モーツァルト!

無邪気で真っ直ぐで不器用な井上ヴォルフ。
オポルトの愛情に泣いたり不器用なヴォルフに泣いたり芸術家の妻コンスタンツェの哀しさに泣いたり。でも全体として誰に入り込めばよかったのか、私の中で未整理。

山口猊下は相変わらず凄すぎる。もう一人だけ「どーーーん!」て感じ。猊下があまりにカリスマすぎて、ヴォルフくん「才能をふりかざして抵抗する」というより、すっかり圧倒されてるような…(笑)。

男爵夫人の歌が美しくて怖い。
物言わぬアマデがかわいいんだけど怖い。
シカネーダーが色物でお素敵。

もう一回、中川ヴォルフガング編を観にいきます。