仙台2日目昼

初日のアリーナ以来、初の真横じゃない席。スタンドの、ステージから一番遠いあたりです。


・「見渡してみると、まあ若いのから年寄りまで」
・「なんや。何かおかしなこと言うたか」
・「光一を生で見るのが初めてという方もいらっしゃると思いますが、幻滅系のMCです」
・「男性の方もたくさん来ていただいて非常に嬉しく思っております」 スタンドの上のほうから高い声で叫んだ人が。「君は女だろう!…男なの?随分高い声の男性もいたもんです」 また同じ声が何か叫ぶ。「君、声通るなあ、すごいねみんな」 マイクを外して「なんだチミは!」。お、生声とおった。
・「ワタクシは世間では王子王子と呼ばれておりますが」と青いタオルを取り上げて「紛れもなく王子です。タオル王子」 なんだろう…ネタの選び方がオッサンやなあ…。
・ミラーの由来を語ったり前回ライブよりシンプルに感じるかも話をしたりレギュラートーク
・「今までベラベラベラベラ喋ってきましたが、要するに何が言いたいかというと、今日はブラジルGPだということです」
・「…ミハエル…(涙)」 顔を覆って俯く。あ、まだ見てないけど、予選あかんかったんでしょうか…。
・「…あっ!言って欲しくなかった?!」 はっと気づいて口を覆う。見開いた目が笑ってて可愛いですよ。言わないでーという人もいたのでとりあえずこの話題はやめに。
・「盛り上がって熱くなったら脱いじゃうかもしれない!」 キャー!と叫ぶ会場。…そういえばこの感覚もないなあ私。「脱いで、脱いで…」 上を脱いで下も脱いで…の仕草。「脱いじゃうかもしれません」 ヅラ取りました。
・「『取ってー!』って、いや、今キャー言うてても、実際そんな取ったら、ぎゃーー!(楳図か◎お)なるって」 ていうか自毛ですよね。
・addictedを真横からばかり見ていて、光一さんの影武者がいるのは見えるけど何に使われてるのかずっとわからなかったんですが(笑)、やっとわかった…かな。
・Why〜前の、アッキー(その場にはいない)をいじめつつのいつもの説明で、「MAはちゃんと秋山に振付教えてましたけど、実は1箇所だけ間違って教えてるんですよね」とか言い出しました。ええ?
・注目して見てみたけどわからない…。アッキーも気にしてるぽかったよ。
・Why明け。光「さっき秋山のこと色々言ったら大ブーイングだったよ」秋「今日は花道でスタンバイだったんでお客さんの声すごい聞こえてたんですけど、光一くんが何か言うたびに『ハゲー!』『ハゲー!』って」 笑。 光「なんだぁ?前の席の人がハゲていたのかい?」
・光「振付っていうのは…」秋「あっそれすごい気になりましたよ!ええーどこだろうどこだろうってずっと光一くん見て踊ってたらいつも間違えないとこまで間違っちゃって」 かわいそう…(涙)
・光「わいどんちゅどぅー!ってとこ」右腕を右横、左腕を左横に順に出して、次にゲッツ!みたいにするとこです(通じるのだろうか…)。秋「え?え?やってますよ」
・光「ちゃんと見ててみ?MAも一緒にやろ」わいどんちゅどぅー! 秋「ええ??」 …ここよくわかりませんでした。表情が違うとかなんとか色々言ってたけど何だろう…内輪のノリ…?私が何か見落としてるのかしら。
・とりあえず落ち着きまして。光「でも秋山くんはかわいそうな人なんですよ…(しみじみ)」 「え…?」というアッキーの顔がモニターに大写し。秋「え、何が…ですか…?」 かわいそうだ、そうだかわいそうだとわいわい言う光一さんとMA。秋「えーと。このノリをずっと続けるとそろそろお客さんがきょとーんとしてますから」光・MA「何お客さんのためにみたいなこと言ってんだよー自分のためだろー」秋「(MAの他3人に)なんでおまえらいつも一緒になって俺らを責めるんだよっ」俺「ら」は言い間違い。MA「俺らって何だよーいつの間に家族ぐるみになったんだ」光「…いやいや、家族は駄目、家族はナシだよ」 遊びの喧嘩の基本ルールですな。しかし何が可哀相なんだか不明のまま。
・MAとは2年前のツアーも一緒だったしSHOCKも一緒だし今回もでほんとに一緒にいる時間が長いね話。光「もぉー秋山の顔が目の前を離れない!」秋「何言ってるんですか、慣れたくせにv」光「…正直慣れた(笑)。怖いっ。俺の目ぇ大丈夫かー」秋「あー、病院行ったほうがいいですね」
・光「でも僕は好きですよ、あなたが」秋「あ、ありがとうございます」 カメラはマチコさん。ええと…能面の泥眼みたいな凄い顔で睨んでますけど…。町「おまえさえいなければ…!」光「あはは、ツバサ思い出しちゃった、そんな台詞あったよね」秋「あー階段のシーンですかね、光一と喧嘩してるとこ」 
・光「でも俺がいつも思うのは、MAってなんでそんな仲いいの?てことですよ」MA「……」 …それはあからさまに「きんきさんだって仲いいじゃないですか」待ちなんですか光一さん?
・MAが何も言わないので(?笑)。光「ほんと仲いいよねー。…俺らも仲いいですけどv」 自分で言っちゃったヨ!えへへvみたいな照れ笑い顔を殊更につくって歩き回る光一さん。MA「えっ何キャラなんですかそれ?」光「(笑)。お尻触ってもなんも反応してくれないけど」MA「…でも、剛さんそういう人ですから」光「そういう人だからね」 なんだか見ていて恥ずかしいやら申し訳ないやら面白いやら楽しいやら。
・写真コーナー。1枚目は、スイートde大貧民。広い部屋のソファに集まってはしゃぐ面々。光「奥のドアの向こうにもまだ部屋があるからね。寝室になってた。俺が着てるのはホテルにあったパジャマみたいなの(よくある、浴衣とネグリジェの間みたいな変な衣類ですね)なんだけど、それも普通の部屋の…秋山が着てるのとは違ったんだよね」秋「違いましたよね!光一くんのほうはなんか洒落た」光「シャレてたかどうかはよくわかんないけど(笑)」
・2枚目。F1放送中のテレビ。アッキーが撮った写真で、手前にぼんやり黒い影がかかってるのは光一さんの後頭部らしい。光「俺の頭を近くで撮るなよー」
・3枚目。ホテルパジャマ(庶民部屋)のマチコさん直立全身像。光「これをよく見ておいてください」 この展開は…
・4枚目。同じホテルパジャマ(庶民部屋)のアッキー直立全身像。マチコさんだと膝下だった丈が、膝上20センチのミニになっている爆笑映像。光「ひどいねーこれ」MA「汚ねー!」秋「俺だって好きでこうなってる訳じゃねえよ!でも自分でも気持ち悪い…ミニのワンピースみたいになってる」 確かに…今夏流行のワンピに見えなくもない。
・次。そのミニワンピでソファに座る秋山さんアップ。かなり堂々とパンチラ…なんだろうけどそこにモザイク代わりにアッキーの顔が貼ってある(笑)。撮影者:よくアッキーの向かいに座るヨネ。
・秋「おまえこんな写真撮るなよ!」米「おまえのためだろ、撮ることによってもうしなくなるわけだから」秋「そうか確かに…でもここで何万人の前に出さなくてもいいじゃん!しかも俺の顔使わないでくださいよ!」光「おまえじゃなきゃ誰使うんだよ」秋「せめて光一くんとか…」光「やだよ!」秋「そりゃそうですよね…」
・秋「スタッフもだんだん凝ったことするようになって…。でもお手紙くれる人でこういう人いますよね。写真の顔全部俺にしてるの。あるでしょ?」えーないよそんなのなんだそれ、な人々。秋「すまっぷさんの写真とかを、顔だけ全部俺なんですよ」MA「そりゃ先輩に失礼だろ!」秋「俺じゃねえよ!なんなんでしょうねー応援してくれてんだかなんだかわかんない」MA「応援してくれてるんだろ!」光「とにかくその人はおまえの顔にそうとうやられてるんやろうな」 …この話昨日のアイコラの時かも…?
・光「写真はこれでおしまい」 えー(少ないー)と言う客席。秋「そりゃエーですよ、俺だって嫌だもんこれで終わるの」
・さて。今夜はブラジルGP。光「結果言っていい?言っちゃ駄目って人いる?決勝じゃないよ、予選くらいいいでしょ」ダメーって人がちらほら。秋「光一くん自分のときは『絶っっ対言うなよ!』って言うのに、逆になったら『予選くらイイっしょ!』」光「(笑)。逆だったらキレるね。帰るね」秋「『予選でも俺にぁ大事なんだよ!』『言ったら帰るぞ!』って言ってたのに…」ナイス指摘。
・何度かきいたけど2人くらい言うなって返事があったのにで結局しないことに。「でもミハエル、エンジン交換だったら最悪だよねー!ポジション10下がんなきゃいけない…。まだ結果言ってないよ、そうだったら最悪だよねって言っただけ」 マシントラブルがあったのか…(溜息)。
・秋「では光一さんによるブラジルGP見所講座です」 ここのレポの正確さには自信がない…。
・まず1コーナー。ここはセナの名前がついている。かなりの下り坂でブラインドコーナー
・山の上に作られているのでコース中の高低差が大きいし、標高800Mくらいの高地なのでエンジンには負担がかかる。光「どうして標高が高いとエンジンに負担がかかるんでしょう町田くん」町「………(困ってプルプル顔)。どきどきするから」光「いつもそわそわドキドキして挙動不審なのはおまえだ!」←残酷(笑)。光「答えは空気が薄いから」MA「ええー普通だー!」町「ちゃんと考えればわかったのに…」光「エンジンていうのは空気を取り込んで、圧縮して爆発させて動いてるから、空気が薄いと負担なの」
インテルラゴスは左回りだ。普通は右回りだ。なのでブラジルはドライバーの首には辛い。
・フューエルエフェクト(fuel effect)も小さい(言ったような気がする)コースだ。0.2秒/10kg(10L?単位忘れました…)くらい。光「フューエルエフェクトってなーんだ、町田くん」町「………。きもちのいいもの」光「気持ちいいものー?!フューエルエフェクトっていうのは燃料の重さがラップタイムに与える影響です」
・ひとついえるのは、ミハエルは速い。すっごく速い。
・とにかく天気が心配。
・タイヤの選択も難しいコース。硬いのを選ぶとなんとかが出ちゃう。←聞き取れず
・光「この面白さを誰もわかってくれない」秋「はー…さっぱりわからないですけど」光「なんでやねん!面白いのに…」秋「昨日もF1の後、F1基礎講座っていうのが始まったんですよ。あ、これ基礎からならわかるだろうって思って見てたんですけど、専門用語ばっかりでサッパリわからない」光「なんでやねん、基礎ですよ」秋「レッスン1の筈なのにもうレッスン28みたいでしたよ」光「基礎だよ!フォーミュラと普通の車は何が違うんやという話をしてたんやから」秋「ああ…。でもその説明に使われる言葉の意味がわかんないんですよ」
・光「フォーミュラと普通の車はどこが違うか。町田君」町「………。(ガンバレーの声が飛ぶ)力強さ…」光「全然違う。普通の車は、座るところがあって、その下のシャシーがこうあって、その上にエンジンが載っててギアボックスとかもあるの。フォーミュラカーは、座るところ、モノコックていうんだけど、があって、その後ろにエンジンが直付けされてて、その後ろにギアボックスが直付けされてるの」秋「ああー…わかりましたよ」光「簡単でしょ?」秋「昨日はさっぱりでしたけど、今の話わかりました。昨日のオッサンより光一くんのほうがわかりやすいですよ!」光「昨日のオッサンて!(笑)森脇さんね」秋「あっすいません森脇さん…。でも光一くんあのF1講座の番組やったらどうですか」光「地味だよ〜?(笑)」 わーいやってーと客席は拍手。
・光「あとはー、フォーミュラカーのボディはハニカム(honeycomb)でできてて、その上にカーボンファイバーを貼ってできてるとかね」秋「あー、カーボンが高いとかなんとか言ってましたね」光「…『カーボンて聞くとお父さんのゴルフクラブ思い出しちゃう』って言われてガッカリしたことあるわ…」 どっかに使われてるのかしら?ゴルフの話はよくわかりません。
・ヤラっちがFAMEのために焼いてる話。屋「もっと黒くなりますよー最終的にこのステージと同化するくらい」光「見えなくなっちゃうくらい(笑)。…俺もね、今年ね、一瞬だけ黒かったの(←妙に恥ずかしげに打ち明ける)。気づいた人いるのかなー」 ちらほらとハーイと声があがる。そう言われれば一時妙に浅黒い写真だかテレビだかあったような…。
・光「あ、気づいてる人もいるんだ…。撮影の時いっつも『顔色悪いよ、大丈夫?』って言われてさぁ…そんな白いのかなあと思って。写真に撮ると顔色悪く映っちゃうんだよね。だから、じゃあ焼こうかなって、日サロ行っちゃった〜♪(←かわいい。らしくないことをする俺、にうきうきしてるような恥ずかしげなような)。人生2度目の日サロ」秋「前回は…」光「昔みんな行ってたときがあったからね。…そう、だから今年ちょっと黒くしたんですよ、夏だし焼いちゃえ♪と思って」米「え、夏なのに日サロ」屋「外でやけばいいのに…」光「(気づいて)…俺って可哀相?!」
・光「でもねー3日で元に戻っちゃった」秋「赤くなって終わるタイプぽいですよね」光「いや赤くはならないのよ。焼けたんだけど、3日でサーっとひいてった」
・米「秋山は日サロ行ったことあるの?」秋「ありますよ、昔ホテルってドラマに出たときに、ハワイで撮ったんですけど、ちょっと焼いてきてくださいって言われて行きましたね」光「あ、仕事で」秋「ハワイのホテルの、現地のスタッフって役だったんですよ」MA「ぴったりの…」光「適役…(笑)」秋「はい、日系何世っていう…」MA「そのまんまだ」
・光「昔事務所の先輩達がみんな日サロ行ってたとき、合宿所にあったのよ。でも漏電してるの」MA「危ねぇ〜」光「その日焼け機(日焼け機…と呟くMAと客席)がウォークインクローゼットみたいなとこにおいてあって、ただでさえこうやって(かきわけかきわけ身をかわし)いなきゃいけなくて、それでその機械の上のとこ(身体を覆う部分)が漏電してて触れないのよ。だからこう〜やって入って(なんかもうリンボーダンス的な…)」 どんなサバイバルですか。
・光「そうそう、日サロ行くのが流行ってたころにね、ある人が…これ言っていいのかな?」MA「え、そこまで言われたら気になりますよ」光「…日サロ行って帰ってきたのよ。そしたらジャニさんが来てて『ユーどうしたの?』って。『あ、ちょっと日サロ行ってきました』つったら『ユー駄目だよそんなピン●ロとか日サロとか行っちゃ!』」MA爆笑。光「『ジャニさん違う!違う!』知らなかったんだよね。ピ●サロも日サロも同じようなもんやろと」米「そこ一緒にされたらたまないすね」光「たまんないよね〜」秋「僕だって仕事でそんなとこ行ってるってどういうことだって話ですよね」 あージャニさんは何聞いてもおもしれぇ〜。へいへいへいとかで是非披露してほしいエピソードです。
・振付の時だったか何だったか。客席全体に向かって「デブ!」と言い放つ光一さん。ぶーぶー言う客席。秋「ちょっとひどいですよ」光「おまえに向かって言ったんだよ」 ああーという客席。秋「ちょっとなんだ急に!『ああー』みたいな納得してんなよ!(怒)…確かにちょっと気にしてるよ、なかなか痩せられなくてっ」
・今回の振付は「こうちゃーん」と叫ぶ声つき。光「思いっきり低い声でやってください」自らドスのきいた声でやってみせつつ「昔を思い出しちゃった」←ボケ。秋「なんですか、昔って」←ボケ殺し。光「昔の親衛隊ってこんなでしょ。『ミーポリーン!(重低音)』」秋「ああ!」光「『せーこちゃーん!(重低音)』誰でもいんだけど」
・皆なかなか大声が出ないので。光「もっと腹から声出せぇ!その太い腹からァ!!……スイマセン」
・夜公演があるのでもちろんWはなし。そういえば…夜の海の最後に吹き上がる花びらがステージに散って、踏んで滑らないか心配だとだいぶ前に書きましたが次に見たときには方向がちょっとアリーナ寄りになってステージには残らなくなりました。