エリザベート

puchimei2005-09-14

昼のキャスト→

キワコちゃんとご一緒しました。席は、チケットを見て恐れおののいた最前列センターブロック…あああありえない…ウングランデアモーレ!(錯乱)


間近で見るマダム・ヴォルフのコレクション、うっわー鼻血出そう(そこかよ)。

ていうか男同士のキスをこんな近くで見ることなんてもう生涯ないだろうな…男女なら外国行きゃそこらにいるけどさ…(それも違うだろ)。

大変な迫力でした。ああ緊張した。そしていつも後ろでニヤニヤ見てるんですが最前だと笑っていいものか顔に困りますね(緊張してたんちゃうんか)。


細かい表情のお芝居まで色々見られて楽しかった。家庭教師さん、「モンシェリ〜v」言うたりベンチの背もたれからかわいく覗いたりしてたのね。陛下が「僕は君の味方だ」って歌った時に皇太后様が「フランツ…!」てショックを受けてるのも今まで知らなかった。閣下の、フォーリンラブの瞬間の顔もくゎっ!て顔もガーン!て顔も大層よく見えました。うぶぶ。カワイイ。


2人でのカーテンコールでは、閣下がシシィの手を取ってキスのふり…かと思いきや、がうーと噛み付くふり。ああんかわいいー。


ちょうしあわせなきもちで劇場を出た後、カフェに入って隣のテーブルの客が4組入れ替わるまで語り倒す。9割方しょうもない話でその中のさらに9割くらいは「如何ともしがたく気になる部位がある閣下の衣装について」だったんですけども。サイテー。ほんっますいません内野さん!すごい素敵だったんですけど、うっとり楽しかったんですけど、でもどうしても!…しかし私は「あのV字の切り替えのせいで目が行ってしまうのであろうか?」という、対象の表層にしか考えが及ばなかったのですが、キワコ様はもっと、目には見えていない物事の深淵真髄について…平たく言うと黄泉の帝王の皇太子の所在について考察を巡らせておられたらしいです。Oh,Your Majesty…私はあなたのようにはなれない…(ひれ伏して靴の甲に口付け)。「世の中みんなオマエのような女だと思うなよ!」と言い放ったらいたく傷ついた顔をされました。はっ大事な御宅友達を失う危機だ(笑)。でも最近よく論争する機会がありそのために1日に5回ぐらい「ムカつくわー」と言われているのでおあいこです。




最近この日記の品位の低下が著しい。でもしばらくこの傾向で行きます。SMGO。