鈴鹿

3年?ぶり2回目の生F1だったんですけど。リタイアした時点で帰ってきちゃいました…ううう。

そんなに気合の入ったミハエルファンだったつもりはないんだけどイタリアGPと引退発表を見てたら泣けてきて…中国GP見たらまた泣いて…いやだ私こんなに彼のこと好きだったの?と自分でも妙な感じでした。

ずっとヘアピンで見てて、帰りやすいようにもう少し手前に移動した途端、騒音の向こうにアナウンサーの絶叫が聞こえた気がして…最初何が起こったのかわからなかったけど、皆が走り出したので嫌な汗をかきつつついていったら立体交差の下にやっぱり真っ赤なマシンが止まってて、降りたミハエルが観客に手を振っているところでした。私が見る最後の生シューマッハはそんなでした。切ないわー…
最後まで見て沈んだ気持ちで民族大移動の中を歩く気になれなかったのと、もうどうせ100%アロンソ優勝でしょ続けてリタイアなんてあり得ないわと思ったので、そのままサーキットを後にしました…。よく晴れた午後の田んぼの中の道を1時間歩いてたら無心になれたけども。言っても仕方ないことだけど、なんでこんな…なにこの展開。光一さんはどうしたろうなあ…。地上波録画もしてあるんだけど、見ようか見ないで消そうか。

あ、結果こそ辛かったですが、生で感じるF1はやっぱりときめくのでした。音がすごい。速さがすごい。すごいどころじゃない。