Comic Baton

さて引っ張ったわりには薄い内容の。許してキワコちゃん。


1.volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)
50冊程度。押入れになら5〜600?


2.Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)
キワコちゃんに借りた『DEATH NOTE』。最新刊はまだ読んでなくて怖い。あとなんだろう…あ、安野モヨコさくらん』。紀○國屋でふと立ち読みし始めたらすごく面白くて最後まで読んでしまった(最低)。


3. The last comic I bought(最後に買った漫画)
彼氏彼女の事情*120(津田雅美)』か『フラワー・オブ・ライフよしながふみ)』か『猫の王国(碧也ぴんく)』かなんかそのあたり。最近半年落ちくらいでまん○らけで買うことしかしなくなってます…ぬるくてごめん。


4.Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me(よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)
双璧がジャパネスクとGWなのは揺るがないけれどあと3つはどう絞ればいいのか……


『ラブ・パック』大和和紀
光源氏と疾風と菜の君。夜叉姫もかっこよくて好きだったなあ…。小学校3,4年生の時通ってたピアノの先生の家に昔の漫画が大量にあって、読みふけってました。帰りが遅いのをいぶかしむ母に「お教室混んでたの」とか適当に誤魔化してましたが間もなくバレて叱られました(浅知恵)。他にも『花の美女姫』や『デザイナー』などの古典名作をそれとは知らずここで読みました。贅沢な話。


ベルサイユのばら池田理代子
小2くらいの時、生まれて初めて主体的に手に入れた漫画。母の友人の家で1巻を読んだらすごく面白くて、おねだりして第2巻を買ってもらった。「肉体美」「よいしれる」「片腹痛い」等の言葉を学んだ。ルイ15世の死に様がめちゃ怖かった。しかし言いつけをやぶって布団の中で読んでいるのが見つかって取り上げられた。悲しかった。その後中学生くらいになってようやくお小遣いで愛蔵版上下巻を買えたけどあの2巻は思い出深い。アンドレは髪を切る前が好きです。


長屋王残照記』里中満智子
初めて読んだ「歴史物」少女漫画。父が何故だか知らないけど貰ってきたのを目ざとく見つけて読んでみたら大層面白く思われ、さらに歴史好きっ子に。


なんて素敵にジャパネスク山内直実/氷室冴子
ざ・ちぇんじ!込み、小説版込みですが。ひとつの作品にはまるという感覚に開眼。ここから漫画人生が始まったようなもの。そりゃあもうめちゃくちゃ好きだった。この時代のことを知りたいがためにすごい勢いで勉強した。なにがなんでも高彬くん派。融通がきかないのがなんだ。野暮がなんだ。不器用がなんだ。


ここはグリーン・ウッド那州雪絵
次のステージへと開眼。大好き。一気に全巻借りて、読み始めた当初は光流先輩が一番好きだったけれど読み終えたときには忍先輩を好きになっていたあたりに急激な成長がうかがわれる。那州さんはファンタジーが本業なのかもしれないけど学生を描いた集団モノは天才的だと思う。(『それからどしたの〜』も素晴らしいけど女の子たちが自分よりとっくに年下だってのが最近少々辛い…)


5. Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
ええと、carmineさんにお願いしてみてもよろしいでしょうか…?すいません、もちろんスルー可で!

*1:当初のノリは好きだったし、いつのまにやらどんどん暗い有馬君心の彷徨編も大丈夫だったんだけど、終わり方は如何なものか。ノンキャリおまわりさんだと?幼児かかえて医学部だと?見通し甘いんだよこの若者がー!…と大昔若葉のころのラストをチラ見した時のようなイライラに襲われる。