ハムレット(ISBN:4102020039)

ストーリーは知ってますし、舞台でも観ましたが*1、読んだことはなかったので。言葉の生気にびっくりしました。400年も前のものとは思えない。ほんとうは原語でないとその真価はわからないのでしょうが…アホの子なので和訳でその一端をかじらせてもらいました。偉い先生たちがこぞって研究対象にするものだから高尚で取っ付きにくい古典なのかと思いきや、普通に面白い。そういえばこれは娯楽なのですよね。ウケたり共感したりハラハラしたりしながら楽しんだらいいんですね。
…ところで、舞台で見た時もわからなかったのですが、ハムレットって、オフィーリアのこと好きだったんでしょうか。よく言われる問題ですが。絶対ホレイショの方が好きだよこのヒトー*2


頭悪い感想書いた勢いで下ネタも書いてまえー。
SHOCKのハム王子の「母上は父上の情愛の雫を一滴もあまさず飲み込んでいた云々」ていう台詞、最初の和風を観たときから「……。」と思えてしまってしょうがない。今回も台詞そのままだったから「……。」と思わずにいられなかった。すいませんすいません。だ…だって演じてんの座長やねんもん。光一さんやで?絶対本人台本読んだとき思わはったって!(逆ギレ)

*1:SHOCKじゃないです/笑。世田谷の萬斎さん。からくり箱のような舞台装置と衣装の翻りっぷりにときめきまくり。

*2:や、妄想してるのではなくて。ただ王子がこの親友だけやたら無防備に信頼してるものだから。