横浜ファイナル

最終日を迎えるにあたりパンフレットを改めて読み返してみたり。自分で思っている自分と他から見た自分は全然違うかもしれない…とか色々と”mirror”の意味について語っておられますが、私たちにとって、光一さん自身が鏡でもありますよね。光一さんがこういう人に見える、ということは実は光一さんが真にこういう人なわけではなくて、光一さんという鏡に「『光一さんはこういう人である』と思いたい私」が映っている、ていう。だから百人百様の光一さん像があるわけで。


さてレポです。でもいつも以上に不正確な…どのMCでの言葉か全然わかんなくなってしまった…。昼公演とも混ざってる気がしてきました。すいませんすいません。


・「今日はファイナルだからなんでもありです!何が起こるかわからない!」「キャー!」「ステージになだれ込むのもアリです!」「ええー?!」「すぐにつまみ出されますけど」
・いろいろとよいお話をしてはる最中に、ハゲー!と声が。「…ああいうのはシカトします。せっかくいい話してるのにハゲて!うっさいデブ!!」 …うっさいデブ言うたのは後の男尊女卑の話の時だったかもしれない。
・WHY〜のアッキーは今日は客席から登場して、キックボード?で高速移動してステージに戻ってきました。
・光「客席から出てくるとは思わなかった」秋「いやー結構遠いんですね!」光「そのあとよく踊れたなおまえ」秋「なんかねえもうアドレナリンすごいですよ今日!」
・写真コーナー。光「今日は光一特集にしました」秋「それはいいですね!秋山の下品な写真なんかじゃなくて!!」 …なんかほんとアドレナリンがすごいアッキー。さっきからすごい叫んではるんですけど(笑)。おまえうるせえよとか文句言われたり。…写真の順番は正確ではありません。
・1枚目。前にもみた、ホテルで寛ぎながらトランプする5人。バスローブ姿の光一さんが真ん中でソファに座ってる。光「みんなで大貧民してるとこですね。どこ行ってもやってたからね。俺とか秋山は会場でシャワー浴びちゃうんだけど、米花とかはホテル帰ってから風呂入るから時間かかるんだよね」秋「光一くんから俺のとこに電話掛かってくるんですよ、『MA揃った?』って。だから俺が米花の部屋に電話して『ちょっと急いで』って」米「町田は風呂入らないですからね」光「トランプ終わった後で入るんだよね」町「光一くんをお待たせするなんてとんでもない!」 ほのぼの〜。光「ま、そういう写真です。真ん中の人は、AV男優ではありません」 あはは!確かに、ぽい!ぽいよ!(待機中の男優なんか見たことないけど)
・2枚目。これも前に見た、あまりにカードが悪くて変顔になる光一さん。秋「別人じゃないですか!光一くんの顔のパーツがこんな真ん中に寄ってるなんて、他ではないですよ!」いやそれが結構W誌とか通常版で変顔見てますけども。やってー!と客席。変顔生披露。もっかいやってー!と客席。光「こんな顔みて何がおもろいねん!」秋「いやーでもすごいですね」光「でも時々ね、雑誌の撮影でふざけてこういう顔するんだけど、この写真表紙にしたら多分売れるでって言うんだけど、してくんないんだよね〜」秋「ある意味貴重ですからね…」
・3枚目。これも前に見た椅子に逆立ち写真。光「光一さん瞑想しています」
・4枚目。これも。それをひっくり返す。光「逆さにするとまた面白い」MA「椅子が落ちてきてますね」
・5枚目。普通モードの光一さんが手羽先の載った小さいお皿を持ってカメラに向けている写真。かわいい。光「これ名古屋ですね、手羽先」
・6枚目。同じ場面で、今度はシャーベットか何かデザートを持って、それに吸い付いている写真。すごい口になってるよ。クロワッサン飲み込もうとした剛さんくらい。光「吸い込もうとしているところですね」秋「すごい吸い付いてますね…」
・7枚目。光一さんと米・町・屋の3人が、ホテルの部屋にて前髪を全部真ん中に集めたセットにしているバカ写真(顔の真ん中にV字の前髪がかぶさってるの)。光「これもうテンション上がってなんだかわかんなくなってる写真ですね」MA「3人はイエーイってはしゃいだ顔してるんですけど光一さん後ろでどうしたんですか」 なんだか真面目などんよりした顔つきですよ。
・8枚目。ガラスのシャワーブースでしゃがんでビニル傘をさして笑ってる光一さん。可愛いけど…。光「これも何か写真撮ろうぜ!て言って意味わかんないけどシャワーに傘さそう!って。傘が開ききってないのは狭くて広げられなかったんだけどおかげで背中がびしょ濡れになった」 いいなあアホ男子の集団って。光「この傘は秋山のです。おまえなんかいっつもビニル傘持ってたよな」秋「それは出発する日に雨が降ってたときはですよ!」光「でもさ、普通置いて来ちゃわない?」客「えー?」 これ普通どうなんすか?私ビニル傘買ったことないんでわかんないんだけど。←濡れて歩く派。 秋「でも僕は、無駄にしたくないんで」光「それはいいけどさ、でも飛行機のアレ(検査)をあの傘が通るんだよ。大事そうに持ってさ…」  
・9枚目。朝の光のさしこむホテルの部屋に光一さんとアッキーとマチコさんがどろ〜っと立っている。光「これは徹夜で大貧民した後ですね、朝の6時くらいまでやってた。でもこの日は夜公演だけだったから、余裕で9時間くらいは寝れたから大丈夫。…左にちょっと俺の背後霊が…」マチコさんが光一さんの右後ろに立って肩のあたりにそっと手をあててるの。MA「しかも光一くんに触ってるし」町「触ってない!感じてるんだよ!」光「俺触られた感覚全然ないもん」MA「感じてるって何をだよ」光「右はお父さんですか?」 左後ろには妙にどっしり立つアッキー。秋「確かに妙に貫禄ありますよね…後光さしてるし俺」
・10枚目。シャワーカーテンで身体を隠したアホ笑顔のヌード写真。秋「いやーいい笑顔ですね」光「これカーテンの向こうすっぽんぽんですから」秋「これあれですよねー、火に炙ったらカーテンが消えるとかならないですかねー」MA「消してどうしたいんだよ!」 キャー!と騒ぐ会場。光「言っとくけど、あなたたたち…アナタタタだって。アナタ達、変態やで!これが逆やってみ?女性の写真で、俺らが『おぇ、あのカーテンめくれねぇかな!』とか言ってたら」MA「完全アウトですよね」
・光「この写真、実はもう一枚あるんですけど、これは絶対出せない」客「えー!」MA「そんな言われたら気になるんですけど…」光「絶対アカン。出したら撤収ですよ…ケツ見えてんだもん」客「キャー!みせてー!」光「あなたたた…また3回言っちゃった、アナタたちは変態です!すーぐ『男尊女卑っ!』とか言うくせに。だったら男女平等でいきますよ。平等に、見せろ言うんやったらおまえらもケツ見せろ!」 まあ見ても楽しくないと思いますけども。 
・光「マネージャーに撮らせて、カーテンの手で持ってない側が空いてることに気づいてなくて、どう、撮れた?って見たらケツがぷりーん☆て出てた。これアッカンやろ!って撮りなおしました。映像班のパソコンには入ってますけどね。流出はさせないでくださいね」 消去はしなかったのか…。
・27公演もやったとはとても思えないほどあっという間だったね話。光「町田くん終わっちゃうよ」町「でも僕の光一くんへの想いはエンドレスです!」
・一緒に全国を回ったセットを見上げながら、光「このセットも撤収されちゃうんだよね…」町「持って帰りたいくらいです!」MA「どこ置くんだよ?!(笑)」光「どれの部分が一番ほしい?」町「…できれば光一くんを」 マチコさん止まりません!
・振付。秋山先生による、「どきどきどき!(胸に手をあてて跳ぶ)はい、こーちゃん♪(手でつくったハート型を差し出す/光一さんのみそれを受け取る仕草)今夜はこーちゃんパラダイス☆(幼稚園のおゆうぎのきらきら星ぽく)チュ!(投げキス)」でした。「ファイナルだからって特に何も考えてないんだけど」という光一先生のてきと〜なサパサパ踊り(Deepイントロの一瞬を取り上げた動き)とコンペの結果、満場一致で秋山さん採用。
・マチコさんも「いい振付だ!」。光「町田くんがいい振付だって」MA「いつも『秋山なんだよそれ』しか言わないのに」
・本番、みんなの投げキスを「頂きましたっ!」と光一さん。
・Wアンコールにて。光「こんな風に皆さんと盛り上がれるとは思ってなかったんですよ…」客「えー?!」光「いや、俺の曲ってそんなにライブで盛り上がれる曲じゃないから…でもこんなに皆さんとひとつになれて、本当に嬉しく思います」
・光「だからこれもそんな普通盛り上がる曲じゃないけど…最後にDeep〜で全員飛びまくろうぜー!」
・たぁのしいね〜、ずっとこうして騒いでたいね〜ってトリプルアンコールでかな?出てきたときに言うてはった。
・僕はステージに立つのが(ライブが、だったかな…)大好き、とか。
・今日歌いながら、もう一生やらない曲もあるんだろうなと思ってた、とか。
・次をやるとは約束しないけどまたこうして皆さんにお会いできたらいいと願っていることだけは確かですという話とか。皆さんが望んでくれるならそれに応えたいとか。…そうですね、また行けたらいいと私も思います本当に。3年に一度で充分だから、本人が満足できる曲がたまった頃に。
・光「2年前のツアーのときはね…」なんだか照れて言いづらそうに話し出す光一さん。何だ? 光「スタッフに用意されて『僕は思う』を歌わされましたけど」 おお! 光「マッキーズに、『MY WISH』練習してきました!って言われて……そう言われたら歌わないわけにはいかないでしょ…」おおお!
・光「これは僕が初めて作った曲で…もうやらないと思ってたのに…しかも歌詞がめちゃ恥ずかしいし!」 「めちゃ恥ずかしい」が関西弁じゃなくて関東イントネーションだったのが妙にかわいく。すんごい照れながらぶつぶつ喋ってるのが大変かわいく。ギターも出てきてもう後には退けず。
・歌聴いてきたらなんだか涙が出てきた…。好きな曲ってわけじゃないのに…なんでだろう。わかんないけど。すごい勢いで少年をやめて大人になった(半ばそうなりたいと望み、半ばはそうせざるを得なかったであろう)頃の光一さんがこの曲の中にいるからかなあ…。それとも、そんな中であんまりまっすぐに作られた曲だからかなあ…。
・優しさと意地悪が耳元僕を試すのあたりで間違えて「間違えた!」言うてはりましたけどね。
・メンバー全員が光一さんのとこにわっと集まって、胴上げ。あわあわして「帝劇じゃない!帝劇じゃないっ!」と叫び続ける光一さん。
・最後の最後の紹介で。光「マッキーズ若いんだよ〜平均年齢21なんだよ」 ありがとう、長きにわたってお世話になりました!
・光「そして、愛してやまないこいつら、MAー!」最後にはける前にMA全員で光一さんにぎゅうぎゅう抱きつく。ダンゴの真ん中できゃはきゃは笑っている光一さん。みんながばらけて逃げ出す光一さんの腰に、最後までしがみついているマチコさん。光「なになにー?!…マチダくん!(笑)」 マチコさんがんばった!
・もう言えるのは、ただ一言、ありがとう、と何度も言うてはったよ。