あいむじゃするっきん

大阪こっそり追記完了。


本田さんが書かれていた透明人間願望がものすごくわかりますわかりますーと思ったので勇気を出して心のブラインドを開けてトラバさせていただきます。
そうなんですよね…2人の世界(いや直球でふーたりのーためー♪の意じゃなくてですね。ステージの上の世界のことでですね。ソロで1人のときなら1人でいいし)を遠くから傍観していたいのです。お茶の間よりは生が好きですがそれは生は大人の都合でカットされないので隅々まで傍観できるからであって、同じ空間に存在したいとか双方向なやりとりをしたいからではない(観客のノリと奇跡的にうまく噛み合ってMCが盛り上がるのは楽しいですけどね)。ので「愛してる!」とか言われてもえーそんなこと言わなくていいのに…てどっちかというとテンション下がるし(なんて傲慢な言い様だ)「来いよー!」言われてもいや行けまへんがなと思ってしまうのです。そして、こっちなんて見てくれなくていい手も振っていらない、でもこっちからは見やすいようにお願いしますって感じで。ただでさえじんねり系の多い観客を相手にライブを盛り上げようと必死でがんばってるきんきちゃんに対してファンがこうでどーするよとほんと申し訳ないのですが、でもどうしようもなく見ていたいだけなんですよね…。よく、誰になって何をしたい?とかいう妄想がありますけど、片方になってもう一方とこんなことしたいなんて願望は全くなくて、スタッフになりたいとか楽屋の壁になりたいとかそういうのならアリです。愛してると言われるのは苦手ですが容姿をあげつらわれたりゴミのように扱われるのは本音がにじんでるぽくてすごく好き。いやそんなこと言うときんきちゃんが極悪非道みたいだし私がドMみたいですが。ファンのことはちゃんと大事に思ってくれているのでしょうけど、「お客様は神様です」レベルの話で充分なのです。メシの種、お財布で本望です。だってさー、実際問題「ファン」という概念をいくら頭のなかで大事に思ってても、生身の万単位の女の集団を前にしたらコワイと思うと思うのよ…。見渡してみたってそこにいる誰よりも自分達が美人だしさ(笑)。ええとあとタレントさんに双方向を求めている=恋をしている、訳では全然ないので、公表されてないプライベート、私人の彼らにはちっとも興味がないのです。お仕事中の彼らが好き。お仕事上でふともらしてくれるプライベートの話なら好き。
…結論が見つからず本田さんのお話からもどんどんずれつつ、己の不健康さ変態さを露呈したのみで終わる。すいません。


あと「愛の十字架の冒頭フレーズに萎え萎え」に一票どころか組織票です。BUという音で始まることといい文章の内容といい使われている単語すべてのチョイスといい「ごめんね」などと言う光一さんといい、ライブの高揚もキタキターなイントロもすべて消火してしまう破壊力だと毎度思います。


お呼びたてしたついでにもうひとつ!【うう女】でしたがぴんときませんでした。試しに【うう男】を見ると、7割くらい当たっている気がしました。盛り上げ役云々には心当たりがありませんが、底の浅い理論武装、なんて冷や汗ものでした。あわわ。