おこがましくも…

「ふたつの塔、歪んで立って」の本田さんの考察(id:hondakyou:20040809#p1)を拝見して、なるほどー…と思いました。<あわわなんと頭の悪い感想か!
つい触発されて、以下、言わずもがなのことを厚顔にも言ってしまいますね。錚々たる顔ぶれの方々がたくさん素晴らしいことを書かれている中で私などがこんなこと言うのはほんとにほんとに恥ずかしいんですが…(汗)。
いつも考えてたことで…でも本田さんの書かれていることと本当に重なってるのかどうか自信がないのですが、剛さんの弱さも強さもしんどさも「終わりがあることを知っていて、それを常に見つめているがゆえのもの」、光一さんの弱さも強さもしんどさも「終わりがあることはよく知っているけど今はとりあえず気付かないフリをし続けているがゆえのもの」なんだろうなあと。「終わり」は「不安」とか「寂しさ」とかそういう単語に入れ替えても成立するでしょうか…?そして、この立ち方の違いのためにすれ違ったり、違っているのに不思議に入り組んで絡み合ったり…を繰り返していることこそが、彼らが切ない二人組である所以なのかなと、思います。

本田さん、こんな辺境の日記にお呼び出ししてすみません。考えていらっしゃることを的確に文章にされる筆力、いつも陰ながら尊敬しております。日記のタイトル、とても素晴らしいと思います。

光一くんファンとしての私の最大の願いは、いつか彼が「永遠」を手に入れることなのです。

と書いてくださったその一言に、光一さんファンとしてちょっと涙が出そうです。


光一さんを見ていると、できることなら一生キンキキッズでいさせてあげたいし(あげたいって…こちらがどうこうできることでもないですが)、一生ラブラブ共白髪の奥さんと幸せな家庭を作って添い遂げて欲しいなあとも思います。最近のキンキラの、リスナーのお母さんとお話する企画の光一さん、切ないよう。
そうそう光一さんの作詞と言えば。『solitude〜』の「知らず知らずに見下したり…」というフレーズ、光一さんからこんな詩が出てくることもあるんだ…となんだかいつもと違う生々しさにちょっとドキっとしました。