる前にガッと腕を掴んで阻止する剛さん。T「そんな、そんな子どもじみたん、27の男に通用せえへんっ」 …仲良しだなーー。
・非常に自由に振舞っておられます剛さん。K「おまえ自由やな…」T「ライブやぞ。さっき見たか、オレ飛んでんぞ」K「え…?」T「オレが一日に何回飛ぶ思ってんねん」K「?」T「1回しか飛ばへんぞ。おまえはその1回を見てないってこれもう…」K「1回しか飛ばない1回をさっき飛んだんだ?いやいや飛んでいきましょうよ!」
・K「おまえ、衣装なんか関西のおばちゃんみたいやぞ。まあ俺もですけど」T「アホかおまえオレのファッションどこから来てる思てんねん大阪のおばちゃんや」 ああそうだったのか。じゃいつぞやテレビ誌の表紙みて帝塚山のマダムみたいやって書いたのはあながち間違いやなかったんか。
・きんきの衣装は年々関西のおばちゃんになってるとかなんとか。K「なんで関西のおばちゃんああなんやろなー」T「すごいよなー豹とか虎とかゼブラとか…ぼく後でゼブラ柄着るけどv」K「ああ、着てたねえ。俺も今回は、いつもの光一さんとはちょーっと違う感じの着ますよ」T「ね、レオタードいうことでね」K「レオタード…」T「白の。後ろに白鳥ついててね」K「白鳥(笑)。しかも後ろ」T「もうMAとか目ぇ合ってしょうがない」K「後ろにって、どこに気ぃつかってんねんていうね(笑)」T「どこに気ぃ使ってねん(笑)」K「それやったら付けんなって話ですよね。……おまえって、すげーなぁ!!」T「…そういうのいらんやめろ」K「改めて思った、どうもとつよしってすげえ」 後ろ白鳥のレオタードがどんなツボにはまったんだか例によって大声で感心する光一さん。途端に後ろ向いて小声でもにょもにょ文句言いながら離れていってしまう剛さん。 K「褒めると照れるんです。可愛らしいやろ」 うん…ご馳走様。
・K「今日クリスマスなんですよね〜」T「寂しいなあ皆…」K「あ、そっち?(笑)←テンション上がるんじゃなくて下がるんや?の意 今日彼氏と来てるって人ー?」 はーい!と男性の声が。K「彼氏って言ったのに男がハーイって。そっち系?もっかい聞くわ、彼氏と来た人?」 さっきとは別のところからはーい!と男性の声。T「そっち系か」K「まあね、こうして見てると、若い人もそうでない人も小さいお子様もそっち系もいろんな人が来てくれて」T「じゃあオレも彼氏連れてきたらよかったー」K「あらっ剛さんもそっち系?」T「今更何言うとんねん。そっち系の匂いぷんぷんしとるやないか」K「あそうー」T「…オレがどんだけ男にもてるか」K「アナタ正直そっち系にもてそうですよね(笑)」T「悲しくなるくらいもてるよ。友達と何人かでカラオケ行って、そっち系の友達もいるわけやん。きんきの歌で、キスしたい♪とか君が好き♪とか歌詞あるやん。んできんきの歌うたってー言われておぉええよって歌って、君のことが好き〜♪とか歌うと、『やぁだぁ、ツヨシ好きだなんてぇ〜』とか言いよって、こっちがイヤじゃー!(飛び蹴る。暴れるつよし)」 わはは。
・昔から応援してくれてる人?話。K「ああー。確かに一緒に年とってるね」T「失礼やおまえ」K「なんでやねん、一緒にいい年のとり方してるんやないか」T「でもほんま、ようまあ諦めずにこんな人たちについてきてくれて、すごいなあ」 諦めずに…(笑) 
・K「よう頭の中にハエがいるようなの応援してくれたな」T「そらあの頃はまだ可愛かったよ。今のほうが、もうチンピラですよ」K「チンピラ?」T「お客さんの前立って、ポケットに手ぇ突っ込んで、『今度なんや、うちのもんが世話になるけどやな、まあよろしく頼むわ』みたいな」 確かに(笑)。胡散臭い生地のスリムなスーツ着て片手ポケットで片足体重で立ってる姿はコーイチンピラ…剛さんのたとえ話は素敵。
・K「じゃあ今日はチンピラと関西のおばちゃんで(笑)」T「でもこれおばちゃんのほうが強いねんで(笑)。『どき!』言うて」K「絶対おばちゃんのほうが強いな〜(笑)」T「『どき!なんやのもう邪魔くさい、ケッタイなカッコしてからにアホちゃうか!』」K「(笑)」 上手い上手い(笑)


・光一さんソロ、これずっと見てられるわ…これ映像ほしいわ…。ツボとかかっこいいとかいうのとはちょっと違うけど、曲と一緒で妙にクセになる。あまだくてぃっ♪と同じカテゴリですね。衣装は確かにいつもと違う。コウイチの私服っぽい…というかどうもとこういち(もうすぐ28)若者ファッションに挑戦、みたいな。ゆったりめの黒いパンツを腰で履いて、赤のボリュームのあるジャケット着て、白いスニーカー…トプステ(ホーム)じゃなくてファインボーイズ(アウェイ)、みたいな。最後のげりろん!ポーズが予想通りすぎて笑った。
・ばりばりロックコーナーでPAECのあと百年ノ恋とソーヤンやるんですよ。片方が歌ってる間、後ろでバンドと一緒にぴょこぴょこノリノリなもう片方がかわいいー。 そんでFRIENDSやるんですよ。そんで99%(間奏でメンバー紹介)やってメインMCに行きます。
・それの最後の方で、バンドさんがいる1mくらい高くなってるステージに勢いで剛さんが飛び乗って、飛び降りる。光一さんも真似して飛び乗る…も上がりきれずに落っこちて、じゃあいっそコケたれーと下のステージに派手にすっ転がる。剛さんは光一さんがそんなオチで終わるのが嫌だったものか(想像)、もっかい行ってこい!と合図して、再び飛び乗った光一さんは今度は見事台宙。


・T「いやーあそこで飛ぶとは思いませんでした」K「飛んだねえ!1回って言ってたけど飛んだねえ。僕もあそこで落ちるとは思いませんでした。これねえ、いつもよりかなり下で履いてるのよ。ここが余って引っ掛かって」 内腿の布をわしわし掴む光一さん。 K「おかしなとこまさぐってるんじゃないですよ」
・K「僕らがデビュー前に歌ってた、FRIENDSって曲やりましたけど。イントロ流れたときに僕お客さん見てましたけど、『何これ?』ってきょとんとしてて、鳥たちが飛び立ってくよ♪って始まって『ああー!』って。いろんな顔見せてもらいましたけど。でもこれすごくいい曲ですね」T「いい曲やね。これは魔封波で封じられていたのを光一さんが見事」K「電子ジャーじゃー!」 ドラゴンボールね。私すごい面白かったのに回りに同世代のお客さんがいなかった…(寂)
・T「でも建さんとか言うてたけど、がんがんにロックやった後で、なぜ生まれたの〜♪って、知るか!なるらしいで」K「そらそうやな〜(笑)。その後もサイコーだとかサイテーだとかどっちやねん」T「セキュリティをかいくぐって、何したいのかわからん」
・K「昔の曲にもいい曲いっぱいありますよね」T「あるよー。おまえさえ封印しなかったらいっぱいある」K「…え、なんで俺が出さなくしてるみたいな…」T「おまえやないかー。言うたろか、おまえは『買物ブギ』と『たよりにしてまっせ』を嫌う傾向にある」K「(苦笑)」
・K「これねーほんと不思議でね。俺が『これいい曲なんちゃう?』っていうのは剛が『うーん?そうか?』言うて、剛は『買物ブギとかえんちゃうの』って『ええー?!そこ?!』っていう」 ふーん、そうして意見が食い違って、つい険悪になったら例のスキンシップが繰り広げられるわけか(笑)。でも、後の話になりますがアンコールは『雪白の月』⇒『買物ブギ・たよりにしてまっせ』なんていう予想外の面白セットリストでした。光一さん、負けたんか…(笑)
・DISTANCEも歌わんとなーとか。T「カーキの繋ぎ着て上半身裸で。かなえられそうな夢は〜♪叶えられるかっちゅうねん!途中で捕まるわ!」
・K「今日俺(警備員に)止められましたよ」T「おっ。止められたか。(ハイタッチを促す)」 きんきちゃんがハイタ〜ッチ☆
・T「オレ、ガウンで止められた。スタッフに用意されて!(強調)ガウン着てたんやけど」K「まあ便利やからね」T「ガウン着てリハーサル、『こここれあったら引っ掛かるやんなんとかしといて』とか色々やって、裏帰ろ思ったら、『あ、ちょっとすいませんどちら様ですか』や。どちら様て…」K「ガウン着て止められるってなかなかないな!」T「すぐ気がついて『あっ!失礼しました…!(後ずさり)』って」K「俺今日、あと10分でーすって聞いて、ほな行くかーって行きかけたらやっぱりまだちょっと時間ありまーすってなって、じゃあ戻ろか…て戻りかけたら『すいませんどちら様ですか』」T「え、衣装着て?」K「衣装はまだ着てなかった」T「なんて言うたんそれ」K「なんも言えへんかった。『あああ…あ、あ、あ』って(言葉が出なくてひたすら自分の顔指差す←想像できておもろい/笑)。そしたら剛んときとおんなじ、『失礼しました…!』って」T「…おまえはほんまケモノ中のケモノやな…」K「え?」T「『あ、あ、あ』って。ケモノ中のケモノ」K「??」T「獣の中で最も獣や、言うてんの!」K「?」 違う意味で獣王か!(笑)まあ光一さんには伝わってない様子でしたけど。
・K「まあなーちゃんと仕事してはるってことやからなー」T「えらいなあ、こんなふぁーっと仕事してる人たち警備して。通るとき絶対ビシッ!って敬礼するやん」 ああ敬礼ネタは何度か聞いたことありますね。T「楽屋帰ろー思て普通に通ったらバッて敬礼しはって、お疲れさんですー通って、ああ忘れもんしたーて取りにいって戻ったらまたバッ!て敬礼して…ものの何m、今見えてたやろ?なぁ?って」
・バンドさんのとこまで下がってくつろぐ剛さんを遠くから見て。K「おまえそれ…雷さまみたいやぞ!高木ブーさんやー!」T「ええ?」K「こっから見たらほら!ちょお目ぇつぶってみ?」T「…あーあかん今目ぇつぶったら寝てまうわ…」K「ほら高木ブーさんやぁ」 そうかも…(涙)
・K「剛さんその帽子取らないんですか?」T「アホかとらへんよこの中ウンコやもん」K「コラ!」T「ウンコつまってますもん」K「こら!ダメでしょ、クリスマスですよ!謝りなさい!」T「どーぼすびばせんでしだぁー」K「あっひゃっひゃっひゃっ!なにそれ〜。ひゃひゃひゃひゃっ!」 なんて説明すればええんや?口あんまりあけないで、咽喉ふくらますっていうか舌の根元を下げるっていうか、とにかく変な顔変な声で頭を下げる剛さん。どういうわけだかそれがものすごい面白かったらしい光一さん。あー久しぶりにきいた、光一さんの裏返ってるあひゃひゃ笑い。ソロじゃなかなか出ませんからねー。しかしそんな面白かった?ここまで爆笑してんの光一さんだけっすよ?いつものことですけど。 K「なにそれー?めっちゃ面白いー。こんな笑ってんの俺だけやけど」T「SHOCKでもやったほうがええよ。秋山とかに『コウイチさん何言ってんですか!』言わせて、『どうぼすびばせんでしだー』」
・一言だけ物真似したらしい剛さん。K「…誰?」T「藤岡弘」K「おまえほんま今日自由やなあー」T「ライブですよ。5回のうちの1回やで」K「自由やわ」T「クリスマスですよ。ディナーショーちゃうねんから。ディナーショーやる?」K「ドームで?」T「こんだけ集めてディナーショー。どうもこんばんは。どうも、よくいらっしゃいました、って(握手しながらテーブル回る)」K「いややなーそれ」T「あーでも大阪はやめといたほうがいいな」客「えーー?」T「大阪やったらおばはんが『おにーちゃん、これ!これカラやで!(ボトル掲げてボーイさんに)』ゆーて大変なことなるから。『もうカラや!じゃにーず事務所ほんまケチやなあ』なるから。東京でします」
・K「あーマッチさんと昨日電話しましたけど」T「してましたね」K「マッチさん、ディナーショーやって、色んな年齢層の人が来てくれはったらしいねんけど、子どもがテーブルの下とか入って『きぁーー!』いうて走り回ってほんま自由やったって言うてはったわ」T「子どもなー」K「でも楽しかったって。やってみれば?って(笑)。…その電話の最後に、タンドリーチキン☆タンドリーチキンによろしくって言われた(笑)」T「全然おぼえてくれはらへん…でもオレマッチさんに、『なんだ剛、おまえヒゲはやしてんのか。…でもおまえはアレだな、清潔感のあるヒゲだな』って言われた。」  …清潔感〜?不潔感のないヒゲってチャップリンとかしか思いつかないけど…。 T「でも次あったとき剃ってたら『なんだ剃っちまったのか、折角清潔感のあるヒゲだったのに』って」K「…俺ヒゲはあかんやろ?」T「そうかー?」K「いやアカンって!絶対泥棒になるもん」T「あー。まあ若干…」 …若干〜?
・とりあえず今日はクリスマスですよ。K「今日24日」客「えー?!」K「あ、25。え、今日がクリスマス?」T「昨日がクリスマスイブ、今日がクリスマスや。明日は?」K「クリスマスあと」 相変わらず王子は自由な時間軸に生きておいでです。
・K「このクリスマスという日にきんききっずを選んでくれてんで」T「そらそうや、きんききっずとクリスマスやったらそらおまえ世界的に……クリスマスやな。世界的にはクリスマスやったわ」 笑。まあ世界的にはクリスマスやろ。
・K「大阪にもネオンあるの?」 ネオンて…。とりあえず客席からは「あるー!」の声。 T「食い倒れ人形とか?」K「カニとか?」T「食い倒れのメガネだけ光ってんねん」K「あれも大変ですよ阪神優勝したら法被着せられて」T「かわいそうですよ、ずっとリズムキープやで。10何時間リズムキープ。大変な仕事ですよ。しかも叩いてるようにみせかけて叩いてないからね。皮までこんぐらい隙間あいてるから」
・昨日は既に大阪にいたそうですが。K「昨日なにしてた?」T「オレは振りの確認して、あとパソコンちょっと…」K「俺はMAと大貧民☆」T「びっくりしたで。オレ『じゃあ皆で食事いこかー』言うて」K「そーなの?!←連絡とろうぜきんきちゃん…」T「『あれ、光一は?』きいたら、『大貧民やってます』って。『なんやそれ!』」K「ずっと大貧民☆『なんでクリスマスイブにおまえらと大貧民なんだよー』って言ったら『いや、光一さんが一番やりたがってましたよ』って。はい、そのとおりです…」T「おまえ最近ほんまトランプマスターしすぎ…、トランプマンか思うわ」K「(笑)」T「楽屋で、オレもうメイクしてスタンバイ始めてんのに、スタッフ相手に『ん。じゃ一枚選んで』『いい?おぼえた?』『じゃ戻して』『…これでしょ?』いうて。『光一さんスゴイっすねー!』言われて『でしょ?』」 東京弁ぎみのちょいウザ口調で淡々とマジック披露する光一さん真似…うわー似てるー。
・ミラーでやってた、誕生日を仕込んどくのもよくやってるらしいです。K「あれ、女の子に使えるよ」 …なんてオッサンな発想や…。K「予め相手の誕生日調べといて、やってみ?使えますよ。…まあそんなこと一回もやったことないけど」T「やったらええやん」K「しませんよそんなん」T「やったらええがな」K「じゃあ4月10日にやるわ」T「なんでやねんオレの誕生日とっくに知ってるやないか」  うん、剛さん落としてどうするよ。
・T「オレずっと『これこないだの誕生日のやつやろ?』言うで。おまえがどんだけ無視して『じゃ、一枚ひいて』言うても『なあこないだのやつやろ?』『じゃ戻して』『やってた誕生日のやつやろ?』言うで」K「じゃあジャニさんにやるわ」T「うんジャニさんにやり。ジャニさんやったらマジック返しとかできるで。『ここめくると…これジャニさんの誕生日でしょ』『うんそうだよ。でもこっちをめくると…これ、ユーの誕生日』とかそんなんできそうやん」
・T「いやーでもね、オレがこうしてステージに立つにはね、いろんなスタッフさんバンドの皆さんが力を貸してくれるおかげなわけじゃない」K「?うん」T「それでね、皆に挨拶するときにね、『どうもみなさんほんとうにありがとうございました』『今後またこんな機会に恵まれたときが来たら、また力を貸してください』とかいうじゃない」K「うん」T「そんなときにやで、『どうもみなさんほんとうにありがとうござプーいました』とかなったらどうする?『またこんな機会がプーありましたら』とかさ」K「コラ!あやまりなさい!」T「どうぼすびませんでしだあー」K「ひゃっひゃっひゃっ!あひゃひゃひゃひゃひゃ!」 ステージにひっくり返って笑う光一さん。そ、そんなに?どうしました光一さん?? K「で、なんの話やそれ」T「いやだからさ、どのタイミングでおならしたら面白いかって話を延々してたわけよ」K「おまえの暇のつぶし方も大概暗いぞ」 きんききっずばかばっかし…。 T「最終的に一番面白いのが、お父さんが『じゃ、行ってきまプー』て。お母さん『ちょ、お父さん…(困惑顔で鼻をつまみつつ、素早くファブリーズを取り出す)』 シュッ!シュッ!って。主婦はすぐあれ吹きよるからな」K「あれおかしいな」T「『昨日焼肉した?』『これも気づいた♪』そんな会話あるかちゅうねん」K「な」
・T「…MCでCMの話するという小粋なことをしてしまいましたが。カメラマンさんそんな撮ってフィルム大丈夫?ここそんな撮らんでええとこやと思うで?もっときんききっずが輝いてるとこあるはずですよ。すびばせんでしだーとかいらんで」K「こんなとこ(MC始めのほうの、股間の布掴んでるポーズ)とかやめてやー」T「ワイドショーでもそうやけど、キミたちはきんききっずの伝えるところがおかしい!プーとか言ってるとこが絶対使われてて、やっと歌ってるとこの映像にかぶって『ほんとうにすごい動員数ですね。それでは次のニュースです』」K「それお客さんが変な人みたいになってるから」T「何にキャー言うてるんやこの人たちは、て」 いや輝いてるよMC!こっちもそれ目当てでコン行って、それ目当てでWS張ってますから。
・K「もう年明けたら28ですよー。すごいなあって思うんやけど、うちのお父ちゃんは俺の年でもううちの姉ちゃん産んでるんですよ」T「お父さんが、お姉ちゃん産んでるんですよ?」K「お父ちゃんが俺の年でうちの姉ちゃん産んでる」T「お父さんが、俺の年でお姉ちゃんを、産んでる?」K「お父ちゃんが俺の年でうちの姉ちゃん産んでる」T「お父さんどっから生むねん。お父さんが俺の年のときにお姉ちゃんが生まれた、でしょ」K「あ、そうそう」 埒が明かない会話でオモロ。 T「びっくりするわ、お父さんがどうやって産むねん、口から卵産むんか。おまえはマジュニアか!」K「ポコペンポコペン…」
・K「考えられへんもん!今俺に子どもいるとか考えられへん!」T「そらオレかて考えられへんよ、おまえに子どもいる言われたら『うぇえ?!オマエ?!』なるよ」 え、そっち?!(笑)
K「…剛さん子ども産んだら?」T「産まれへんよ!」K「産んでみ?」T「産めませんよ!」K「産んどこ」T「産めるかちゅうねん」K「いや産めそうやんなんか」T「あーだこーだせな産まれへんわい」K「産んどこうや」T「どっから産むねん、ウンコしか出てけえへんわ!」K「コラっ!」T「すびばせんでしたぁー」K「うひゃひゃ!」 …いやなんかオチたみたいになってますけどぉ。そうやないやろ?なんじゃこの会話?光一さんには何の神が憑いたんですか?意味わからんけど執拗に産め産め言うてましたよ。ほんで剛さんはあーだこーだしたら産めるんですか?…うーむ、なんか生理ありそうやこの男…と思ったことは一度や二度ではありませんが、光一さんまでが産めそうというからにはそういうことでええんか?
・T「あー喋りすぎた…」K「そうか?まだ10分くらいやろ?」 エー! T「どんくらい?30分?!」K「うそぉ?!」T「…はい、わかりましたー」K「おまえ誰としゃべってんねん」T「ここで何か言いよんねんもん!ここにオッサンおんねんもん!(イヤモニ)『30分経ってます。バンドの呼び込み忘れないでください、よろしくお願いします』いうてオレしゃべってんのにかぶって何や言うてくんねんもん、忘れるかそんなん」K「ここのMCはちょろちょろっとしゃべるだけ言うてたのになあ」T「すぐ切り上げるんで、バンドさんスタンバイしといてくださいー言うてなあ。スタッフに『またきんきは長いんじゃないのー』言われて『すぐ終わるわボケカスハゲ』言うてたのに…」
・というわけでようやく呼び込み。建さんにマイクを向けると「なげーよ」と一言(笑)。
・T「きんききっずトークトークイベントとかやろか」 会場わーい☆ T「そんでCD出そか」K「えー売れへんよそんなん」T「いけるって。東京会場大阪会場やって。ドームとかで『えーどうもきんききっずですー』ってずーっとしゃべってんねん」 ああ夢のようだわそんなイベント…。 K「年とって歌えなくなってからにしようや」T「え、ちょっとそのリアルなんイヤやわ。年取って歌えなくなったからトークイベントってリアルすぎて嫌や」 確かに(笑)
・K「でもねほんとにね、こうして皆さんがクリスマスという日にきんききっずを選んでくれてこんな素晴らしい時間が持てて、すごく有り難くて幸せなことだと思います、僕は」T「『ボクは』て何やねん、オレが楽屋で(ソファにふんぞり返って)『オレは思わねえ』言うてるみたいやないかい」K「えっ?」T「なんでおまえだけやねん、そこはwithつよしも、やろ」 うぃずつよしも、だってーかわいー。
・真面目な話。K「こういうこと言うのはあんまりよくないかもしれないけど、こうして2人でステージに立ってると、いい意味で力を抜いてい▲※◎られるんですよ。…噛んだけどね」T「噛んだね」 表現に気を使いつつこんなこと言うてはりましたよ。噛んだけど。
・来年は10周年だ話も。K「10周年、何してほしい?」 当然客席は口々に叫ぶ叫ぶ。K「…ね、全くわかりませんけども」T「ね」 ほんまに聞く気があるなら半券にアンケートでもつけといてくださいよ(笑) 
・剛さんの衣装(白い長袖シャツの上に、黒地に赤やピンクの薔薇?が咲き乱れた柄のノースリーブのダウンジャケット)を見て、K「また関西のおばちゃんや。…でも剛そういうの似合うからいいよなー」T「おまえも大丈夫やって」K「いや絶対ないわ」T「気にしすぎなだけやって」 脱ぎだす剛さん。きゃー!試着タイムですよ!えーとか言ってる光一さんに着せ掛けてあげる。もそもそ着込む光一さん。K「ないな!」T「大丈夫やって!」K「(モニター見上げて)…あ、いけるやん」T「そうやろ?」 これも定番やりとりですよねー。昔なつかしラブラブのループタイとか(笑)。K「でもあっつい!」T「めっちゃ暑いねんこれ。谷間も乳首もベッチャベチャ」K「こら!」T「すびませんでしだあー」K「ひゃひゃ!言いたかっただけやん」T「言いたかっただけ」
・K「じゃあそろそろ歌いこかー」客「えーー」K「キミらそれお約束やと思ってるやろ。次の曲いこかー、えーーていうの」 建さんから「ライブも楽しみ、MCも楽しみで皆来てるんだからいいじゃない」とフォロー入りましたー。
・スタンバイしたりしてるうちに客席からこうちゃーんつよしーと声がかかる。ハゲー!とかヅラー!も。K「ああいいさ、何とでも言って、何言われても平気」T「なんて?(聞こえてなかった模様)」K「ヅラー!言われた」T「怒ったほうがええでほんま…」 自分は好き勝手言うくせにファンがいろいろ言うのが本気で気に入らない様子な剛さんがものすごく面白いわぁ〜。
・K「いいんです僕は」T「ほんま失礼やで」K「いーんです☆」T「(片手で顔を覆って)おまえがそう言うんやったら(ひっく)、そらこれ以上なんも言われへんけど(ひっく)、相方がヅラなんていわれて(ひっく)、ボクはもう(ひっく)どう(ひっく)して(ひっく)」K「何言うてるかわからん」T「最後ボイパみたいなった」
・K「次の曲は秋山くんの見せ場ですので、もうみんなフゥー!って、ことあるごとにフゥー!って言ってあげてください。…秋山があっちで『やめてください!』だって(笑)」T「もうねーほんとかっこいいですからねー、コレを見たら帰りには皆が秋山のファンになって、アッキー!アッキー!言うてるんちゃうかなと心配してるんです。『アッキーあたしのクチビルを奪って!!』みたいな」K「ね」T「今客席から『誰やねーん!』言われました」K「大阪ですねー」


・確かにアッキー&ダンサーの女性がたくさん出てきて、スパニッシュの座長並みに絡みます。フゥー!
・ゼブラ柄剛さん。黒に金ラメの気だるい丸首長袖カットソーにゼブラ柄パンツ。…あー確かに場末のお水のおばちゃんが昼間天神橋筋商店街にコロッケ買いに来る格好みたいやわ(笑)。
・futariとLove is…(曲前に、今の僕たちの気持ち(あー、いや、ファンや周りの皆への感謝、ね)を表現している歌じゃないかと思います、と挨拶あり)の演出は披露宴か思いました…。ていうかめいさんLoveis…でマジ泣きしそうでした…。あわわ。


・光一さんのご挨拶。K「MCではふざけたことも言いましたが、今日という日をこうして皆さんと過ごせて、また新たな思い出をつくることができて、本当にありがとうございます。ただひとつ心残りなのは、剛くんが最後まで帽子を取らなかったことです!…まあ僕もとってないですけど」T「あの、9年来(?)やってて、自虐ネタしなくていいですから」K「あ、そうですか」T「ヅラじゃないのは重々わかってますから」K「そうですか、もうすんません」T「大丈夫ですから」K「すんません」ぺこぺこする光一さん。T「もうオッサンみたいなお辞儀やめて…(笑)」

・最後に紹介しながらはけるときは、きんききーっず!で光一さんががっしり肩抱きにいってご挨拶でしたー。


ああそういえば帰りに若い女の子が「きんきに幻滅したわぁー」言うてんのが聞こえたんですよ。え、何があかんかった?ちっちゃかった?思ったより年やった?思て聞き耳立てたら「あんなウンコとかおならとかばっかり言うんやもん、もっとかっこつけてくれるんかと思ってた」だそうで。おやまあ夢見るファンもいたもんだ。ていうかそんなきんきいらん(笑)。まあ周りの友人達に「何いうてんの、あれがええんやんめっちゃおもろいやん」言われてたんで、よさを分かってくれるようになるといいなと思います☆