エリザベート

帝劇。2001年梅コマで内野版を見て以来のエリザベート。今回は山口版にしてみました。噂の山口さん、いいお声!うっとり。綜馬さん、浦井さん、今さん、川綱くんのキャストでした。今さん、お懐かしい。声を聴くたびに、豹変して悪魔がどうこう言い出すような気がしてしょうがない←失礼です。SHOCKとダンサーさんやスタッフがちょっとだけかぶっていて、そういうのをプログラムを隅々まで読んで発見するのが妙に好き。
前回の上演から舞台装置も演出も結構変わったんだな〜と思ってみてたんですが、あの電光のモニターは一体?!*1
エリザベート』は楽しいな〜。これの中のルドルフくんは可愛くて可哀相だし。トート様は女心(仮)に訴えかける妖しさ全開だし。トートダンサー謎だし。キャー!っていうトキメキと、わぁやりすぎ!って笑い入っちゃうとこを兼ね備えてるとこがたまらない*2
もともとハプズブルグ家に興味があって色々本も読みました。卒業旅行で東欧を巡ったときは、ホーフブルクに来た途端、それまで時差ボケと疲労でぐったりしてたのに足取りも軽く走り出して友達に笑われたものです…。カプツィーナ教会の親子3人の柩にはたくさんお花が置かれてました。


SHOCK以外で帝劇に来たことなかったので、場内に入った瞬間、白黒のマーブルじゃないことに違和感(笑)。そして見回してみて、こんな感じだったっけ?と思ったら、キャットウォーク(ていうのかしら?)も昇天用のレールもないせいでした。帝劇の天井ってこんなにすっきりしてたのか。あ、売店のぬれおかきが美味しかったですよ。
そうそう退場中に中学生くらいのお嬢さんたちが「チューだよ!生チューだよ!」て騒いでました。あはは(笑)。

*1:次のSHOCKに採用されたりしたらやだな/笑。もうこれ以上吊れないか…。

*2:褒めてます。ほんまに。