大阪

どんな大雨の東海道かと思いきや、名古屋まで来たら晴れ間が広がってたので拍子抜け。いそいそとヒールに履き替えてパーカーも脱いでみた。そしたら東京ではえらいこと暴風雨になってたみたいですね…実家に着いてニュース見てびっくりしました。そういやこないだの大停電の時も実家にいて知らなかったんだった。呑気な人生歩んでる…?

さて大阪のフツーの味が妙に食べたくなったのでココリコのケーキとあとそこらへんのうどん屋できつねうどん食べてから会場へ。ああお揚げさんが甘い…だしがやわらかい…ほっこり。


城ホール夜公演。初日以来の鏡。大阪はこれ一回。
ほんとにさ…光一さん超かっこよくてくらくらするの…そんでMCになると超かわいいの…。
今日は、全身バネのような光一さんの動きを真横からオペラグラスでガン見する日。あまりに真横すぎてモニターも殆ど見えないし演出によって光一さんセットの向こうに消えるんだけど(笑)、まあまあこれはこれでマニアックなアングルが好き。


・ツアーが始まってかなり経つけど未だド頭のドーン!でびくっとなる客達。皆慣れてるのかなと思ってたけどそうでもないらしい。
・「こんばんはー!堂本の光一です!」
・「地元に、地元である関西圏に帰ってきまして、ただいま」
・光「今日はね、大阪初日で、初日なんだけど追加公演っていう」客「(ざわざわ…)」光「なに?なんかまた間違ったこと言った?…さっきの(昼)が追加?わかってる、それはわかってますよ」
・「この週末はこうして大阪に帰ってきたんですけども、もう気が気でならない!」  あ、あの話ね(笑)。しかし「気が気でならない」なんて連呼するからこっちは気が気でない…
・「そう、F1が始まってるんですよ…。だからボクは鈴鹿に行きたいっ」非常口のマークみたいな走るポーズで鈴鹿に飛んでいきたい気持ちを表現する光一さん。ギザカワユス…
・「だって今回って、どんなすごい意味があるかわかってるかキミたちは?今回で鈴鹿は最後なんだよ。次からは富士スピードウェイで開催されるんだよ。ほんとボクは、寂しい…。…だからボクは鈴鹿にいってきまーす」非常口な光一さん。
・光「うそですよ。もう腹を括りました。こうして待っていてくれる皆さんと過ごせてこんな素晴らしいことはないじゃないですか。このライブに集中してますよ」客「えー」光「えー、って…(笑)。だってここに来たじゃないですか、皆さんと一つになるために」 いやでも、そりゃ気が気じゃないよね…ほんと可哀想になってくる。ユーもう日曜日すっぽかしちゃいなよ!って思えてきますよ(笑)。素人視聴者の私でさえ日曜日は鏡より鈴鹿を選んだもん。だって引退言わはるし!来年富士や言うし!
・「今日初めて生光一を見る人?それなりにいる…がっかりしたと思いますけど。ド頭からこんな話かいって。もう僕は諦めてます。こういう人間なんです。今日もまた檻の中の熊みたいにうろうろうろうろ歩いてます」
・今回のアルバムの話。「世の中には作詞だけして作曲はしない人はいるけど、逆をやってもいいじゃないと思って」
・今回のライブの話。「前回大阪にも来たツアーではリボンフライングとかもしましたけど、今回はやりません。今回ボクは飛べない王子です」  そうそう前回は移動は基本的に空中だったんでした。
・「今日は大阪に飛行機で来ましたけど、そこですでに恥ずかしいことがありました。飛行機乗ったらスチュワーデスさんが『新聞はいかがですか』って持ってきてくれるでしょ。それが、俺の顔がドーン!載ってるやつやって。ぁああぁ!(裏声)しかもそれを俺に渡すか…って。はいじゃあ…て自分が載ってるの取って読みましたよ」 受け取ったんかい。
・「OPからここまででも既にトラブルが発生してます。火が、出るところで出なくって、そこかいっ!てとこで出ました」 おや気づかなんだ。
・光「火熱いからねこれ。気をつけてくださいねー豚の丸焼きになっちゃいそうだから」客「えー!」光「申し訳ございませんっ。…まあ俺は鶏ガラみたいな…」 笑。
・トラブルの話続き。「まあまあこれがライブですよ。昔ジャニさんが……ド頭からジャニさんの話?まぁいいか。V6のライブで、V6がきちっとフォーメーションで踊ってるときに岡田だけ全く違うほうにうぇ〜行ってしまったのよ(走りながらノリノリつか客席煽ってるつかそんなジェスチャーつき)。それ見てジャニさん『岡田カッコイイよ!』。『ええー?!間違えてるだけやん!』て」
・Why do you dance with me?について懇切丁寧な解説をするようになっていた(笑)。
・終わった後ダメ出し。光「Show me your step、で出たのがこれってひっでぇよなー(手足をばたばた突き出す動き)。おい秋山、やり直し!」 みんなで頭の挑発のとこを歌う。楽しい。そしてもっと滅茶苦茶の動きを披露するアッキー。
・前日が米花くんのお誕生日でした。米「こう見えて24歳になりました。昼公演もあったから2回もお祝いしてもらって嬉しいですねー」光「2回祝ったから2つ年とったぞ」米「まあそれくらいで丁度いいです、見た目的に」
・ツアー中ずっとMAと一緒にいるらしい光一さん。光「一緒にいすぎて…なんかもう怖い」秋「えっどういうことですか?リアルに慣れたからですか」光「ある意味そう。そう濃くも思えなくなってきた…それが普通になってきた」
・FAME再演の話。光「じゃあこのツアー後半、ツアーやりながらリハーサルとかするの?」MA「そうですね」光「たーいへんだねー」MA「いや光一くんだっていつもそうじゃないですか!コンサートやりながらSHOCKやったり今回だってツアーやりながらドラマ撮ったでしょ?!」光「…そっか。そうだった。見た?世にも奇妙な物語。舞台ではずっとお芝居してましたけど、テレビでお芝居するのは4年ぶり?でしたけどねー」秋
「見ましたよ!」町「録画して見ました!」光「米花は?」米「…俺見れなかったんですよ…(小さくなる)」光「いや、いいんだよそんなの、一緒にやってるからってその人の仕事チェックしなきゃいけないなんてこと全然ないんだから!屋良は?」屋「僕がテレビつけたら光一くんが『俺が死んだらどうする?』て言ってました」光「そぉれもうかなり最後じゃねーか!(笑)…俺が死んだらどうする?町田どうするー?」町「…いやっ、もう大変な騒ぎですよ!(騒ぎを動きで表現)」MA「そういう騒ぎかよ!」光「秋山が死んだらどうする?」町「『へぇーーー』」秋「ちょ、なんだよそれ、ムカツクーー!」
・秋「まあいいですけどね、こんな風にいじられるのは嬉しいですから、愛されてますよ」光+MA「そう思ってれば幸せだよなー」 いつものアッキーいじめ。光「でもほんと俺秋山好きよ」 言った途端カメラはマチコさんへ。ぶるぶると切なそうなマチコさん。秋「カメラさんももうわかってますねー、秋山好きって言った瞬間俺じゃなくてパーンて町田抜いてるの」
・飯食って風呂入ったらすぐ集合!という勢いで大富豪に燃えているらしい光一さん。屋良くんと米花くんだったかな…2人の部屋に催促の電話までかかってきたらしい。
・「だって2人部屋だったから交代で風呂入るのに時間かかったんですよー」光「そんなもんもう2人で入れよ!」MA「いやっ、さすがにそれはないですよ!…え、光一くん2人で入ることあるんですか、剛くんと」 場内歓声。カメラさんといいMAといい、よくわかってるね…(涙)
・光「……。つよしとはない。……」 ということはだ。 MA「…じゃあ誰とあるんですかちょっと」光「…内緒」MA「いや気になるじゃないですか…長瀬くんとかですか」光「うん、そう…。あいつ最悪なんだよー、つけてくんだぜ?!」MA「ええー?!」光「最悪だろ?!まあでもあいつはほんとに天真爛漫ていうか…俺がやったら『光一くんてそういう人だったの…?』みたいなことになるけど(←笑)、長瀬だと『あはははは!』って感じだからねー」MA「確かに…」<誰に対してかわからんけど失礼な気がしないでもない(笑)  光「頭洗ってるときとか危険だから」<役に立てる機会のなさそうなアドバイス ていうか天真爛漫にベイベだと言えばいいのに妙に言いよどむからMAがおろおろするじゃないか(笑) 
・というここんとこのメモを帰りの電車で起こしていたら目の前に立ってるおっちゃんがちょうど週刊誌のベイベとあゆの帰国記事のとこを読んでいた。芸能人のプライベートの恋愛沙汰には基本的に全く興味がないけどどういうわけだかこの二人にだけは末永く仲良しでいてほしいと心から思います。ベイベ男前だなあ…太平洋の水が全部入るくらい器のでっかい男な気がする。このでっかさに救われてる周りの人は多そうだなあ…。
・福岡追加コンの時の大富豪写真が公開されました。しかし私のいる席はモニターの真横近くでほとんど見えなかったので…こんな写真だったみたいですよ、てことで許してください。
・ケーキ(複数)やカップ麺等ひたすら食べてるまちこさん。
・光一さんがバスローブでアッキーが浴衣でヨネが私服で屋良くんが半裸でまちこさんもバスローブだったっかな…? MA「町田バスローブだったんだ」町「そろえたんだよ!」
・ソファーだのベッドだので締まりなくトランプをする写真…完全にオッサンの集団。
・座ってるアッキーの裾が割れてあまりにもギリギリな写真。光「おまえのトイメンにいる奴の身にもなれよ!」
・そこから派生して昔合宿所にいた先輩の話。へべれけに酔っ払って帰ってきて後輩たちに説教を始めたらしい。光「『おまえららぁ〜、ほんとりらぁ〜、…あ、○ン○ン出てる(ごそごそしまう)』って」 MA「言っちゃだめですよ!」 誰なんだろう先輩…
・一番負けてる人がカードを配るらしく、配ってる光一さん。
・その配ったカードをめくったらひどい面子だったらしく、こぼれ話のようなすんごい顔の光一さん。「ある意味世にも奇妙な物語のラストみたいな」 …あれがブサイクショットという自覚はあるらしい。「どうなん、こういうブサイク顔って幻滅すんの?」 …普段美人であるという自覚もあるらしい。そりゃそーだ。
・両腕突き上げて満面の笑顔の光一さん。勝ったらしい。秋「子供の顔ですよね」
・いきなり全然違う写真になる。よく見えないけど何人か立ってる真ん中に真っ赤な服の人がいる…てことはシューマッハとマッサやな。MA「な、なんですかこれ?」光「何だと思う?町田これ誰?(マッサを指して)」町「…山本さん」客「(笑)」光「…あ、惜しいー!この後ろにいる人、山本さんだよ。山本左近」 なるほど(笑)
・客席がマッサって答えたんだったかな?よく知ってるねー!とか言ったんだったかな?シューとマッサと山本左近佐藤琢磨鈴木亜久里(シューがかぶっててそう言われれば亜久里さん?て感じ)が並んでる写真だったらしい。
・光「亜久里さんは米花と同じ系統の顔だよね」米「はい、かなりかぶってますね」
・光「これを見せたいがための写真コーナーでした」MA「ええー!めちゃくちゃ長い前振りでしたよ」光「うそうそ。でもこれね、先日ブリジストンのプレスミーティングに出席させていただけたんですよ」 おおすげー!よかったねー!
・だからボクは鈴鹿に行きまーす!をまた3回くらいやってた。不憫…
・光「鈴鹿っていうのはね、もともと本田宗一郎が作った…あ、こんな話いらない?」
・で、この写真はマネージャーに携帯でとってもらったらしい。自分のカメラで撮ってもいい場だったのでマネージャーに『カメラある?(小声)』ときいたのに『ありません!(小声)』という返事だったらしい。光「こんなときに限って…てことでしょうがないからカメラで撮った」MA「……?カメラは、なかったんですよね?」光「あっ、ごめん携帯…。あーいま頭の中では携帯って言ってたのに、ヤバイヤバイ…」
・光「これが俺にとっては生でシューマッハを見れる最後の機会やと思ってさ…」MA「ああそうですよね…」 しんみり。
・光「でもファン心理ってものがちょっとわかった。会場でね、ありがたいことに裏動線ていう関係者の通るとこ使わせていただけたんですよ。『こちらからどうぞ』って言われて、『あ、じゃどうも』って出て廊下歩いてたら、後ろからミハエルが歩いてきて、『うわあーー!!』って。でも振り返れない!ファン心理やなあ…。『うわーー!でも見れねえー!!』って」 ファン心理だねえ…。でもそんな遭遇よかったねえ…。
・浜島さんにはとても興味深いタイヤの話をきけたらしい。走ってるマシンのタイヤが接地してるとこのスロー映像を見れたらしい。タイヤが高温でジェル状になってるのがはっきりわかるらしい。光「…こんな話いらん?」秋「いやっ、でもタイヤがジェル状って、なるほどーって思いますよ。あの、サーキットの地面って黒くタイヤのゴムがついてたりしますよねっ」←一生懸命。ええ子や… 光「そう。ラバーグリップって言うんだよ」←嬉しそうに乗っかったわけでなく、冷静。光一さんてよく、素人がどうにか話を合わそうと背伸びしてるときにその心づかいを斟酌せず無機的に応対するよね…F1に関して間違いは許さんていうか知ったかは許さんていうか。剛さんが懸命に「〜てこういうことやろ?」て言ったときですら「いや、それは違う」ってばっさり。黙ってしまう剛さんを何度見たことか(笑)。そこらへんが周囲に敬遠される所以ではないでしょーか。
・光「浜島さんとは色々お話できたんやけど、それ聞いてああ見習わなあかんなーと思って…。ミハエルはね、結構わがままっていうか、いろいろああしてくれこうしてくれって言ってくるんだって。でも言われたようにがんばって開発すると、必ず結果を出してくれるんだって。だから開発チームも、なんとかして応えようって必死に頑張れるって。俺たちもね、言ってみれば同じことじゃないですか。皆の信頼に応えるように、ステージの上でね、結果を出していかなあかんなと思って」 いいMCになってました。
・振り付けは毎回変わるんか。アッキーがその場で捻り出してました。ヅラをモチーフにした動きでした。
・スピカは自分ではどうかなあと思ってたけどファンには好評らしくヨネも一番好きって名古屋で言ってくれた話。「ええー米花くんてそんなロマンチストなキャラ?!」って。気持ちはわかるが人を見た目で判断してはいけません。ユーだってそんな顔してものごっつい骨太やねんから。
・アンブレイカボーのイントロの、腕をくるくるっとやってくるっとターンする動きが好き。
・Addictedのサビ?のメインの歌詞?の後ろで、あーああ♪あーああ♪ゆうてるのが好き。なんか光一さんのこういうのが好きらしい。Fallingもうぉ〜おおおお〜お〜いぇ〜ゆうて吼えてるのがたまらなく好きやった。文字にするとすごくアホみたいでごめん…
・追憶〜の衣装をちゃんと見れた。ああ鳳凰しょってるのか…香港のマフィアとか金持ち華僑みたいだなあ(貧困なイメージ力)
・花道の端から簡素な山車が出るようになってた。アリーナ三分の二あたりを横切って反対側の花道へ。
・夜海のラストでぶわーっと花びらが吹き出てきて切なさ倍増。
・でもその花びら満載の床のまま次の曲はリフターで上がってゆくからドキドキしました…動くなよ、頼むからその上で歩き回るなよ、と。


たくさん月のあるライブだったけどホールを出て見上げたら本物の美しい月が輝いてました。中秋の名月